「政治家と宗教」

画像の説明 今、韓国の朴 槿惠にこんなウワサがあります。

「もうじき、現職大統領として初めて逮捕される。そして多分、判決は死刑であろう」これはまだウワサの段階ですが、確固たるスジからの情報です。こうなるかどうかはわかりません。

しかし、朴 槿惠が謎の宗教人に毒されていたとわかってきたのです。お父さんの朴 正煕の頃から妖怪が食いついて、いろんなことをアドバイスしていたのです。その結果どうなったのかというと、全て失敗です。

よかれと思った宗教界の大物にアドバイスを求めた結果、朴 正煕は銃撃されて死にました。

朴 槿惠のお母さんも銃撃されて死んでいます。

朴 槿惠も因果の関係からいうと、銃殺刑になって死んでも不思議はありません。親子にわたるお因縁です。

それはともかく政界にかくも簡単に妖怪が住み込んでしまう、この状況は一体いつから始まったのでしょう。

これは昔からありますが、日本では安倍晴明から始まりました。平安時代の人で生まれもよくわからない人です。賀茂忠行に教わった陰陽学、天文学を通して、天文学博士を天皇からいただきます。

この人は不思議な人で小さい頃、賀茂忠行のお供をして歩いていると「妖怪がいる。道を引き返した方がよい」と言ったのです。

「何故子供がこんなことを言うのか」と思って歩いていると、道の前方におばあさんがいたのですが、突然、妖怪に成って襲ってくるのです。すると安倍晴明が「魔よ去れ!」と言うと消えてしまったのです。

いろんな話があり、陰陽道は特に結界をつくります。鬼や魔物が近寄れないという境界線を引き魔物を封印するのです。「ここからは妖怪の入る場所ではないので、私が封じておく」というのです。

これと似たものが地鎮祭です。家を建てるときは、竹を四本に並べて魔物が入らないようにします。家の門前に塩をまきます。そこに魔が入らないように結界をつくるのです。そのような「結界」という考えは陰陽道からきています。

平安京の都を建てるときも、朝鮮の都を造るときも、完全に陰陽道に基づいて造られているのです。

「ここに山がある。ここに川がある。ここに門をつくる」という結界に鉄釘を打ち込むのです。その結界の中には魔物や妖怪は入れません。

昔は妖怪や鬼が本当にいたのです。山に鬼が住み人里に降りてきて、人間を食ったり悪さをしたのです。源頼光が鬼退治をしたのです。

京都の山に鬼が住み着いていて、悪さを成していたのです。源頼光は丹波国大江山に住み着いた鬼の酒呑童子のク首を太刀で切り落としたのです。それからその刀が「童子切り安綱」という名前がついた所以です。

病気が流行ると「鬼が病人を襲っている」と思われて陰陽師が登用されたのです。雨が降らない場合でも、安倍晴明が河原で火を焚くと火が龍になり、空に舞い上がってシンゴジラのように大きくなると、途端に雨が降ってきたのです。奇跡を何回も見せつけるのです。陰陽師は他にも何人もいたのですが、安倍晴明が一番の陰陽師です。

このことから政治に携わる人は陰陽師を大事にしたのです。これは理屈ではありません。何かをやる時には陰陽師に伺ったのです。陰陽師の前は亀の甲羅を火にあぶって占って戦争をやるかどうか決めていたのです。占いと政治は非常に近い位置にあったのです。

占いは迷信ばかりだとは言い切れませんが、そのように朝廷も仏教にそのような不思議な力を求めたのです。「仏教はすごい力を持っているのではないか。大仏をつくればその威力で世の中が治まるのではないか」と考えたのです。これは陰陽道の考え方です。

「仏教を広めれば国中から戦争がなくなり、幸せな世がくるのではないか」ということで仏教僧が用いられたのです。仏教僧はそのような超能力を持っているかどうかです。雨を降らせる超能力があるのかということで仏教僧が用いられたのです。

天皇は陰陽師の祈祷により治ったという実績があります。鬼に対しても病気に対しても災害に対してもすべて陰陽師が封じたという時代が長く続いたのです。政治家の上には必ず陰陽師がいたのです。

徳川家康の上には天海僧正がいました。これは一種の陰陽師です。将軍家にアドバイスをしたのです。

最近では冨士谷紹憲という陰陽師の先生がいました。冨士谷紹憲は安岡正篤の弟子で、政界に深く入り込んでいたのです。いつも黒いカバンを持って代議士のところへ出かけていき、この先生は「バン!」と代議士のテーブルに腰かけて、「おい!」と言うのです。

冨士谷紹憲先生は代議士を「おい」とか、「おまえ」と呼ぶのです。それはそうです。政界では安岡正篤は有名な陰陽師です。彼に逆らったら大臣にもなれません。なんでもかんでも「安岡先生!」と奉っていたのです。

奉ったのがあの有名な女詐欺師の細木数子です。

この先生の意識がもうろうとして後妻で入りこんで「元妻」と言っていたのです。それも政界につながっていたのです。

鹿児島には池口恵観(朝鮮人)という坊さんがいます。「わしは小泉と従兄だ。わしは朝鮮人だから小泉も朝鮮人に違いない」と言っています。

そこへ政治家がみんな相談に行くのです。今でもそれが続いているのです。火をくべて燃やして呪文を唱えると未来が見えてくるというのです。

冨士谷紹憲は安岡正篤の弟子だから、いろんな代議士の先生が相談にいくのです。「私は総理大臣になれるでしょうか?」みんなそのような相談です。代議士が「大臣になれますかね」と聞くと、冨士谷紹憲は「うん、まあ、私の力一つだね」と言うのです。

すると先生をお粗末にでできませんから、国会の中をくるっと回って歩いてくるとカバンの中のお金がいっぱいになってしまうという人でした。

残念だけど死んでしまいました。多臓器不全で死んだのです。

この先生と僕も親しかったので、僕の事務所に来ていろんなことも教えてくれたし、反対にこちらも教えたのです。この陰陽師の先生は「これからの政界はどうなりますかね?」と僕に聞くのです。

僕が「こうなるんじゃないですか」と言うと、「わかりました!」と言って帰ったのです。冨士谷紹憲は創価学会が大嫌いだったのです。創価学会は日蓮大聖人様を拝んでいましたから、通力があるのではないかと思っていたのです。それを認めると陰陽師の通力を否定されるから、毛嫌いしていた面もあります。

ともかく人の心をつかむのは上手です。首相になりたい者、出世したい者は冨士谷紹憲先生にご相談したのです。これは仕方ありません。

それから見ても韓国大統領の朴 槿惠が変な宗教家に何から何まで相談していたということは、やむを得ないことです。

朴 槿惠の相談相手は陰陽師ではありませんが、そのような働きをしていたのです。

政治家は宗教に無智なせいで、みんな何かを拝んでいます。石原慎太郎は霊友会の信者です。そのような人は多いのです。なんらかの宗教を持っていて、おすがりをしているのです。

池口恵観におすがりしたり、冨士谷紹憲におすがりしたりしているのです。

これは政治と陰陽師の関係をよく表しています。政治家が宗教に無智なのです。宗教というものを知らないから、そこに陰陽師が入りこんで政治を牛耳るという現象が今でも続いているのです。

安倍さんの陰陽師は統一教会です。具体的に言うと故・久保木修己です。統一教会は霊を説きます。

安倍さんは霊に怯えているので、統一教会の指導に従って官邸には入らなかったのです。何故ならば官邸には幽霊が出ると言われています。

「2.26事件の幽霊が住んでいます」と言われて安倍さんは怖くて官邸にいけなくなってしまったのです。

硫黄島の話もそうです。安倍さんは硫黄島の滑走路にひれ伏してしまったのです。「うわあ、勘弁してください!」と霊に対して詫びたのです。そのくらい霊と政界は深い関係を持っています。

朴 槿惠の姿もよくわかるのです。

宗教に無智だからみんなたいしたもんではありません。邪教によってリードされている愚か者が政治家には多いのです。
 

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