「民主党枝野幹事長」

画像の説明  定例会見より

「産経新聞の加藤記者が出国禁止解除されましたが、その受け止めと今後の日韓関係について」

枝野「あのー、これ産経新聞さんが一番よくおわかり頂いているとおり、えー、韓国に訪問をしたときにもですね、私の直前に先行された自民党中心の訪韓団は、あー、この問題について、しっかりと指摘をせずに、えー、大統領とお会いになったのかな。

我々は、あー、大統領と会えば当然そういうことを言わざるをえない、という流れの中でお会いをしないという毅然な姿勢を、毅然とした姿勢を我々は取ってきました。

そうした中で遅きに失したと言いながら出国をされたと、出国できたというのはこのこと自体は歓迎すべき事というふうに思っていますが、この間の、司法も絡んでますので韓国政府という言い方が良いのかわかりませんが、韓国側の対応については甚だ遺憾であるし、今後こうしたことが起こらないように政府にがんばってもらいたいと、これはまぁ珍しく政府の後押しをしたつもりの発言をしてしまったのですが、一部ではまた政府批判をしているとネット上で批判をされているようですが、これはあの政府にがんばってほしいと思います。」

枝野は見ている限り出任せを言う時に作り笑いする癖があるように思います。

参考までに昨年11月7日に枝野と福山哲郎が訪韓したときの
共同通信の配信した記事がこちら


民主党の枝野幸男幹事長と福山哲郎政調会長は7日、訪問先のソウルで大統領府の朱鉄基外交安保首席秘書官と会談した。枝野氏らは5日からの韓国滞在中、与野党幹部らとも会談し、日韓関係改善に向け政党間交流を深めていくことで一致した。

枝野氏によると、一連の会談では、産経新聞前ソウル支局長の在宅起訴問題について民主党としての認識を伝達した。韓国側からは従軍慰安婦問題について言及があったが、懸案とは別に政党間交流を促進し、可能な分野で協力を深めていく考えで一致した。

枝野氏らは6日開かれた日韓・韓日協力委員会の合同総会に参加した。日韓協力委の代表団が調整していた朴槿恵大統領への表敬訪問が実現しなかったことについて、枝野氏は「異例のことだと承知しているので、残念だ」と述べた


パククネとの面会を調整していたけど会ってもらえなかった事がわかります。

聞いてもいないのに枝野がそのことを持ち出したというのは
「自民党の訪韓団は面会できたのに、俺達は面会できなかった」というのを今でも根に持っていたという事でしょう。

そして
「自民の訪韓団はパククネに会ったのに加藤支局長の事に触れなかった。でも俺達はパククネにきちんと文句を言わないといけなくなるから毅然とした姿勢で会わなかった」という事を会見で言ってしまった・・・と。

あとから言い訳はどうとでも言えますが、
自分達が何を言っていたかをほじくり返されたら自爆するので
余計な事は言わないに越したことはないでしょう。

・・・それが自重できたらブーメラン政党なんて言われないでしょうけど。

最悪だね・・・

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