2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「議員資格制度。」
従来から、日本国の再生は、道州制の導入と議員数削減が出発点との持論をもっていますが、議員数削減を血税の有効利用の面からも是非実現して欲しいものです。
民主党政権では、元モデル+キャスターで二重国籍の元政治刷新大臣?がイキがって事業仕訳を牛耳っていましたが、国政を携わる与党の体を成さず、全くのピンボケの野党式の「批判」に終始していました。 結果、国民の期待を裏切りました。
政治はバラエティ番組ではありません。
政治には、国民の生活が左右されます。
政治は、生活です。
「経済」が政治の中心になった今日、国家の政治も経営そのものですが、お分かりにならない、経営音痴の政治家の多いこと。
経済という言葉は、経世済民という言葉が短くなったものである事をご存知でしょうか?
会計のバランスシートをお分かりにならない方々がどうして、切った、張ったの仕訳が出来るのでしょうか?
また議員数削減が政治改革になるという声をよく聞きますが、現職議員はこの議論をしたがらないですね。
それは、政治を職業としているからでしょう。
年収は?
妥当な報酬金額は?
妥当な議員数は?
この日本に、35,000人以上の議員が必要なのでしょうか?
企業が業績不振の場合は、先ず、トップの交代や、役員の報酬カット、幹部職の給与カットから始まり、従業員の給与カットないしはリストラを実行して、企業の財政状態を改善します。
国の場合も同様と思います。 先ずは、足元から改善しなくてはなりません。
さて「経済」が政治の中心になった今日、国家の政治も経営そのものですが、数字の意味がお分かりにならない、経営音痴の政治家の多いこと、多いこと。
その結果、官僚なしでは国家運営が出来ない結果になっています。
であれば、官僚監視官制度を導入し、行政を官僚に任すのも一案と思います。
現在の日本の行政システム構造は複雑すぎます。
官僚が自分達の利権を保持しようとするからでしょうか?
納税者である国民を煙に巻くための行動も多いように見受けます。
提言は、議員資格制度を導入して、有資格者のみが議員候補になれるという制度です。
国家経営のための数字がお分かりにならない方々どのように議論されても時間の無駄です。
時間の無駄使いは、全て血税の無駄使いです。
先ずは、国会議員数の大幅削減です。
安倍総理大臣閣下、是非、大幅な議員数削減を実現してください。
定数是正のためにも、議員数の大幅削減が、望まれます。
最後になりましたが、公職につくものが身に付けていなければならないのは、二つの要諦です。
政治・行政に携わる者の要諦とは、
一つは、「先憂後楽」であり、
もう一つは、「滅私奉公」です。
先憂後楽、滅私奉公が出来ない方々は、公職につく資格はないと思います。