「教えてあげよう」

画像の説明
中国人に教えてあげましょう。

アルフレット・セイヤー・マハンというアメリカの海軍軍人であり地政学の大家がいたことを知っていますか? マハンの地政学の第一歩は「大陸国家であることと海洋国家であることはできない」です。これがマハンのテーゼです。

大陸に覇権を求めた国が、海洋に進出して海洋を覇権するということは地政学的に無理なのです。そんなことはできません。その意味がわかるでしょうか。

中国は海洋国家ではありません。大陸国家です。大陸では周りの民族を皆殺しにしたり、征服したり、反対に征服されたりしてゴチャゴチャやっていますが、大陸国家は大陸でやらなければダメなのです。マハンがそのように言っているのです。

それが大陸でうまくいくと、海に進出しだすのです。すると大陸国家は失敗するのです。これは非常に大事なことです。

では日本はどうかというと日本は海洋国家です。どう考えても海洋国家です。大陸などないのですから、日本は海洋国家です。海洋国家なのに大陸へ出かけていったりすると、うまくいきません。まさにその通りです。

アメリカはどうかというと、アメリカは海洋国家です。大陸国家のように見えますが、海洋国家です。だから大陸の経営はうまくいかないのです。海はよいのです。これは昔から言われているマハンの地政学の一番に学ばなければいけないことです。

中国人はなぜ海に出るのでしょう。モンゴルもチベットも奪いました。大陸でやっていればよいのです。海など出てくる必要はありません。「ハワイまでは中国のものだ」などと言い、海で覇権を握るなど、とんでもありません。

当然、海洋国家である日本やアメリカの妨害になります。そんなことは許されません。中国はなぜそれに気が付かないのでしょう。大人しく大陸の経営に専念していれば、日本も余計なことに口出しをしません。

中国が海に出てくれば、日本は当然黙ってはいません。まして、中国は海の戦争はへたくそです。かつて、明治維新のときに定遠という船を持ってきて「これが定遠だ」と威張っていたのです。みせびらかしたのです。

日本人はびっくりして「シナ人はこんなでかい船を持っているのか」とビビッたのです。そのためにもってきたのです。

そのときに東郷元帥は夜、部屋の中に入ってみたのです。すると水兵は博打をやり、麻薬をやり、酒を飲んでいます。これが実態です。「綱紀のゆるみから巨艦といえども恐れるに足りない」と思ったのです。東郷元帥が中尉くらいのときです。

シナ人は日本と戦ってどうなったのでしょうか。全滅したのです。下関で多額な和睦金を日本に払ったのです。ロシアもそうです。ロシアも大陸国家であり、海洋国家ではありません。

どんなに船を造って威張っても大陸国家なのですから、ノコノコと出てきてはいけないのです。日本と日露戦争になり、物の見事に日本が勝ちました。日本は命を賭けて海を守ったのです。今戦っても同じことになります。

中国もロシアも地政学という立派な学問があるのに、それを読み取れないのでしょう。過去の戦争において中国にもロシアにも日本が勝ちました。それは今でも同じことです。艦隊の数だけ増やして、ボロボロの中古品をロシアから買って並べてもダメなのです。

日本の海軍は本物です。中国の海軍は偽物です。中国は海洋国家ではありません。海に生きてきた民族ではありません。日本人は昔から海に生きてきたのです。日本の海軍は本物です。海は日本に譲って、海は日本です。中国が大陸の経営に専念するならば、共に繁栄していけるだろうけれども、人の縄張りに入ってきて、人の分野に口出しをしてはダメなのです。

これは我々も覚えておく必要があります。得意分野を達成したからといって、他の分野に出ていくのはダメなのです。命を賭けて守るから得意分野なのです。

僕は「中国海軍は全滅する」と申し上げていますが、本当です。日本と戦ったら中国海軍は半日で全滅です。それだけの実力を海上自衛隊はもっています。すごいものです。相手になどなりません。

イージス艦がミサイルをすべて撃ち落とします。イージス艦を守る戦艦がいます。イージス艦を攻めてくるミサイルをすべて撃ち落として、その間にイージス艦がミサイルを撃つなどという芸当は、中国海軍にはできません。

飛んでくるロケットを撃ち落とすことなどできません。日本は中国海軍の撃ってくるミサイルはすべて撃ち落としてしまいます。3段構えになっているのです。イージス艦がはずした場合、次の艦隊が撃ち落とします。それが外れた場合、機関銃で撃ち落とすのです。1分間に4千発発射する機関銃の雨です。それに落ち落とされるのです。

中国海軍の潜水艦などゴミみたいなものです。ドラを叩いているような音がするのです。潜水艦は音がしたらおしまいです。どこにいるかわかったら終わりです。わからないから潜水艦です。中国海軍の潜水艦は「ドンチャン、ドンチャン」と音がするのです。

日本の潜水艦は全く音がしません。こちらはすべて掌握しているのです。海上自衛隊はそれを毎日仕事で追跡しているのです。中国海軍は日本の潜水艦は全然見えません。戦争になったら目明きと盲の戦争です。中国海軍は一瞬の間に全滅です。

中国海軍はウクライナのポンコツを買いましたが、戦艦の甲板が反り返っているのです。そんな不格好なポンコツを買って海に並べてもダメです。わかっているのでしょうか。

「中国は原爆を持っている」と言っても原爆は意味がありません。アメリカの潜水艦が毎日ウロウロしているのを知っているのでしょうか。中国海軍はアメリカの潜水艦を捕えられません。潜水艦には60発の水爆を積んでいます。一つの潜水艦で中国は全滅です。そんなものを日本に撃ってきたら中国本土はなくなってしまいます。そんなことになっていいのでしょうか。だから原爆など使えません。

では、オンボロ潜水艦と日本の潜水艦と戦争をするのでしょうか。

よく考えなさい。図に乗って「俺たちのほうが軍備が上になった」とか、「経済力が上になったと」とか、くだらないことを言っても、新幹線も造れなければ、リニアモーターカーもできません。中国産の自動車など誰も買いません。日本をなめたらあかんぜよ! 猫の子1匹いなくなります。これは北朝鮮にも言えることです。

中国人に教える格言「屏風(びょうぶ)と商売は大きくすると倒れる」まさに今、そうなっています。

コメント


認証コード6561

コメントは管理者の承認後に表示されます。