「ロシア語ならバレないと思ったのかな?」

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安倍総理がカツカレーを食べたときは
会場費込みで3500円だったのを「3500円のカツカレー」と批判しまくった挙げ句、朝日新聞と毎日新聞は本社のレストランで3000円以上のカレー
(しかもランチで)を出していた事が判明した。

なんてことがありました。

さて、今回のカツカレーは・・・と

NHKは石破のカツカレーについては全く批判しないで好意的な記事にしてますね。
こういうダブスタを平然とやるから過去の情報があることで情報の連続性があるネットの時代では「マスゴミ」と言われるんでしょうに。

ではまずは時事通信の記事から。

【「辞表書けと言われた」=石破派・斎藤農水相―自民総裁選】
 
自民党石破派の斎藤健農林水産相は14日、総裁選候補の石破茂元幹事長も出席して千葉市で開かれた石破陣営の会合で「安倍(晋三首相)応援団の一人に『石破さんを応援するんだったら辞表を書いてからやれ』と言われた」と語った。

 
斎藤氏は「石破派と分かって大臣にしたんだろう」と反論したという。

 
斎藤氏はこの人物が誰かは明かさず、「圧力とかそういうことで浮上しようという発想、空気がまん延している。これは打破したい」と強調した。

斎藤健大臣は職務能力において優れた人材ではありますが、
こういうところが小者なんですよね。

安倍晋三を総理としてその閣内にいるわけで、石破を支持するのなら安倍総理を否定することになるわけですから、むしろ筋を通すために安倍総理に辞表を持っていくなんて事をやっても不思議ではない話です。

そこがわかっていないようです。

人を束ねる上で何が重要かと言うと筋を通すということに尽きます。

2009年の政権後退の時を思い出してもらいたいのですが、石破茂や嫁の方が優秀なナマクラ後藤田など、状況を把握できない愚かな議員どもは支持率が下がりに下がった麻生太郎を総理から引き摺り下ろして代わりを立てる事で一時的に支持率が回復するのをねらってそのまま選挙に持ち込めば選挙を乗り切れるなどと考えていました。

石破茂はテレビカメラとともに麻生太郎に直接下りろと言いにいきました。

カメラが入らないその部屋の中で何があったか?

辞表を手に持って入っていった石破でしたが、麻生が辞表を預かろうと言うとごにょごにょ言って結局は辞表を出さずに帰っていきました。

当時農水大臣にありながら麻生総理に辞めろと言う以上は大臣を罷免されてもおかしくない話ですし、筋を通すのであれば辞表を出した上で意見を聞いて貰うということをやればよかったでしょう。

ですがついに石破茂はその手に持っていた辞表を出しませんでした。

思えば石破茂が筋を通してきたことがあったでしょうか?

自民党がマスゴミに叩かれまくって下野したら自民党をあっさり離党して捨てました。

ですが離党してまでついていった小沢一郎が権力を奪い返す事ができなそうだとわかると離党し、自民へ復党。

渡辺派の好意から
裏切り者ながら派閥に再び拾ってもらえましたが、マスゴミが今度は派閥叩きを始めると派閥離脱。

そして2009年は先に書いた通りです。

2012年の自民党総裁選では党員票を大きく獲得したものの議員票で安倍晋三に敗れて負けた石破茂は、安倍内閣で幹事長に任命されると、総裁選における党員票の価値を倍に変更しました。

幹事長として最も重要な地方選挙についてはごちゃごちゃと地方組織の候補者選びに文句を付けるだけでろくに仕事をせず沖縄県知事選挙の惨敗を筆頭に負け続けました。

そして平和安全法制で安倍が火だるまになって失脚すると考えていた石破は失脚した後に自分が総理になると考えていたため防衛大臣就任を固辞。

それでも表で露骨に安倍失脚後の総裁選に出る事を満々に臭わせまくってテレビに出ていた石破を安倍総理が説得して地方創生担当大臣に就任させるも皆様がご存知の通り獣医師会との利権を守る為に石破4条件を作らせました。

その後、獣医師会との利権を守る為に石破四条件を作った事実が知れ渡ると「石破四条件なんてものはなかった」なんて堂々と嘘までつく始末でした。
というか石破四条件についてはいまでも誤魔化そうとし続けています。

筋を通さない人間は人をまとめられません。

斎藤健大臣はこのことをよく考えるべきでしょう。

さて、安倍総理が訪露で
プーチン大統領に「領土問題解決無しで平和条約を結ぼう」と提案されて何も言い返さなかった。

と朝日新聞がデマを流しています。

このデマに反日野党の面々がいつもどおり食いついていて
挙げ句に石破茂も総裁選の街頭演説での安倍批判に使っています。

【ロシアに抗議せず 首相「意欲の表れ」 与野党から批判】
 
安倍晋三首相は13日、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約の年内締結を提案し、北方領土交渉を先送りする考えを示唆したことについて「プーチン氏の平和条約締結に対する意欲の表れだと捉えている」との認識を示した。日本は領土問題を解決した上での平和条約締結をめざしてきたが、ロシアに対する抗議はせず、静観する方針だ。

 
ロシア・ウラジオストクから帰国後、首相官邸で会談した公明党の山口那津男代表に対して明らかにした。山口氏によると、首相は「政府の方針として北方四島の帰属(の問題)を解決して平和条約を締結する基本には変わりない」とも述べたという。

 
菅義偉官房長官も13日の記者会見で「我が国の立場についてはロシア側も承知していると思う」と強調。プーチン氏の発言は、日本の基本方針とは根本的に異なるが、河野太郎外相は13日、ハノイで記者団に「平和条約を結ぼうというのだから文句を言う筋合いのものではない」と述べた。

日本政府としては、反論や批判をしてロシアを刺激すれば、交渉全体にさらなる悪影響を及ぼしかねないとの判断があるとみられるが、与野党からは批判の声があがっている。

そして朝日新聞はお得意の社説で

【(社説)日ロ平和条約 前のめり外交の危うさ】

長年の交渉の積み重ねをひっくり返す、横紙破りの提案と言うほかない。

ロシア極東での国際会合で、プーチン大統領が突然、日本との平和条約を年内に結ぶことを提案した。懸案の北方領土問題は先送りする内容だ。

中国の習近平(シーチンピン)国家主席や韓国首相らの居並ぶ公開の席上で、安倍首相に投げかけた。これに苦笑いだけで応じた首相の姿が露呈したのは、日ロ間の考え方の根本的なすれ違いである。

平和条約は戦後の両国間の最大の課題であり、その実現は望ましい。ただ、その締結には、北方四島の帰属の問題解決が伴うことを両国の歴代首脳が繰り返し確認してきた。プーチン氏の提案は、その原則を真っ向から否定している。

一般に「平和条約」は、戦争当事国が平和の回復を宣言し、賠償金などの条件を定め、領土を画定することが主な内容となる。大戦後の日ロの場合、領土以外は1956年の日ソ共同宣言で解決済みだ。

このとき条約を結べなかったのは北方領土問題が残されたからだった。その解決が盛り込まれないような「平和条約」には意味がないと、日本政府は一貫して主張してきた。

過去22回にのぼる安倍氏とプーチン氏との会談も、その前提だったはずだ。今週も、交渉の着実な進展を強調していた安倍氏の説明は何だったのか。現状認識の甘さが浮き上がる。

菅官房長官は従来の方針を変えない考えを示しているが、プーチン氏が口にした提案は、ロシア政府内では極めて重い意味を持つ。今後の交渉に影を落としかねず、日本側は発想の転換を迫られるかもしれない。

安倍政権が打ち出した北方四島での共同経済活動は、合意から2年たっても進展せず、問題の解決につながる保証もない。その停滞の中でのプーチン氏の提案は、「自分の任期中に」と焦る安倍氏の前のめり姿勢が逆手にとられたともいえる。

日本政府は「年内」という時間枠にとらわれず、腰を落ち着けて対ロ政策を熟考すべきだ。日本の近隣外交全体を俯瞰(ふかん)し、揺らぐ国際秩序の安定にも資する日本なりのロシアとの向きあい方が求められている。

安倍氏はしばしば外国首脳との個人的な関係を実績として強調してきたが、今回の気まずい事例から教訓を学ぶべきだ。ゴルフを重ねてきたトランプ米大統領にしても、貿易問題の発言は厳しさを増している。

社交と外交は違うという当然の現実を忘れてはならない。

成果を焦る安倍の前のめりの姿勢が逆手に取られた。
社交と外交は違うという現実を忘れてはならない。(キリッ!

なんてほざいています。

自分達が情報を都合良く加工してから出してその加工した作り話を事実ということにして偉そうな社説をうつ、自分で勝手にエロ同人化して自分でオナニー。

そんな気持ち悪い自家発電を紙面に印刷して「俺達こそオピニオンリーダーだぞ」と大上段で出してくるのが朝日新聞です。

で、クレムリン公式ではどう伝えているでしょうか?

http://kremlin.ru/events/president/news/58537

一部抜粋します。


С.Абэ: В позапрошлом году мы с Президентом Путиным встретились на моей родине, в Нагато. Мы говорили о том, что до сих пор, к сожалению, у нас нет мирного договора. Мы договорились, что необходимо менять подходы, с тем чтобы наши народы понимали значение того, что мы можем решить все имеющиеся проблемы и заключить мирный договор. Именно совместная хозяйственная деятельность является путём к этой цели. Благодаря совместной деятельности наши народы начнут глубже понимать друг друга, создадут хорошие отношения дружбы. И мы сейчас ведём переговоры для практического применения этого подхода, чтобы не только люди, проживающие на островах и в Японии, но и все люди понимали необходимость разрешения этой проблемы и заключения мирного договора. Я в это верю.


この部分のグーグル翻訳が以下。


S.Abe:最後に、私は長門で私の故郷であるプーチン大統領と会いました。これまでのところ、残念ながら平和条約はありません。私たちは、人々が既存の問題をすべて解決し、平和条約を締結することの重要性を理解できるように、アプローチを変える必要があることに合意した。この目標への道筋である共同経済活動です。共同活動のおかげで、人々はお互いをより深く理解し始め、友情の良い関係を作り出します。そして、我々は現在、このアプローチの実際的な適用について交渉しているので、島々や日本に住む人々だけでなく、すべての人々がこの問題を解決し、平和条約を締結する必要性を理解するでしょう。私はそれを信じています。


両国間の問題解決を前提としての平和条約締結という説明をしています。
安倍総理の姿勢はこれまでと特に変わっていないようです。

で、例えば香川県の恥、玉木雄一郎はというと

ツイッターで
(面倒なので繋げました)


玉木雄一郎 @tamakiyuichiro 

歴史的大失態だ。外務省も茫然自失だと思う。
事実上の領土問題先送り論。これまでの先人たちの合意を反故にする完全なちゃぶ台返し。
安倍総理は完全になめられている。これ以上、国益を毀損する交渉はやめた方がいい。

プーチン大統領から、前提条件なく平和条約締結と提案されて、 安倍総理は、なぜ、これまでの合意を反故にするなと反論しなかったのか。
なぜ、何の抗議もしなかったのか。安倍外交の化けの皮が剥がれた瞬間だ。

10日の共同記者会見で、安倍総理は 「北方四島の未来像を描く作業の道筋が見えてきた」と述べていたが、 いったい総理にはどんな道筋が見えたのか聞いてみたい。 速やかに予算委員会・外務委員会を開催し議論すべきだ。ことは国益にかかわる重大問題。

今回の東方経済フォーラムでのプーチン大統領の平和条約に関する発言について、

明日12時30分から、 #国民民主党 外交安全保障調査会で、外務省はじめ政府から話を聞きます。
会長は #渡辺周 衆議院議員です。まずは、事実を正確に確認します。


日本が笑顔で譲歩し続ければ俺達は相手国から笑顔が返ってくるので万事OKという外務省が茫然自失なんてするわけがありません。

外務省が国益を考えていたら数々の捏造を基にした外交問題なんて放置されつづけてくるはずがないんですから。

ま、玉木雄一郎が頭が悪すぎるのは今に始まったことじゃないですが、
これだけ偉そうな事を言ったんですからいつものように後になって事実誤認に基づいている事がバレてからしれっとツイートを消すなんてことはしないでもらいたいです。

で、連帯ユニオン関西生コン支部の武建一が逮捕されて姿を隠していた辻元清美が出て来て

「一番お得意の外交で点数稼ぎをしようとしていることで足元をすくわれているのではないか。 国益を損ねているのでは」

なんて言って
「閉会中審査を開け、予算委員会を開け」
と言い出しています。

どうせ開いて安倍総理が
クレムリン公式にも残っている内容を説明したところで「納得できない!安倍は国民に納得できる説明をしろ!誤魔化すな!」とか言うのがわかりきっているのでお金と時間の無駄でしょう。

で、すっかり「安倍と自民党を批判できればいい」という状態になって後のことを全く考えられない頭の悪さを晒している石破茂はというと・・・

【石破氏、首相の対ロ外交に注文「国家の威信懸け全力交渉を」】

自民党総裁選に立候補した石破茂元幹事長は13日、長崎市の街頭演説で、前提条件抜きの年内の平和条約締結を提案したプーチン・ロシア大統領の発言に触れ「皆の前でそんなことを言われていいのか。もっと国家の威信を懸けて全力で向かっていかねばならない」と述べ、安倍晋三首相の対ロ外交に注文を付けた。

北方領土交渉について「経済協力をすれば領土は帰ってくるなんて言ってはいけない」と疑問視した。

公明党の山口那津男代表は会見で、プーチン氏発言に「意図をよく検討したい。基本方針を踏まえ、日本政府が対応していると認識している」と述べた。

反日野党の連中と言っているレベルが同じです。

本格的にダメだこりゃ。

こんな石破を支持している人達って「こういう政策がなくて深く考えずに思いつきで発言する馬鹿」が自民党総裁にふさわしいということなのでしょうね。実に愚かです。

先の辞表云々の件についてもそうですが、安倍を批判できる材料なら
なんでもかんでも使おうという姿勢が今の石破や派閥の姿勢のようです。

石破が惨敗することを肌で感じている石破派の田村憲久はテレビ番組で
「総裁選が終わったらノーサイド。ノーサイドですから!」
とすでに命乞いをしているような状態です。

安倍総理と自民党に対して
石破茂によって連日悪口雑言並べられているわけで、これに不快感を持っている議員、党員は少なくないでしょう。

大きくなった麻生派と共闘しているから今の安倍総理の党内の地盤が強固なのです。
筋を通せと繰り返し言ってきた麻生が筋を通さない石破派からの閣内入りを認めないそういうオチはあると思います。

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