「快適生活」

画像の説明 中国四川省の資陽にある拘留施設で、汚職事件の容疑者として拘束されている地方自治体高官など当局者が快適な生活を提供されている様子が国営紙で写真とともに報じられ、ほかのニュースサイトなどでも話題になっている。

この施設は、緑に囲まれた低層の建物で、これまでに11人の当局者を収容。魚の骨がのどにつかえて死亡するといった事態を防ぐため、食事の献立から魚は除外されているほか、武器への転用を避けるために鶏肉の鋭い骨は除去され、箸の仕様も認められていない。

汚職事件の取り調べという辱めを受けるより自殺を選ぶ容疑者が問題となっており、壁には緩衝材が貼られている。

資陽の法務担当者は「裁判開始まで彼らは犯罪容疑者だ。理にかなった要望があれば応えるようにしている」と話している。 

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