「急げ憲法改正、残された時間は短い 」

画像の説明

先日、仲間のお誘いで自民党第七選挙区のY代議士の「憲法改正論議」の講習 に行ってきました。

非常によく分かる話でしたが、「国民の幅広い理解を得て、憲法改正を目指します」とか「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3つの基本原理は堅持しつつ、憲法改正をめざします」などという言葉は、眠たくなるだけで心に訴えるものが何もありません。

彼は、憲法の役割、憲法改正の要件など詳しく講義していましたが、この
ような話では人は動きません。なぜならこのような話では、現実の問題と
して何が何でも憲法を改定しなければならないという緊迫感がないからです。

Y代議士殿、国民に日本国が危機的状況であるということを、もっと説明をすべきです。自民党も日米安保で日本が守られていると言うことを前提にして 議論しても無意味です。

現実の問題として表面的には、中国や北朝鮮が攻めてきて戦争状態に
なっていないからです。それは日米 同盟でアメリカに守られていると信じているからです。

しかし4年前の韓国の議会で「日本は敵国である」とわざわざ決意表明をしています。その韓国が文在寅大統領によって北朝鮮との連邦制を目指して左翼国家になろうとしています。すでに、連邦制が実現する前の段階で住民の半分が北朝鮮に奪われています。

韓国は思想的な政治的な内戦状態になっています。38度線が戦場ではなく
韓国の中が2つに割れています。韓国という国家が国家反逆勢力に挑戦を
受けています。その反逆国家は非合理主義、非論理主義、非常識が全土
を覆っています。

韓国人は、投票によって政権交代が起きるということで民主国家だと一応
国民は思っていますが、しかしその結果が左傾民族主義、国家反逆勢力に
国が支配されていくとはあまりにも深刻です。

北と南が一体となって核を持った朝鮮半島と核を持った中国が日本を虎視
眈々た狙っています。日本に危機が迫ってきていることを国民にもっと知らせるべきです。でなければ人は動きません。 

貴方のような憲法改正論を何百回喋っても、国民は危機を意識出来ません。
どのように語れば国民は危機を意識して憲法改正は必要だと感じるかを
もっと勉強をしてください。       

中国は世界覇権の獲得を目指すために、まず海洋覇権を確立すべく南シナ
海の環礁を埋め立てて軍事基地化を行い、さらに中国は公船によって頻繁
に日本の領海を侵犯しています。その他ロシアも北朝鮮の周辺国のすべて
が核保有国です。日本が安心できる状況とはとても思えない。

現状の日米安保は、日本は単にアメリカに軍事基地を提供しているだけの
片務条約です。はっきり言うなら日本が他国から侵略された場合には
アメリカは日本を防衛しなければならないが、アメリカが侵略された場合は日本にアメリカを防衛する義務はない。このような不公平な条約をアメリカ国民はほとんど知らない。

このことを知ればアメリカの国内世論は日本防衛に反対する可能性は高い。アメリカ世論を味方にするためには、まず早急に憲法を改正して、アメリカが他国から攻撃を受けた場合、日本は いつでも同盟国アメリカを助けて敵国と戦う意思があることを明確にしなければならない。

日本が 逃げ腰で、アメリカが攻撃を受けても、日本憲法が足かせで何もしなければアメリカ世論は許さない。 世論の支持がなければトランプといえども軍を動かして日本を助けることが出来ない、この ことを日本人は理解しなければならない。

しかし残された時間は短く、一日も早く憲法改正を行わなければならない。
「自分の国は自分で守る」自主防衛能力を持つことは独立国の基本です。
自国の安全を他国に委ねて長く生き延びた国は歴史上一つもない

Y代議士殿、このことを肝に銘じて自主国家・重装備国家を目指さなけれ
ばならない事を国民に緊急に知らせるべきです。

現代日本は「平和主義」という麻薬の中毒症状にある。真の平和を保障す
る現実的な平和主義とは、自主防衛・重装備の充分な戦力を持ち、馬鹿げ
た制約に縛られることなく、必要ならばいつでも戦える国防体制を整備し、その上で、あくまで平和主義の外交をやることです。

日本が将来とも生きていくには、戦前の軍事力・国防の気概と現在日本の
経済力と科学技術力をあわせて持つ国家を作ってください。

Y代議士殿、日本は憲法を改正し、自主防衛・重装備の「自分の国は自分
で 守る」国家のモラルと生存本能を備えた国家にすることを目標に努力
するこ とをお願い申し上げます。

コメント


認証コード1900

コメントは管理者の承認後に表示されます。