言行不一致

　まずは環境テロ団体グリーンピースのネタから。

グリーンピースは過激なアピールによって名前を売り、寄付金を集めるビジネスモデルです。そのための売名行為として
奇跡的に保存されているナスカの地上絵を踏み荒らしました。

もろに地上絵に触れてます。穴掘ってます。石動かしてます。
ダクトテープらしきものとかも使っているようです。
連中が歩き回ったところが新たな線となって地上絵よりも目立つ線になってます。グリーンピースによる暴挙後と暴挙前を並べます、比べてみてください。

ナスカには当然ながら立ち入りには許可が必要ですし、許可を得た上で専用の靴に履き替えも必要だそうです。石を動かすことも禁止されています。

無断で立ち入っただけでなく地上絵を破損し、自分達の寄付金集めのアピールに使用したわけでペルー政府はグリーンピース関係者は永遠に入国禁止にして良いでしょう。自然を守れと言いながら、支那の略奪船団による小笠原の世界自然遺産破壊については何もしなかったグリーンピースジャパンはこんな事をウェブで言っています。

今回の国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議（COP20）で気候変動に対する解決の糸口を見つけられなければ、このような貴重なナスカの地上絵も未来に残すことができなくなります。グリーンピースは、このナスカの地上絵はもちろん、自然エネルギーでまかなえる持続可能な未来を残したいと考えています。

この活動は、考古学者の監督のもと４カ月の準備を経て進められました。当日も考古学者が同行し、グリーンピースのスタッフは遺跡に跡を残さないよう、指導を受けながら慎重に行いました。今回の活動で、ナスカの地上絵には一切触れていません。

考古学者の監督のもとに４ヶ月も準備をしてたとのこと、非実在考古学者でしょうか？実在するのならその人は考古学者として業界から永久追放で良いと思います。しかも４ヶ月も準備を進めてたということで計画的犯行だったことが明らかです。

遺跡に跡を残しまくってますし、地上絵に触れています。
グリーンピースジャパンの主張は嘘だと言って良いでしょう。

ま、日本の調査捕鯨を批判するために宅配便業者の倉庫に侵入し、荷物を盗み出し、さらに盗み出した鯨肉を美味しくいただいただけでなく反捕鯨という正義のためだから犯罪ではないと言い張ってた連中ですからこういう嘘くらいは普通に言うでしょうね。

たまにボランティア活動をしたことをを自慢する人がいますが、ボランティア活動をやったって何もえらくありません。
それを評価するかしないかは周りが決めることです。自己満足でしかありません。

グリーンピースは目立つことによって名前を売って
「環境保護活動をやってるグリーンピースを支援してるんだぜ」という寄付者の自己満足を大きくさせる事でさらなる寄付金集めをするというビジネスモデルです。

偉くも何ともないわけですが、
あくまでも自己満足であるという事をきちんと理解しているかどうかです。そこをきちんと自分で理解していない人達は自己満足によって自分にどっぷり酔って幸せになれてしまうわけです。

ここにグリーンピースという集団のビジネスモデルの成功の秘訣があるわけです。

「良い事をしている」
という錯覚を抱かせることで無法集団グリーピースに寄付することを正当化させるわけです。
究極的にはこの方法はカルトが信者を固め、資金集めをするのと同じものです。

日本共産党も「金持ちは悪だ。俺達はそれと戦っているんだ」
（実際は党中央が肥え太って「金持ち」なわけですけどね）
というストーリーをでっち上げておいて、党員を固めるという手法ですから「良い事をしている」と錯覚させる同様のビジネスモデルなわけです。

人間、思考停止した方が楽ですから「良い事をしている」というところで思考停止させる形を如何にして構築するかがこの手のビジネスの鍵となります。
ですので、私たちは常に考え、常に疑問を持ち続けなければなりません。思考を停止させてはならないのです。思考を停止させて何かに依存するのはすごく楽なことではあるのですけど。

そうそう、共産党と言えば、
こちらを見ていただけるとよくわかるのですが、
共産党の清水ただし候補が演説中にもろに目の前で女性が倒れたのですが、候補者もスタッフ達もそれを無視して演説を続けたそうです。見かねた人が救急車を呼ぼうとしていても演説をなおも続けているのでその大音量によって全く電話での話が通じず、ついにぶち切れたところでようやくあわてて演説を中止したとのこと。

さらにはばつが悪かったらしく、「もう救急車来るんで、もう行きます」と言ってその場から去ろうとしたようです。

普段、弱者の味方を標榜している連中が弱者を見捨てて
しかも都合が悪いのでそのまま逃げようとしたわけです。

共産党大阪府委員会は事実関係を認めていますが、、
「女性に気付いた清水候補は係の者に注意し、演説をやめさせた」と言い訳をしているようです。
こんなので「国民の命と安全を守ります！」と言われたって誰が信じられますか？
なお、日本共産党大阪府委員会は

【選挙カーの対応について】

さる１２月６日（土）午前、JR森ノ宮駅前にて、選挙カーにて街頭演説中、駅構内で女性が倒れられました。
しかし演説を中止するのが遅れたことにより、救急隊に通報する電話通話が聞こえづらくなり、関係者のみなさまに大変ご迷惑をおかけいたしました。事故や病気への対応を最優先すべき事は当然であり、今後は乗務員一同機敏な対応が出来るように徹底していく所存です。

全く謝ってません。

どうも日本のアカ界隈は「謝ったら死んでしまう病気」的な文化があるんですよね。少しでも非を認めたらサークル内でよってたかって追い落としをかけるという文化から来るものかもしれません。

さて、マスコミはキャバクラだのなんだので自民党を叩きましたが（民主党の方が回数も金額も上だったりするんですけどね）民主党キャバクラ５で有名になったように民主党の連中がキャバクラ通いをする構造がどうやらあったようです。

前回２０１２年の衆院選で東京１１区から立候補して落選した
民主党の太田順子という方がいるのですが、
内幕を暴露しています。
とある事情により民主党を離脱した模様。

以下、その内容ですが。

元民主党東京１１区総支部長（前衆議院候補）太田順子からのお詫び

前回の衆議院選挙の際、私は民主党東京第１１区（板橋区）総支部長となり衆議院選挙に出馬致しました。その際の選挙運動費用収支報告書、政治団体収支報告書、東京１１区総支部収支報告書が適正になされていないことをお詫び申し上げます。

私の収支報告書には、板橋区議のパブ（一般的にキャバクラと言われる店）等での遊興費や、一般感覚ではありえない不適切な領収書が多々認められます。
しかし、私自身が正確な収支が把握不能の状態に置かれており、現在まで全容解明、修正対応をしたく努力して参りましたが、叶いませんでしたので事実を公表しお詫び申し上げます。

他の民主党候補者同様、私の選挙資金のほとんどは民主党からの寄付でした。税金を原資とする政党交付金を選挙活動のために賜りましたが、適切に使用できなかったこと及び民主党内にある腐った体制を改革できなかったことを返す返すお詫び申し上げます。

私は民主党都連の指示に基づき、民主党板橋幹事長の区議に通帳、印、カードを預けましたがそれが誤りの元でした。落下傘の新人候補であった私の選挙資金は都議、区議が自由に使用していました。選挙後は都議、区議の後援会口座に寄付をするよう強要されました。公職選挙法に基づき、寄付の強要を私は拒否致しましたが、使用された資金はどうすることもできませんでした。

私は選挙終了の翌週から弁護士に依頼すると共に、民主党本部の事務方責任者、民主党都連、海江田代表等に是正をお願い致しましたが叶いませんでした。

私は、政党交付金は企業団体献金の廃止や世襲ではない一般家庭の出身者が政治家になるために必要と考えておりました。また、民主党は同じ地盤を世襲で継ぐ事へ異議を唱えておりましたので、私はその政策に賛同致しましたが、それはまやかしでしかありませんでした。当時、民主党都連会長であった中山義活氏は子息を自らの選挙区の区議にし、都連会長であった際に同地区の都議にしているのが実際です。

私は２年前の選挙で、民主党への支持を訴えて参りましたが、それらは誤りでした。私のことを応援してくださった方々、私の演説を聞いてくださった方々に対し深くお詫び申し上げます。

このことが事実であるとすれば、民主党に候補者が集まらないのは当然でしょう。

なんの権限も無い、議員になってもいない新人ですから、党や党支部からの指示には文句を言いづらいでしょう。

かねてより民主党は政党助成金を貯め込んでおり、今も２００億円以上を内部留保として持っていると報じられています。

民主党は２０１２年の総選挙後、浪人の議員に渡す活動費を削減するなどしており、有望な候補者がいたとしてもそれを囲い込むためにお金を使う事はしないドケチ体制をとってきました。

さらにその削減された活動費に党の都議や区議がたかっていたと。自分達がキャバクラなどで遊び歩くための財布にしていたと。民主党と言えばいわゆる巨大腐敗組織、連合が基盤となっていますが、
この太田順子氏の明かした事で思い出した事があります。

労組（特に旧・総評系）の不祥事です。
組合費について収支報告や監査などの義務も、当然ながら罰則もないため組合費で遊び歩くという事例があるのです。

JP労組新宿支部で幹部が連日キャバクラなどに使い込み
５００万円近い組合費を食いつぶした事が表に出たことがあります。

組合費については監査等の義務もありませんから表に出ない物を含めれば相当な額がいわゆる労働貴族に食いつぶされている可能性を疑わざるをえません。

それでも、たとえばNTT労組が溜め込んだスト資金（ストやらないのに）だけで軽く５００億円を越えていたりと、給与から天引き（これ自体が正当性が無いのですが）で毎月集められる組合費によって労組の資金は非常に巨大なものとなっています。

そういうのを基盤として議員を輩出している民主党ですから
同じような事をやっていたとしても不思議ではないと考えます。

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