2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「今度は「数百万人が死亡する」
中国保健機構の事務局長「人から人に感染しない」と感染拡大させてから、今度は「数百万人が死亡する」
「数百万人が死亡する可能性も」 WHO事務局長が指摘
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は26日、20カ国・地域(G20)が開催したテレビ会議形式の首脳会議で、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的大流行)は非常に急激なペースで加速している」と危機感をあらわにした。
「すべての国で積極的な行動がなければ、数百万人が死亡する可能性がある」とし、感染拡大を抑止する対策を強化するよう各国に呼びかけた。
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナの感染者は26日、世界全体で50万人を超えた。死者数は2万人以上に達している。
首脳会議後、WHOがテドロス氏の発言内容を公開した。
テドロス氏は首脳会議で、新型コロナについて「世界的な対応を必要とする世界規模の危機だ」と強調。感染の疑いがある人への検査や患者の隔離、感染経路の特定などは「(各国の)選択肢ではなく義務だ」とし、徹底を訴えた。ワクチンと治療法を確立するための技術革新を進めることも求めた。
また、医療用マスクや防護服が世界的に不足しているとして「全ての国に生産を増やし、輸出制限を撤廃し、公平な流通を確保することを求める」とした。
シナ共産党は同じ共産党員の仲間には「同志」と呼び合うが、テドロス事務局長も「テドロス同志」と呼ばれている。(石平氏)
そのテドロスが「すべての国で積極的な行動がなければ、数百万人が死亡する可能性がある」と言い始めた。
テドロスは当初からこのような発言をしていた。
「人から人に感染することはない」
「国際社会は過剰反応すべきでない」
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置はしてはいけない」
「人の行き来を維持し、国境を開放し続けるべきだ」
「致死率は2%だから安心だ」
「WHOは中国が迅速で効果的な措置を取っていることに敬意を表する」
「中国の対応は過去にないほど素晴らしい」
「習近平国家主席のリーダーシップは他国も見習うべきだ」
「中国の類まれな努力を称賛する」
「中国は他国の危険を減らしている」
「新型ウィルスは致命的ではない」
「感染予防にマスクを着用する必要はない」
「新型コロナウィルス対策に世界はWHOに740億円の投資をすべきだ」
こういうデマを世界に流していたのはWHOのテドロスである。
それが今度は「数百万人が死亡する」になった。
今さら何を言っているのか。
世界的に感染者や死者数が増えたのはWHOの責任もある。
740億円の投資は一体何に使ったのか?
もちろん責任と言えば一番の責任はシナである。
しかしシナは「米軍がウィルスを撒いた」「日本と韓国の対応が悪いから感染が広がった」と他国のせいにしていた。
これに対して米国の市民、米国の弁護士がシナ当局や武漢病毒研究所に訴訟や損害賠償を求め始めた。
*米市民、中国当局を相手に集団訴訟「中国の怠慢で世界大流行に」
*米弁護士ら、武漢ウイルス研究所などを提訴 損害賠償20兆ドル
他国はじめ、日本もこういう動きをすべきである。
もちろん「中国保健機構」にも損害賠償を請求すべきだ。