「戦争」

画像の説明 中国は戦争をしている。日本人は理論武装せよ!

中国の暴れぶりが最近エスカレートしています。最近は引っ込んだようですが、中国は戦争をしているのです。

まず第一に尖閣列島を盗ります。次に沖縄を盗ります。次には日本を盗るということが、中国の持っている戦略です。古文書を引っ張り出してきて、「かつて沖縄は中国だった」「尖閣列島も中国だった」という文章を学者がつくるのです。

沖縄はシナ領とは言えませんが領属していたのです。それをもってきて、「琉球がシナに朝貢した」という事実を見れば属国ということです。すると中国は「沖縄は中国のものだ」と主張ができるのです。

そんなことを言いだしたらキリがありません。もっとたどっていくと「尖閣列島は中国のものだ」と主張して、もっと歴史をたどっていくと「日本列島はもともと中国の属国だった」という理論になります。

古文書を見つけて、中国の学者が理論づけをしてくるのです。女王卑弥呼が出てくる東方魏志倭人伝は理論づけの一貫です。「日本は中国のものだぞ」という理論を先につくっておきます。何世紀か経つと「ほら、中国のものだろう」と言うのです。

そのカギは朝貢です。貢物を持ってくると、中国皇帝は「よきかな、よきかな」と言って、お土産物を返すのです。まず、皇帝に贈り物を持っていき、「よくきた、倍にして返してやれ」ということです。貿易ではなく朝貢外交です。

女王卑弥呼のことも3世紀に書いておきます。邪馬台国という国があり、女王卑弥呼がいたのです。はるばる魏の国に朝貢してきたのです。「よいかな、よいかな」と言って贈り物をあげたのです。

その贈り物は銅鏡100枚です。「景初3年」と書かれた銅鏡が100枚です。それから「親魏倭王」という金印をあげたのです。これが出てくると、「日本は中国の属領だ」ということになります。

日本の学者は邪馬台国を何百年も探しているのですが、「親魏倭王」という金印は日本から出てこないのです。しかも、「景初3年」と書かれた銅鏡を100枚あげたのです。それも、1枚も出てきません。ウソなのです。これを認めると大変なことになるのです。

女王卑弥呼は死んだ後、歩いて計100歩の塚を造ったのです。最近では奈良県の纏向遺跡ではないかと言われていますが、まったく違います。邪馬台国はどこにあったのかもわかりません。

これは中国の理論武装なのです。それを日本の馬鹿学者は邪馬台国を追い続けているのです。墓もない、ハンコもない、銅鏡もないにも関わらず、「魏志倭人伝の文章は正しい」ということを証明しようと躍起になっているのです。

あったとたんに「日本は中国の属国だった」と言われるのです。「それ見ろ、日本は中国の属国だったのだ。あそこは日本海を含めて北海道まで我が国土だ」と言われてしまいます。先に理論をつくっておくのです。

このようなことを間接侵略というのです。それに負けないような理論武装をしていかなければいけないのです。日本は「女王卑弥呼の国はなかった」と打ち止めすればよいのです。「これで止めます」と言えばよいのです。邪馬台国は日本にないのです。

何故、それを「これこそが邪馬台国に違いない」と言うのでしょう。NHKも放送しています。邪馬台国が出てきた瞬間に、理論的に日本は属国だったということになるのです。そんなことはやってはいけないのです。この話は終わったのです。

いきなり武器で侵略しようとうするのは何も考えない奴らです。本当は長いスパンで何百年先を遡り、これから先の人々のために理論武装をしておくことが大事です。理論武装ということが、すごく大事です。

だから歴史が大事なのです。本当の歴史をつくっておかないと他国にやられてしまいます。日本から見たら朝鮮問題も「太古より朝鮮半島は日本の属国だった」という理論をつくればよいのです。

この理論をつくるのには、どうしたらよいのかというと聖徳太子です。「日出づる処の天子、書を日没する 処の天子に致す、恙なきや」と言われています。「日の昇る国から日の没するところの天子に書を送ります。謹んで読みなさい」という高い立場です。これが日本には厳然としてあるのです。日本は中国の属領ではありません。このような証拠を出すのです。

反対に「朝鮮半島は日本の属領であった、中国もそうだ、モンゴルはジンギスカンである源義経が造った帝国だ」という理論をつくっておくのです。理論武装が非常に大事です。

僕が書いた『成吉思汗=源義経であるこれだけの理由』これも理論武装の一貫です。あの偉大な成吉思汗は源義経である。シーボルトがそう言ったのです。それを理論武装して真実にしていくのです。そのような戦いが日本は抜けているのです。

自分の歴史が抜けてフニャフニャになっているのです。竹田恒泰さんが言っているのはそれなのです。「日本の古墳を掘ったら馬具が出てこない」と言います。馬具は古墳からたくさん出土しています。「だから騎馬民族は来ていない」とウソを言ったのです。

その歴史はわかっているから騎馬民族などいなかったのです。古墳から少しは馬具が出ても大量の馬具は出てきません。理論武装とはそのようなことです。

邪馬台国は日本にありません。日本は古来から独立した国です。中国文明にも劣らない、1万5千年も続いた文明です。縄文後期から前方後円墳が発見されています。「前方後円墳は弥生時代の後期からだ」と言われていますが、北海道で出てきたのです。そこから埴輪も出土しています。歴史は古くなればなるほどいいのです。

我々は縄文人の子孫です。そこに少しは違う民族が入ってきていますが、ほとんどが縄文人です。アイヌから始まり、北海道から沖縄まで縄文人のDNAです。シナ人と朝鮮人はY遺伝子O系統です。日本人はY遺伝子D系統の遺伝子です。そのようなことも理論武装しておかなければいけません。

理論武装ということが非常に大事です。歴史が大事ですから、一歩も引かない歴史をつくらなければ意味がありません。だから、中国は日本人が神話を勉強することを非常に嫌がります。神話につながっているのが靖国神社です。だから「靖国に行くな!」と言うのです。

国防省の稲田大臣もおかしいのです。これまでは靖国神社にお参りに行っているクセに、大臣になってから「靖国神社に行きますか?」と聞かれると、「私も安倍内閣の一員ですから、そのときになったら考えます」と言って行きません。ウソばかりついています。

安倍さんも「TPPはやりません。断固反対です!」と言っておいて、与党になり政権を取ると「TPPはやります」と言っています。ウソばかりです。稲田大臣は就任前は「日本も原爆を持つべきでる。自衛のための原爆は持つべきである」と言っていたのです。それも言わなくなり「次期尚早」と言っています。「原爆の話をすることもできない」と言ったのです。

結論は、この連中は統一教会です。本当の愛国者ではありません。偽物です。みんな呆れています。安倍もそうです。何一つやっていません。北朝鮮の拉致問題、何か解決したのでしょうか。何も解決していません。何故、中国の問題も黙っているのでしょうか。おかしいのです。

何故、「日本は抵抗しないのか? 国力があまりにも違いすぎる」とネットで書いている馬鹿がいたのです。「中国の軍隊は400万人、これでは太刀打ちできないよ」と書いているのです。それを見た人が「そうだな。中国は大国だから太刀打ちできないよ」と思ってしまうのです。

これは宣伝戦略です。洗脳の技術です。僕が昨日、ブログで打ち返してあげました。中国は1500機の戦闘機を持っていると言ってもほとんどが使い物にならないゴミ箱行きの戦闘機です。朝鮮戦争の頃のジェット機を並べても、相手にはなりません。

計算すると中国の使い物になる戦闘機は50機しかありません。我が国の自衛隊のジェット機は350機です。お話になりません。青山繁晴氏によれば中国海軍は半日で全滅です。中国の潜水艦は日本から見えますが、中国から日本の潜水艦は見えません。目明きと盲が喧嘩したら、目明きが勝つのです。何も恐れることはありません。

400万人の兵隊がどうやって日本に来るのでしょう。輸送船に乗ってくるのでしょうか。そんなものは軍艦ではないので、撃墜してしまいます。これるわけはありません。しかも、政変が起きて中国共産党は崩壊します。だから「来い!」と言っているのです。

すると「中国は原爆所有国だ」と言ってきます。カン違いしてはいけません。日本にはどれだけの米軍基地があるのでしょう。日本の米軍基地には原爆が装備されているのがわかっているのでしょう。

日本の基地を攻撃するということは、アメリカの基地を攻撃するということと同じです。アメリカは中国を核攻撃して中国は終わりです。そうでなくても日本は3千発の核を持っています。わかっているのでしょうか。

このような理論武装と暗示を中国にかけて、「日本は負けない」ということをいつも言っていかなければいけません。シナ人の歴史はわずか60年です。日本は2800年の歴史があります。わかっているのでしょうか。世界に冠たる大日本帝国を造った国です。

この伝統を引き継いでいるのが海上自衛隊です。海上自衛隊の日章旗は帝国海軍の旗と同じです。陸上自衛隊も最初は警察がつくりましたが、5~6年で旧軍の将校が入ってきて、あっという間に大日本帝国陸軍です。大日本帝国の軍隊があったからこそできた自衛隊です。ナメたらあかんぜよ! そんなことをやったら皆殺しです。そのように暗示をかけていくのです。

アメリカが「日本を中国にくれてやる」と思うでしょうか。

絶対にやりません。アメリカの軍艦を修理できるのは日本しかありません。

経済大国で素晴らしい技術をもった日本をアメリカが手放すのでしょうか。絶対にあり得ません。手放した瞬間に中国の14億人と優秀な日本がくっついてしまったらアメリカは手足も出せません。

そんなことをするはずがありません。だから中国がジタバタしたら終わりです。声を大にして言っていかなければいけません。戦争は思想戦が大事です。

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