「ウイルス時代は世界平和をつくる ①」

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「ウイルス時代は世界平和をつくる」ということは極論ではあるが、面白い話題である。もし日本がウイルスに対する万全な防御ができる研究が進んで、「コロナウイルスが一発でやっつけられる」という薬ができれば、世界は日本を賞賛します。

もうアビガンという薬ができているけれども、これはまだ60%ぐらいの完成らしいのです。「この薬は妊婦の人が使えない」とか、「奇形児が生まれる」など、いろんな説があります。

これはあくまでも説です。まだ、アビガンは使われていません。動物実験の段階なのですから、人間の奇形児が生まれるわけがありません。そのような問題はあるとしても、後の40 %を研究すればよいのです。それを研究すれば完成してしまいます。

いちばん基礎のデーターは、白木教授が手作業で週に約600化合物を試験し、ウイルスに効果のあるものを探したといいます。あと40%で完成するというのですから、全国の秀才を集めて研究すればよいのです。

ウイルスの研究を徹底的にやればよいのです。そうすれば、日本は世界一のウイルス研究大国になってしまうのです。それで、世界に貢献するのです。「日本はすごい。日本の製薬技術が世界のウイルスに勝った。助けてくれ!」と世界中の人々がやってくるのです。これが一番です。

その次にどのような時代が来るのかというと、こうなるのです。日本は世界中のウイルスを基礎研究して保管するのです。考えてみると、ウイルス時代は、小国も大国もなくなってしまうのです。

これに気がつかなければいけません。どんな小さな国でも、生物兵器ができるのです。生物兵器は、一ビン作れば充分です。どんな小さな国でも、一ビンならば、できるのです。

過去には天然痘、ペスト、ジカ熱、エボラウイルス、マーズ、サーズが流行りました。全てのウイルスを冷凍保存しておくのです。それはどうなるのかというと、もし中国が核兵器を持って日本を脅かしたら、「ウイルスが行くぜ!」と言うのです。これでよいのです。

すると小国でも、大国と互角に戦えるということになるのです。それもはじめは「ウイルスを退治する薬をつくって世界に貢献しよう」という気持ちでやった結果が、そうなってしまうのです。

日本のウイルス退治の技術は世界一です。では、反対に日本が人口ウイルスをつくったら、世界は誰も敵いません。ウイルスは一番安いのです。サリンやタブンやソマンなどの化学兵器は結構原価がかかります。

専門のプラントをつくらなければいけませんから、結構お金がかかるのです。ウイルスは簡単な実験室でよいのです。冷凍室があるくらいで、チョロチョロとつくれるのです。

研究者「このビンの中に世界を滅ぼすウイルスが入っているのよ。ウイルスちゃん、行きたい?」、ウイルス「行きたい、早く外に出してくれよ!」、研究者「もうちょっとビンの中でまっててね」という感じです。それを一人にピュッとかければいいのです。

化学兵器は殺したい人、全員にかけなければいけませんが、ウイルスは一人でよいのです。一人にピュッとウイルスをかければ、全世界に広がってしまうのです。

すると小国もなくなってしまいます。ウイルスの研究により、世界のバランスが変わってくるのです。日下公人さんは『世界は沈没し日本が躍動する』という本を書いたのです。ウイルスの研究は、そのようなことも意味するのです。

アメリカは覇権国家です。ロシアも覇権でアメリカに対抗してきました。今度は中国が覇権国家として出てきたのです。一番質が悪いのは中国です。アメリカはまだ話がつきますが、中国は話がつきません。

こんな覇権争いをやっているうちに中国は終わってしまったのです。誰も中国のことを信用しません。「中国人はよい人だ」「中国人と仲良くしたい」などと誰も言いません。だから、中国は終わってしまったのです。

それに引きずられてきた朝鮮人も終わりです。トランプ大統領のゲッツーです。北朝鮮も韓国もコロナウイルスでひっくり返ってしまったのです。

中国を撃つことにより、北朝鮮も韓国もひっくり返ってしまったのです。これをゲッツーといいます。トランプも見事なものです。

では、「アメリカの次にどこの国が覇権国家で出てくるのか?」というと、もう出て来ないでしょう。ヨーロッパはもう終わっています。イギリスはEUを脱退して引っ込んでしまったのです。だから、覇権国家にはなれません。もう覇権国家は出てこないでしょう。それで世界は沈静化するのです。

世界を仰ぎ見ると、日本だけが健全です。世界の頂点に立っているのが日本です。世界一のお金持ちが日本です。技術も世界一の技術です。世界一の秩序があり、天皇陛下がいる国が日本です。

世界は参ってしまいます。「日本を中心にやらざるをえない。我々は争いばかりやってきて人殺しをして、馬鹿なことをやってきたのだ。日本を見てみろ。すごい国だ」と拍手喝采がおこるのです。

その前に中国についてこれだけは言っておかなければいけません。中国は東洋人を裏切ったのです。日本が昔やったことは「中国よ、目覚めよ。アヘンを吸わされて、いつまでイギリスの植民地をやっているのだ。香港をあけわたせと言われて、イギリスに蹂躙されている中国よ、目を覚ませ!」と言ってきたのです。

他の東洋の諸国もしかりです。日本の思想家は「アジアは一つだ」と言ったのです。これが、大東亜共栄圏です。日本は「アジア人に対する欧米諸国の侵略を許さない!」と言ったのです。

中国には孫文などがいて、「日本の思想に感銘する」と賛同したのです。アジアは一つにならなければいけません。一つにならないから、滅ぼされてきたのです。だから、「アジアは一つになろうではないか」と日本は言ってきたのです。その思想を大アジアと言うのです。

それに対して中国人は裏切ったのです。日本を裏切って欧米列強についたのです。中国は、東洋人の枠の中から出てしまい、ドイツやアメリカについたのです。中国人は西洋列強の侵略のお先棒を担いだのです。(②に続く)

徒然日記

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