「幼稚な戦争」

画像の説明 日本国民の多くがリオのオリンピックに夢中になっていますが、そのすきをついて、中国は尖閣諸島周辺の海域に中国公船20隻以上とともに400隻以上の中国漁船が押し寄せています。

その漁船に訓練を受けた多数の海上民兵が乗り込んでいることが産経新聞によって分かりました。

8月に入ってからのこの異常事態は明らかに日本に戦争を仕掛けています。中国の狙いは自衛隊が実力で中国船を排除することを待っています。なぜなら「日本が先に仕掛けた」と世界に向かって言えるからです。

それと尖閣を武力で争えば領土問題があるということを世界に知らせることになります。

尖閣は国際法的に日本の領土であることは明らかです。一方中国は、尖閣諸島は中国の固有の領土だと主張しています。しかし中国が実効支配していたことを裏付けるものは何もない。それどころか、中国の領土は明代まで原則中国大陸の海岸線までであったことを示す文献が多数存在しています。

しかし今回はその規模、行動の執拗さなどから見てまれにみる悪質なもので日本側がいくら抗議しても無しのつぶて、日本は憲法に縛られて身動きが取れないことを見越して、中国は「日本が冷静に対応して、情勢の緊張と複雑化をまねくいかなる行動もとるべきでない」とまるで問題を起こしているのは日本側だと発表しています。

中国側は自ら仕掛けておいて、常に相手が仕掛けてきたと声え大にして世界に発表します。

アメリカもやっと中国の汚いやり口を理解してきたようです。

中国の人格欠如の汚いやり方を戦前のシナ事変を参考にして論じたいと思います。

満州・支那事変をはじめとする日本の中国進出は中国のプロパガンダによって日本軍を侵略、略奪、虐殺の代名詞としてすり替えられ、今なお非難され続けていますが、全く逆です。

1938年「国共合作」により共産軍と組んで日本を攻撃した蒋介石の軍隊は日本軍の進撃の道をはばもうと,黄河の堤防を爆破しました。

そのために4千の村が水没し、水死者100万人、その他の被害者600万人という大惨事となりました。堤防決壊の直後、日本軍は堤防の修復作業を行っただけでなく、被災した民衆の救助と、防疫作業を行いました。日本軍は中国軍から虫けらのように扱われた中国民衆を、必死になって救済したのです。

中国側はまた、事件直後から、堤防決壊を日本軍のしわざとして世界に宣伝しました。中国軍は中国同胞である中国民衆を行く先々で強奪し、また大量殺害をしています。中国はこれらの残虐行為を全て日本軍のしわざと宣伝してきました。

世界のマスコミも愚かな日本のマスコミも信じてしまった。これでは日本の兵隊さんは浮かばれません。

このような中国人の人間とは思えない残虐性を「魯迅」「林語堂」などが中国民族は根本的に「人間のくず」だと言っています。

中国の4000年の歴史は「人殺し文化」です。唐の黄巣の乱、明の李自成や帳献忠の物語でも読めば、中国の人殺しの文化様式を理解できます。

中国式は残忍で、頭に穴を開け、目をえぐり,鼻や耳をそぎ,皮をはぐなどのことが平気で出来る人達です。

南京大虐殺の記念館には、日本兵が人間の肝を食っている模型が展示されていますが、人食いも中国の食文化としてのカニバリズム嗜好であり、日本軍の兵士が実際に行ったことではありません。

明の李時珍の「本草綱目」に薬用効果があるとして載せられています。

ほかにも銃剣で嬰児を串刺しにしたりする日本軍の描写は、いずれも中国の戦争話によく出てくるもので、晋書の「呂隆」「呂光伝」や明史の「帳献忠伝」あたりをコピーしたものです。日本軍の虐殺の記述は、事実に基づいたものでなく、中国歴代の王朝が交代するときに行われた虐殺の歴史から焼き直し
たり、引き移したりしたものばかりです。

つまり日本は戦前と同じように必死に平和を願っても、侵略側の中国が開戦を仕掛けてきたら戦争は避けられない。そして戦前と同じように侵略者は日本にされてしまいます。

中国外務省が「日本があくまで耳を貸さずに独断専行するならば、それによって生じる一切の深刻な結果は日本側に負うほかない」という中国の脅しは中国強盗が日本にピストルを突きつけて「金を出せ、おとなしく出さないのならピストルを発射する、もし死んでも素直に金を出さなかったお前が悪い」と言っているのと同じです。

中国の外交は基本的には脅しと威嚇です。特に日本の場合は過去「歴史問題」を持ち出せば、日本は必ず譲歩するか沈黙するという手口を覚えてしまった。

不勉強の日本の政治家や文化人は間違った教育で贖罪意識を持ってしまった。だから歴史問題を出されると中国の要求の前に沈黙してしまいます。

日本の政治家は中国の教科書が全くいい加減でデタラメだと言うことがなぜわからないのですか?戦前中国大陸での残虐行為をすべて日本のせいにして 自分の国に不利なことは徹底的に隠す野蛮で汚い中国のことを政治家はもっと勉強してください。

日本は隣にこの危険な狂人国家が存在しています。早急に憲法を改正して、軍備を整え、日米同盟を強化して戦争の準備をしなければいけません。

いつでも受けて立つ気構えこそが戦争の最大の抑止力です。

我々日本人は歴史の必然として起こった過去の戦争に対して、罪の意識を抱く必要は全くない。アジアに日本がなかったら、中国はとっくにアフリカのように欧米列強に分割支配されていた。

現在の中国があるのは、紛れも無く日本のお陰です。

日本は中国社会をはじめとする東アジアの悲惨な状況を救った救世主です。

日本は自ら血を流してアジア民族を解放した、人類最高の良いことをした偉大な民族です。日本人は世界に対してもっと誇りを持つべきです。

ニューヨーク・タイムズのハワード・フレンチ記者は中国の教科書を調べて「この国では、日本を叩くことが国民的娯楽になっている」としてさらに彼は、毛沢東が大躍進政策の失敗で、3000万人を餓死させた事実や、チベット侵略で120万人を虐殺したことも、文化大革命で1000万人殺害したことも、
取り上げていないという事実を指摘しています。

日本の政治家は少し勉強すれば中国の歴史認識はすべて誤りで、でっち上げであることが理解できます。理解できれば毅然と反論できるはずです。ところが中国に配慮ばかりしてトラブルを避けようとばかりしてきました。

今回、中国の大規模な我が国領海への侵入は、さる7月12日、南シナ海におけるフィリピンと中国との紛争に関し国際仲裁裁判が中国側全面敗訴の判決を下したことです。

この裁判は尖閣諸島を対象にしていませんが、中国にとって尖閣諸島についての領有権主張も根拠がないと判断されたのと同じです。

だから尖閣に関して日本が何もしていないにもかかわらず、中国民兵を尖閣に上陸させれば世界中から非難を受けることになります。

そこで日本側が危険を感じて海上保安庁の巡視船で尖閣周辺を固めれば中国側は待ってましたとばかり、漁船を巡視船にぶつけてきます。そして世界に向かって武器を持たない漁船に日本の巡視船がぶつけてきた宣伝します。

これをきっかけに数隻の中国軍艦が尖閣を取り囲みます。

このとき馬鹿な政治家やリベラルな評論家は、まずアメリカや国連に相談すべきだと助言します。この躊躇が命取りになります。2~3日の間に信じられない数の中国軍艦が尖閣をとり囲みます。こうなればアメリカ軍も手が出せなくなります。

だから安倍首相は尖閣を中国軍艦が数隻取り囲んだら、即、躊躇なく自衛隊に領海に侵入した中国軍艦を攻撃せよと命令を下すべきです。

中国は無害通航を主張するために最初は少数の軍艦を尖閣に侵入させますがすでに民兵が尖閣に上陸している以上は無害通航の主張は通りません。

日本はこの緊急事態に備えてひそかに潜水艦を尖閣周辺に配置しています。

中国も約60隻の潜水艦を保有していますが、日本の潜水艦そうりゅう型はAIPという動力装置を搭載し、長時間の潜航が可能で、敵の潜水艦・水上艦の位置を発見する音波探知機の能力や、敵に発見されない静粛性も含め今や世界一の能力を持っています。

その上、南西航空混成団は戦闘機を約40機に倍増し、新たに第9航空団が編成されています。安倍首相は着々と法整備も含めて中国の汚い攻撃に備えています。

今日は長くなってしまいましたが、最後に大馬鹿野郎の翁長沖縄県知事が中国フリゲート艦が石垣市に侵入したことで恐怖を感じて、安全確保に向けて万全の態勢を取るように菅官房長官に要請したとの記事を見て笑ってしまいました。

韓国の朴槿恵大統領の精神状態にそっくりです。つまり最初は中国に親愛の情を示したが、利用されるだけで最後は裏切りを平気でする中国に恐怖を感じて目覚めるという愚かな人間なのです。

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