「無責任政府」

画像の説明 国民無視の政権ができるとやりたい放題なことが現実に起きるということ。

1.福島原発の全電源喪失で現場が全力を集中しなければならないときにヘリで総理大臣が現場に乗り込んで、ただ人を集めて怒鳴り散らすだけで何も出来なかったことで、貴重な時間が浪費された。

2.消防車が原子炉建屋に放水しても高さが全く足りなかったとき、三重県の自民党系土建屋が『コンクリ圧送車という、日本に5台しか無い特種車両なら屋根より上から放水可能だ。決死隊に志願した操作員と一緒に3台を福島に走らせるから、通行規制中の道路の通行許可をくれ。

それと自衛隊に道路を塞いでいる放置車を片付けさせてくれ。』と申し出たが、カンガンスの首相官邸は3日間それを無視し、名古屋で警察に命じて車両を止めて引き返させた。

さらに四日後、民主党系の岐阜の土建屋が一台だけ持っていたコンクリ圧送車を福島に向かわせた。これは「三重県の自民党に手柄を立てられると岡田幹事長が選挙で不利になるから」という、日本国民をバカにした、極めて下らない理由だった。

一台しか送らなかったコンクリ圧送車は、連続稼動させたことにより到着後二日でオーバーヒートして故障。

10日もたって全てが手遅れになってから、三重県のコンクリ圧送車に「渋々ながら」出動依頼が出た。

こんなのは氷山の一角だね・・・

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