「幽霊船」

画像の説明 ※1925年5月16日、蒸気船・コトパクシ号がキューバに向かう途中、謎のバミューダトライアングルで消息を絶ったのです。(90年後に発見!)

1925年5月16日、蒸気船・コトパクシ号がキューバに向かう途中、謎のバミューダトライアングルで消息を絶ったのです。結構大きな船です。3千トンくらいあるのですが、それが突然いなくなったのです。いくら探しても出てきません。海上にはゴミ一つ落ちていません。

船が遭難するといろいろな物が海に落ちていますが、忽然として1925年に姿を消した船がコトパクシ号です。これが有名なバミューダトライアングルの始めの事件です。バミューダトライアングルでは、150機くらいの航空機もいなくなってしまい、跡形もありません。

米軍の士官候補生がバミューダトライアングル上で航空機で練習していて、それが突然姿を消したのです。後から追跡した航空機も消えてしまったという有名な事件があります。バミューダトライアングルでは、船も航空機も消えてしまうのです。

バミューダトライアングルでは、様々な説があります。地下に眠っているメタンハイドレートが泡のように溶けてブクブクと泡を出しているところに船が進むと船が安定しません。それで海に落ちてしまったのではないかというメタンハイドレート説です。

藻が船体を包み込んで海に引きずり込んでしまうという説もあります。突然の嵐が起こり、船が沈没したり航空機が落ちたりするのではないかという説があります。

いずれもおかしな説で、何しろ跡形が何もないのです。普通、船が消えたり飛行機が消えるとガソリンの燃料が海中に浮いていたりする形跡がありますが、そのような形跡はまったくありません。

バミューダトライアングルから生還した人は誰もいません。通信していた人の話によると、まず飛行機のメーターが狂ってしまいます。方位がわからなくなり、「ピンクの雲が出てきました」などという通信の報告があります。そこで通信が途絶えてしまうのです。

その後はプツンと通信が切れてしまうのです。バミューダトライアングルに入った船は何艘もそうなっているのです。ダイバーが海の底を探していますが、何一つ形跡はありません。

それが今年に入って、1925年に消えた船が90年ぶりに姿を現したのです。キューバに向かっているのです。変な船です。真っ赤で錆びています。幽霊船のようにフラフラと漂っているのです。結構、大きな船ですから、それを見つけた人が乗船すると、もちろん人は誰もいません。

「当時の食べ物が残っていた」ということがあれば面白いのですが、それはありません。船だけが突然現れたのです。バミューダトライアングルの失踪事件の中で出てきた唯一の例です。

バミューダトライアングルの謎はまだあります。この世界には五次元とつながっている場所があります。どこだかわからないけれどあります。そこに入ってしまうと人間も消えてしまいます。

東北大地震でも3人の人間が消えてしまいました。いきなり消えてしまい、ふりむくといないのです。茨城県のゴルフ場でもいきなり人が消えたのです。どこにいったのか全くわかりません。

僕の知り合いの、T君が消えました。どこに行ったのかいっこうにわかりません。この間、鉄塔の下で白骨死体が見つかったというから、本当に危ない話です。昔から、日本では「神隠し」といいます。いきなり人が消えてしまうのです。これは合理的な説明ができません。やはり、五次元世界への入り口が、この世界にはあるのです。

死に向かっている山はヒマラヤです。ヒマラヤは皆さん知らないと思いますが、200体の死骸があるのです。頂上まで登る道に200体の死体が転がっているのです。その死体に名前がついているのです。「その死体の右側に進む」というように死体が標識になってしまっているのです。ヒマラヤの死体は片付けられません。考えてみるとヒマラヤは死に向かっての山です。死にたい人がいくのです。

200体の死体があり、白骨の死体もあれば、ミイラになった死体もあり、凍っている死体もあります。登山家は結構派手な服装をしていくから、服はそのまま残っているのです。「誰かが寝ているのかな」と思うと顔が骸骨だったりするのです。そのような死体の傍をずっと通っていくのです。絶対に僕は行きたくはありません。それは死へ向かっての山です。

五次元の世界に向かう山もあります。僕はそれを感じます。そこへ行くと異次元とつながります。一つの例が伊勢神宮です。伊勢神宮へ行くと「ここは異次元だな」と感じます。物見遊山でいくわけではないのです。伊勢神宮の鳥居をくぐった時点から異次元です。僕は本当にそう思います。

本殿の参拝に向かうと、古代からの森が「ザワザワザワ・・・」と、しているのです。あれを見ていて僕は感じたのです。人間は夜、伊勢神宮に入れません。何故かというと、精霊が集まってくるのです。伊勢神宮の森に全国の精霊が集まってくるのです。だから「ザワザワザワ・・・」と聞こえるのです。

夜、伊勢神宮を一人で歩いたら怖くて失神すると思います。精霊の声がするのです。夜になると精霊が集まり、昼間は表の顔を見せているのです。その精霊を感じない人は、伊勢神宮のすごさがわからないのです。それがわかる人は「ここに精霊がいるな」と感じ取るのです。本当にそうなのです。

伊勢神宮は五次元とつながっています。精霊がいるところを五次元とすると、非常に浅いつながりです。姿が消えるというような深いつながりではありませんが、なんらかの形で五次元とつながっている聖なる場所です。だから伊勢神宮を「聖地」と言うのは、そのような意味です。

伊勢神宮を夜歩けるのは神官だけです。神官は神様にお仕えする仕事がありますが、神官以外に人が入ったら消えてしまうかもしれません。伊勢神宮は夕方5時以降は入れません。それは聖なる場所です。

それとは違って恐ろしい場所へ夜行くと何かの霊に憑りつかれたりするのです。憑依されてしまうと突然人相も変わってしまいます。日曜日の夜BSの番組を見ていたら堺正章が言っていました。井上順とかまやつひろしが出てきて、堺正章の70歳を祝う番組をやっていました。堺正章は「僕は若い頃、天から何かが降りてきて乗り移ったような感じで芸をやっていたのだよ。70歳になって最近、こないんだよ」と言っていました。昔は、どんどん霊が来たのです。その霊と一体になって演技をしていたのだと言っていました。本当にそうなのです。

有名な発明家のニコラ・テスラや、エジソン、アインシュタインも精霊が来るのです。アインシュタインは瞑想しているけれども、あれは精霊とお話をしているのです。違う次元からのアンテナです。ニコラ・テスラもそうです。よい仕事はみなそうなのです。

三島由紀夫は夜中の12時にならないと精霊が降りてきません。夜中の12時になって精霊が降りてきて、精霊が筆運びをするのです。

これをもっと具体的にやったのが「おふれさき」と言います。自分が意識をしないで、何者かが乗り移って文章を書くのです。

バミューダトライアングルから一艘の船が出てきたので、まだ何かが出てくるかもしれません。期待して待っていましょう。何かが無くなる場所は、何でも出てくる場所です。

■突然現れた「幽霊船」

報じられているところによると、今年の5月16日、キューバの沿岸警備隊がハバナの西沖に所属不明の不審船を発見しました。無線で呼びかけるものの応答は得られず、3隻の巡視船で船に接近して接触を試ることになりました。

彼らはほどなく船を発見しますが、甲板の上には誰もおらず、錆びついた船は幽霊船さながらに漂流していました。

船上を調査した結果、この船はほぼ100年前にバミューダ・トライアングルで行方不明になった蒸気船・コトパクシ号だということが分かったということです。

船からは船長の航海日誌が見つかりましたが、90年前に何が起こったのかは書いてなかったとのことです。

キューバの専門家は船長の航海日誌が本物だと考えています。日誌は90年前の船員の生活に関する貴重な情報が記載されていますが、1925年12月1日に日誌は突然終了しています。

コトパクシ号は1925年11月29日にサウスカロライナ州チャールストンを出港した二日後に失踪しました。32人の乗組員と2340トンの石炭を積んでキューバに向かう途中のことで、当時は前代未聞の出来事でした。

コトパクシ号はバミューダ・トライアングルで失踪した船の1つとして有名で、映画『未知との遭遇』では、砂漠で船が発見されるエピソードで「コトパクシ号」という名前が使われています。

キューバ当局は船の消失と再出現の謎を解明するために徹底的な調査を行うと発表しました。

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