2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「グッドジョブ」
今度こそやっと地震が落ち着いてきています。被災地の皆さんあと少しどうか頑張ってください。
本震にて前震で何とか残っていた建物も崩壊し、土砂崩れなどもどんどん明らかになり、停電、断水などインフラが侵されていますが、ここ少し耐えましょう。たくさんの生命を守るため譲り合いましょう。
正直今までの生活はできていないでしょう。
プライベートはなくなり、食事は満足なものが食べれない。屋根のある建物にも入れず、雨の中外にいなければいけない。恐怖に押しつぶされそうだったと思います。それでも、不自由でもまだ皆さん何とか生きています。そして今後も生きていけます。
生きてさえいれば何とかなります。最初の計画が完全に崩れてしまったため、行政の混乱が起きてしまいましたが、がんばりどこです。
そんな中こんなニュースが流れていました。(「倉庫止まりでは無意味」政府、物資供給に全力)
とても大事なことです。前回の地震から日本人をはじめとして被災地に支援を行うボランティアを含め物品などがすぐに送られてくるようになりました。しかし、それを被災者に配るのは人手が必要です。東北の際公務員の数が足りず各地から派遣された経験があるはずなのですが、それもまだうまく運用できていないのでしょう。
交通がダメになってしまっているという仕方ない部分があるのですが、政府は新たな情報でそのことが理解できたため、それこそいらないと言っていた米軍の輸送支援もお願いしています。
一部の人は大嫌いなオスプレイです。そして予備自衛官招集も無駄なんて考えずにガンガンやっています。これがいわゆるアドリブの部分です。
安倍政府の危機管理の凄さを感じます。それなのに野党は激震災害指定が遅いと批判するんだもんな。
それこそ人手を活用できるのが自衛隊を含む25000人体制の活用です。この25000人をどう上手く使うかで今後の2次被害の犠牲者を減らすことができます。
それこそ衛生職種に避難所の生活支援などもやらせていいでしょう。(メンタルサポート、体力サポートとして子供や老人と遊び体を動かすことも必要な仕事なんです。)アドリブと前回言わせていただいたのはこんな部分です。(すいません。こんなこともう計画されているのかもしれません)
どうしても計画され命令されないと公務員動きません。命令で動く、そういう風に教育されていますので。だから有事の時に仕事が遅い融通が利かないなど、どうしてもマスコミ等の批判を受けてしまいます。
熊本の知り合いからの情報ですが、宿舎が壊れ退去命令を出されて居住地に戻れない。どこに行けばいいのと聞いたら「決まっていない。でも出て行きなさい」。そして「自分の荷物は自己責任の元で取りに行きなさい」とのこと。それこそ公務員の決まったことしかできないというアドリブのなさが見える情報です。
ただもう少し落ち助けば、ボランティアの受け入れ準備も始まります。ここから準備されていた計画が動き出しアドリブの時期はやっと終わりそうです。(すいません自然が相手ですのでまた変わるかも)そうなった時に、行方不明者を含む救助作業から、前回での経験から計画しやすい2次被害を含む犠牲者を増やさないこと、そして生活支援といった流れにやっと入れます。
復興支援は必ずスムーズに動きます。個別での不満(おにぎりに1時間並んだ 救援物資、避難所に届かず)はまた次回の教訓としながらできる限り同時並行で改善していきましょう。
ただ前回もあった交通網分断化に伴う問題。やはりまだ解決できていませんね。前回の同級生の言葉が思い出されました。
(NHKスペシャル「原発事故 100時間の記録」現場の意見、平時と有事)オスプレイも含めてしっかり準備していきましょう。そうするとまた軍備増強とかいう批判が出ているんですが。
原発停止のグループも盛んですが、この記事を載せておきます。
建設的にオールジャパンで討論しましょう。でもそれはある程度落ち着いてからです。
今は政府に任しなさい。