「調子に乗るな」

画像の説明 「日本のテレビ局は傲慢」「放送局自体が活動家のよう」ケント・ギルバートさんらが、テレビ報道を猛烈批判

作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が26日、東京都内で記者会見を開き、TBS系「NEWS23」の安保報道が放送法に違反していたとして、番組アンカーを務める岸井成格氏やTBS、総務省に公開質問状を送ったことを明らかにした。

岸井氏は、法案審議が大詰めを迎えていた9月16日の放送で、「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言。

視聴者の会は質問状で、「岸井氏は番組の司会者。番組と放送局を代表する立場から、一方的な意見を断定的に視聴者に押し付けることは、放送法4条に明らかに抵触する」として、岸井氏の考えや発言撤回の意志などを尋ねた。

「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える」「放送局自体が活動家のようになっているように見える」-。ケント・ギルバートさんがそう訴えるなど、出席者から日本のテレビ報道全体への疑問が相次いだ。

放送法第4条は、番組編集に当たり、「政治的に公平であること」や「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」をテレビ局に求めている。

呼びかけ人の一人で文芸評論家の小川榮太郎さんが代表理事を務める一般社団法人「日本平和学研究所」が、安保審議を取り上げたNHKと民放計6局の報道番組(9月14~18日)に関する調査結果を公表。調査では、複数の調査員が、番組内の街頭インタビューやコメンテーターらの発言を、安保法制への「賛成」「反対」の2つに分類した。

その結果、テレビ朝日系「報道ステーション」(対象4651秒)では反対意見の紹介時間が95%と圧倒的多数を占めたほか、日本テレビ系「NEWS ZERO」(1259秒)やTBS系「NEWS23」(4109秒)も反対が90%以上に上った。フジテレビ系「明日のニュース」(332秒)は反対78%、NHK「ニュースウオッチ9」(980秒)でも反対が68%、賛成が32%にとどまったという。

小川さんは「検証を進めると、印象として言われる『偏向報道』という言葉では手ぬるい、違法的な状況が蔓延している。メディアは本来、さまざまな見解を伝え、事実と国民を媒介するものではないか」と指摘した。

その上で、「国民の判断を奪う政治宣伝のレベルに達している。この現状は、政治的立場を超えて、誰もが問題視せざるをえない状況ではないか」と訴えた。

一方、同会から公開質問状を送られたTBS広報部は「特段、コメントすることはありません」としている

良識ある国民がネットでも散々訴えてきたことを会見という場で発信されたことは日本のために意義あることです。

しかし、正されるべきマスコミはこの会見をほとんど報じていません。TBS広報部の「特段コメントはない」と言うのは全く反省がない言葉です。

今回、公開質問状を送った岸井某は嘘も平気で言います。例えば靖国問題で「天皇陛下はA級戦犯が祀られたから靖国参拝をしなくなった」と言いました。

言葉を知らない岸井某。陛下の参拝は「御親拝」と言います。その上で、昭和天皇の最後の靖国神社への御親拝は昭和50年11月21日です。A級戦犯が靖国に祀られたのは昭和53年10月17日です。A級戦犯が祀られる前に、すでに陛下は御親拝をされていないのです。

その岸井某はNEWS23を降板させられるという。

「TBSの看板ニュース番組『NEWS23』で、アンカーの岸井成格氏を降板させることが決まったというのだ。後任として名前が上がっているのは、朝日新聞特別編集委員の星浩氏。星氏は今年、朝日を定年になるので、退職後の就任をオファーしているようだ。岸井氏が契約切れになる3月をめどに、交代させる方向で進めているが、場合によってはもっと早まるかもしれない」

「朝日にも入れない頭の悪いリテラ」(池田信夫)だから真意は不明ですが、岸井某が今回の抗議にどう反論するかが見ものです。いつも同じ意見の反日左翼の仲間としか意見を交わしたことがないので、反論できないのではないか。

TBSの偏向報道は「NEWS23」のみならず、同じ岸井が出ている「サンモニ」や金平の「報道特集」も“傲慢”で“活動家”そのものの番組です。

今後はこれら番組に対しても抗議の対象にしていくべきであり、NHKやテロ朝はじめ反日報道にはどんどん抗議していくべきでしょう。

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