2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「差 別」
この国は礼儀というものをわきまえない三等国なのか?
中国、「安倍会談」を格下扱い 他国の首脳会談とつけた「差」
安倍晋三首相と中国の習近平国家主席が2015年4月22日午後、インドネシアのジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)の会場で2回目の首脳会談を果たした。両首脳は「日中関係は改善しつつある」という点では一致したものの、日中首脳会談は習氏が他国首脳と行った会談よりも「格下」に扱われた。
共産党機関紙「人民日報」の15年4月23日の紙面では、1面トップはバンドン会議の意義を説明する記事。習氏演説写真、首脳の集合写真が載った。
1面の下半分には習氏との首脳会談の記事が2本載った。ただ、1面には安倍首相は登場せず、載ったのはインドネシアのジョコ・ウィドド大統領、ミャンマーのテイン・セイン大統領との会談記事。
会談の形式にも差が付いた。インドネシア、ミャンマーとの首脳会談では両国の友好関係を示す国旗が首脳の後ろに置かれたが、安倍首相との会談では国旗はなかった。
同席者でも差がついた。インドネシア、ミャンマーとの首脳会談ででは王滬寧政治局員、栗戦書政治局員、楊潔チ国務委員が同席している。王氏と栗氏は習氏の最側近だとされる。これに対して安倍首相との会談で同席が報じられているのは楊氏のみ。国務委員は政治局員よりも格下だとされている。
『人民日報』は習近平のインドネシアとミャンマーとの首脳会談は1面に掲載し、安倍総理との会談は2面に掲載し、しかも安倍総理との会談では国旗も掲げませんでした。
これに対して「中国外交筋は『中国側は完全な公式会談と位置付けておらず、まだ関係改善の途上にあるとみている表れだ』との認識を示した」(時事通信)ということです。
しかし、習近平は民主党政権の鳩山某総理との会談には国旗を掲げていました。売国の鳩山某総理は公式会談で、安倍総理は公式会談ではないということです。
これのおかしいところは、公式会談かどうかをシナが判断して決めているということです。シナが物事の中心で日本は見下されているということです。
日本は常にシナにいいようにやられてきました。
例えば東シナ海の海洋調査活動では互いに2カ月前に事前通告すればできることになっていましたが、シナが調査する時は日本に通告のみで調査できますが、日本が調査する時はシナの承認がなければできなかったのです。対等ではないのです。これが日本とシナの関係を象徴することです。
日本に相手にされなくて困るのはシナです。こんな屈辱を受けてまでシナに配慮する必要はありません。困ったら習近平から出向いて来させればいいのです。
謝るばかりが外交ではない。
軍隊を持つことで連中も手出しできなくなるのはわかりきったことだよ。