「矛盾」

画像の説明 東電が2013年以降の福島県での除染計画の費用を負わず、環境省が立て替えたまま。

大熊町での除染費用200億円も。

20mSv以下も森林も除染せず、帰還で賠償打ち切りも被災者切り捨てで、重大事故を起こした東電救済です。

もんじゅ生き残りの茶番劇です。

文科省の有色者会合で、有馬朗人座長が、もんじゅ廃炉の可能性は非常に小さいと発言。

御用達丸出しで格好悪すぎる。

動燃で1人、原子力開発機構で1人自殺者を出したが、新たな組織でまた犠牲者を出すつもりか。

慰安婦問題で日韓合意ができた。

問題点が残るが、一歩前進と受け止めたい。

村山・河野談話の見直し発言をした安倍首相らの歴史修正主義が、問題のきっかけを作った。

米国の圧力ではなく、安倍首相自身の判断を国民に向けて示すことが必要だろう。
その28日に、安倍首相の昭恵夫人がA級戦犯を合祀する靖国神社に参拝したことを自身のフェイスブックで明らかにした。

こういうことをやるので、絶えず問題が蒸し返されるのです。
他方で、相変わらずのインチキも進んでいる。

文部科学省の有色者検討会でもんじゅの運転部門だけを切り離し、外部委託して廃炉を回避する案が検討されているようだ。

年間200億円もの巨大な無駄と危険を生き残らせる必要がどこにあるのか。

事故から30年たったチェルノブイリのルポ記事。
チェルノブイリの石棺の老朽化が激しい。
チェルノブイリとは違うが、溶けたデプリの状態もまだ分からず、汚染水対策はむしろ厄介で、廃炉への道は厳しい。

再稼働より事故処理と環境回復が優先だろう。

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