「毎度です」

画像の説明 嘘吐きは民主党の始まり

こいつらは根っからの詐欺師、あるいは魂が完全に特亜化しているのではないかと?
そのため、嘘をついているという意識がなくて呼吸と同じ感覚なのではないかと。

民主党公式HPで9月28日付けで民主党が出した
櫻井よしこ氏に対して発言の撤回と謝罪を求める質問状を公開しています。

NHKが27日に放送した番組「日曜討論」の中で、出演者の一人である櫻井よしこ氏が岡田克也代表に関し事実無根の批判を行ったとして、民主党は28日、櫻井氏に対し、発言の根拠を明らかにするとともに、撤回と謝罪を求める内容の質問状を近藤洋介役員室長名で送付しました。

その質問状にはこうあります。

民主党役員室長
近藤「これは仕込みだな」洋介名義で (※1)


昨日のNHK『日曜討論』の中で、出演者の一人である櫻井よしこ氏は、「岡田さんはかつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180 度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても、(中略)それこそ国民を馬鹿にしていることだと思います」と発言しま
した。

しかし、岡田代表が外務大臣として「集団的自衛権は必要」と述べた事実はありません。したがって、「180 度変わった」ということもありません。また、櫻井氏は「民主党が共産党と組む」と明言しましたが、岡田代表は記者会見等で、共産党との連立政権は「ハードルが高く、果たして現実的なのか」と否定的な考えを示したうえで、「政策が一致していないと国民とって困ったことになる」と述べています。

以上のとおり、『日曜討論』における櫻井氏の発言は事実無根であり、公共放送の場を借りて、何ら根拠なく野党第一党の代表を批判し、視聴者・国民に重大な誤解を与えたことは、看過できないと考えています。なお、櫻井氏には質問状を発出し、発言の根拠を示すよう求めていま


たしかに、岡田克也は外務大臣の時には集団的自衛権は認めていません。ですがそれ以外の機会において集団的自衛権を認める発言を行っていました。

また、民主党政権において内閣の諮問機関として設置された
「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」は
2010年8月に集団的自衛権容認へ憲法解釈を変更していくべき旨の結論をまとめています。

さらに野田佳彦が首相のときに首相の諮問機関として設置された「国家戦略会議フロンティア分科会」の報告書でも同様の提言が出されています。

このことは2012年7月7日の朝日新聞でも
【集団的自衛権「解釈変更を」 国家戦略会議分科会が提言】
として記事にされ従来から野田佳彦が集団的自衛権容認論者であったことに触れていました。

ですので櫻井よしこ氏の発言は完全な嘘とは言えないでしょう。ところが近藤「これはほとんど仕込みだな」洋介はそこを狙って「岡田克也が外務大臣の時に集団的自衛権を認めた発言は無いから謝罪するニダ!」とホルホルしているわけです。

で、岡田克也が自身のブログで

過去に自身が集団的自衛権を認める発言をしていた事について言い訳をしています。

そこから引用します。


「集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って、憲法との関係を説明できる」という部分だけを佐藤さんは取り上げて、私が集団的自衛権の行使を部分的に認めていると言われたのです。

しかし、そのあと続きがありまして、同じ発言の中で、私が述べているのは、

「ただ、日本を守るため公海上に展開している米軍艦艇が攻撃された場合という限られたケースなので、むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」

と、結論は集団的自衛権ではなくて、個別的自衛権の拡張という形で対応すべきと述べているのです。


なるほど、このとおりだとすればもっと頭の悪い話だったということになります。

個別的自衛権と集団的自衛権について、ざっくりと当ブログで書いたことがあります。

そして集団的自衛権ではないということにするために、
個別的自衛権と呼べないものまで個別的自衛権の拡張という誤魔化しで対応すればむしろそれこそ問題になっていくということを書きました。

岡田克也は10年以上も前の時点で
すでに「個別的自衛権と呼べない物を無理矢理個別的自衛権扱いにして誤魔化す」という集団的自衛権を認めないためにやってはいけない屁理屈で誤魔化していたわけです。

米国の艦船が攻撃されたのを自衛隊が「個別的自衛権だ!」と言って米軍と協力して対応するのが個別的自衛権なはずがありません。

その程度の安全保障の認識でいままで無駄に時間を過ごしてきてしまっていた。

この事の方がよほど問題です。

それに気付かないで言い訳をしているのですから重傷と言えます。

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