犯罪者に過保護すぎる日本?

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2009年にイランでバイクを運転しながら強酸をまき散らしてタクシー運転手の両目を失明させた男に対して今(2015)年3月3日、左目を手術で失明させる刑を執行したという。

また男が被害者に賠償金を支払わなければ右目も失明させるという。イスラム教のハムラビ法典の「目には目を 歯に歯を」そのものであります。

犯罪には抑制させるものが必要です。犯罪を犯せば逮捕されたり場合によっては死刑もあります。本来は道徳や家庭の躾、未成年の場合は親の責任が問われるものであります。

しかし日本では凶悪犯であっても加害者の人権や更生を慮って死刑になることは少なく、たとえ死刑になってもほとんど執行されず、税金で飯を食わせ病気にも世話をして生き続けています。しかも刑務所の待遇がよ過ぎて臭い飯とは言えません。

特に心神喪失者の凶悪犯は医療観察法で厚労省の”医療福祉”として扱われることも納得のいくものではありません。

また年々犯罪が凶悪化してしていても、未だ日教組は道徳教育に反対して自由・人権・平等を押し付けて秩序を乱す教育ばかり推進しています。

家庭も大家族が減り、核家族でさえ女性の社会進出で母親もどんどん家から出されて、子供の育児も躾も手が回らない状態です。それ以前に今の親自体が自分の親からきちんと躾をされた方は少ないので、何が躾かもよくわからない親も多いといわれています。

こうなると日本では犯罪を抑制させるものが少ないのではないでしょうか。

自分の子供にゴミを食べさせて餓死させた親。しかもその親は子供の分までよく食べているのか肥えています。今回の川崎市の中学生の無残な殺害も含めて、人として到底信じられないことをして人を殺した場合、同じように殺される刑があればどうでしょうか。きっと犯罪は大いに減ると思います。それは誰もがそんな苦しい思いして死にたくないからです。

日本も凶悪犯罪を抑制させるものを考えていかないと、信じられないような悲惨な犯罪が増え続けるばかりで、しかも加害者の人権を守り過ぎるあまりに安易に釈放して同じような犯罪を犯して誰かが犠牲になるのです。

被害者のことを考えれば犯罪を抑制する意味においてはハムラビ法典も、そして北朝鮮のような強制収容所のような刑務所を考慮してもよいかもしれません。

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