「暴力装置?」

画像の説明 台風の影響で北関東・東北を襲った
集中豪雨は甚大な被害をもたらしました。

昨日は茨城県の鬼怒川、そして今日は宮城県の渋井川の堤防が
氾濫によって決壊し、多くの地域が冠水。

また、地域によっては冠水のみならず、
多くの人が住む居住地には土石流・濁流等の
洪水が押し寄せ、多くの住宅を飲み込みました。

私はテレビで洪水の様子をみて、改めて自然の脅威に驚愕しました。

街を飲み込む洪水の様子は、4年前の東日本大震災の津波が
頭をよぎりました。

自然の猛威を前に、それでも気をしっかり持って救助に当たる
自衛隊・消防隊・警察・海保等には舌を巻くと同時に頭が下がります。

災害救助の現場での的確な判断は、日頃の訓練の賜物以外のなにものでもありません。

とりわけ自衛隊の活躍は目を見張るものがあり、救助する際に、ヘリからワイヤーで下るのですが、電柱や電線、アンテナ等の狭間をくぐって被災者を救う様子は圧巻。

献身的で頼りがいのあるその姿は少なくとも暴力装置ではないことは明らかですね。

そんな自衛隊の活躍ぶりを見たらイデオロギーで自衛隊を批判する連中は、自衛隊以上に現場での人命救助をしなければ、批判する資格すらないでしょう。

とりあえず、日本政府には、的確な政治的判断のもと、各救助部隊を迅速に手配し、一人でも多くの人命救助が済んだら、被害拡大の原因追求と復興に尽力し、決壊した堤防の教訓から、さらなる防災策を講じ、将来の日本国民の被害が最小限にとどまるよう、政治の力を発揮してもらいたいですね。

自衛隊を「暴力装置」と国会で発言した民主党・仙石は本人だけでなく売国議員を代表して自決せよ。

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