「合流すらも素直に頭を下げられない 」

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トップの画像は「直球勝負」と書きながらカーブの握りでアピールしてこの2014年の選挙で落選した海江田万里

立憲民主党、国民民主党、共産党などは
1月20日から開会予定の来年の通常国会でも
桜を見る会で騒ぎ続ける事を確認しあったようです。

・シュレッダーを見る会
・下関に旅行に行く会
・ニューオータニを見る会

などが立憲民主党らによって結成されましたが次はなにを見る会になるのでしょうか?

立憲民主党ら反日野党としては憲法改正をさせないために国会を妨害する事が目的なのでモリカケとなんにもかわらないんですよね、ほんっとに。
おととしからモリカケ、モリカケ、モリカケ。

今年春に厚労省の統計調査の不正発覚問題。
そしてモリカケを続けると野党の支持率が下がるだけになったので
新たなネタとして共産党が探してきたのが桜を見る会でした。
・モリカケ

総理が直接違法行為を行った事実は存在しない。
このため次から次へと「怪しい」と騒ぐ方法で3年間騒ぎ続ける。
出てくる証拠はどれも「総理が直接関与していない」事を補強するものしかなく、

マスゴミは「忖度」という単語を持ち出して「安倍が忖度されたから」「安倍を忖度したから」という意味不明な理由で安倍は違法、安倍は悪人
というようなメチャクチャなロジックを生み出す。

忖度という時点でむしろ安倍総理が指示していないと認めているのでお話にならない。

・厚労省統計調査不正問題

厚労省が統計調査の部署をコストカットしまくってまともに調査ができないので20年以上前から不正を行い、数字は担当者が調整を加えるなどしていた。
むしろ第二次安倍政権で厚労省の統計の誤差が大きすぎると
政府内から繰り返し指摘されていたが厚労省はごまかし続けてきた。

・桜を見る会

1万5000人も人を集めて開園前の早朝に新宿御苑を貸し切りにして警備なども付けて5000万円の費用で行っていた。
予算が少ないのでろくな食事も出ないし、交通費宿泊費も参加者自腹。
当然ながら違法行為だとするのはあまりに無理があるので次から次へと話をすり替えてモリカケと同じように騒ぎ続けている。

反社である共産党が反社批判をするあたりを
どこのメディアもツッコミを入れないあたり、反社である共産党を忖度しすぎ。

忖度されたら悪というモリカケ理論に基づけば共産党は悪なはず。
「ジャパンライフの元会長の山口がー、反社がー!」

などと特に毎日新聞グループ、朝日新聞グループが騒いでいますが、ジャパンライフに繰り返し業務停止命令が出された後も毎日新聞、読売新聞、東京新聞、朝日新聞などはジャパンライフの広告を掲載し、

特に朝日新聞に至っては政治部部長だった橘優がジャパンライフ顧問になって元朝日新聞政治部部長という看板でもって詐欺被害者を増やす宣伝に加担していました。

山口会長が安倍総理はと会ったことも話したこともないと言っています。
むしろ

自民党幹事長 二階俊博
毎日新聞社特別編集委員 岸井成格
時事通信社解説委員 田崎史郎
NHK解説副委員長 島田敏男
元共同通信編集局長 後藤謙次
毎日新聞社論説室 専門編集委員 倉重篤郎
元読売新聞編集局長 順天堂大学国際教養学部特任教授 浅海保
元朝日新聞文化財団常務理事、元朝日新聞政治部部長 橘優
日本経済新聞社論説主幹 芹川洋一

これらの人達はジャパンライフの元会長の山口との懇親会を行っていて
会った事も話したこともある人達です。
会った事も無いのに安倍総理を叩くのですから
懇親会をやっていた人達はもっともっと徹底的に叩かれるべき人達でしょう。

お次は年末の風物詩であるものの
今回はちょっと事情が違ってきた
立憲民主党と国民民主党の合流話から。

【国民、立民との合併交渉入り承認】

国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党から提案のあった政党合流について「衆参一体」「対等な立場」「参院での信頼醸成」の3条件で交渉に臨む方針を承認し、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に対応を一任した。同日午後には両院議員懇談会を党本部で開催し、こうした交渉方針について衆参所属議員に説明、意見を聴く。
 
玉木氏は12日の記者会見で「(党内には)選挙区事情や衆参で、考え方もさまざまあるのは事実だ。だからこそ衆参一体が必要だし、対等な立場で交渉、協議していくことが必要だ」と強調した。「党内で丁寧な議論を行い、意見を集約していくことが大事だ」とも語った。
 
玉木氏は6日、立民の枝野幸男代表らとの党首会談で枝野氏から合流提案を受け、3条件を示していた。

今まで、立憲民主党は自分達こそが反日情弱層の票を受ける本流なので
国民民主党が合流してこいというスタンスでした。

今回は立憲民主党側から合流しろと国民民主党に要求しています。
要求するものの自分達の方が立場が上であるという上から目線は全く崩していないところがいかにも中身が無くて体面だけが重要な彼ららしいと思います。

立憲民主党は民進党分裂にあたって旧社会党的な反日思想により純化することで旧社会党から続いてきた民進党の本来の支持層である反日層、情弱層の票を引っ張ってきました。

これがために立憲民主党と国民民主党では立憲民主党の方が世論調査における支持率が高い状態が常に続いています。

民主党の議員達は元々政治家であることを目的に生きてきた
旧社会党の頃からの低い志を伝統として引き継いできました。

このため比例ゾンビや比例ゾンビでなくとも次の選挙もけっして盤石とは言えない議員達は次々に国民民主党を離党。
柚木道義や今井雅人、山井和則など、次の選挙で立件民主党の方が当選確率が高いと考えて後ろ足で砂をかけるように離党して立件民主党会派へと行きました。

ですが立件民主党には致命的な問題があります。
かつて民主党が結成されたときは鳩山兄弟が金を出すことで選挙資金等々をまとめてまかなってきました。
ですが、今の立件民主党ではケチしかおらず、そういう金を出す人間がいません。

このため立件民主党は参議院選挙前には18億円しかありませんでした。
候補者を大量に擁立するなどしたわけで、候補者一人当たり1000万円強ではとてもではありませんがまかないきれません。

連合がバックについているのでいろいろ持ち出しているのだろうなと想像は付きますが、それにしたって連合だってあまりド派手に裏金を出すと
バレて政治資金規正法違反で足が付きかねません。
ちょっと脱線しましょう。

かつて2007年の参議院選挙で大勝し政権後退を確実な物とした小沢一郎は
解散総選挙にそなえて所属議員および候補予定者にいつでも選挙ができるように毎日国会をサボって地元を回って選挙運動をするように指示を出していました。

小沢一郎は国会を審議拒否で妨害してサボっている間はずっと選挙運動をさせていたのです。
ところがマスゴミをバックにつけた小沢一郎のあの手この手の妨害でも麻生内閣はなかなか解散しません。
そうこうしている間に、北海道から出馬予定だった小林千代美は連日の選挙活動によって資金が枯渇。
連合にたびたび無心するようになり連合北海道から数千万円単位で裏金を調達。これがバレて小林千代美の選対委員長代行だった連合北海道札幌地区元会長に懲役2年、執行猶予5年の刑が確定。

小林千代美は連座制で強制的に失職となることを回避するために高裁判決が出る前に辞職しました。
さて、立件民主党が2019年の参議院選挙を戦ったあとどれほどその資金が残っていたのか。
台所事情は決して良いとは言えないでしょう。一方、国民民主党はというと政党助成金を主な原資に民進党がため込み続けていた100億のお金を引き継いでいます。
しかも所属議員がぽつぽつと立件民主党に逃げたり、立件民主党から引き抜かれたりしていることもあってなおさら資金に余裕があります。
小沢一郎が国民民主党に合流したのもこの民進党時代からため込んでいるお金が目当てでしょう。

なのでお金が欲しい立件民主党が
「立件民主党に合流すれば立件民主党のもつ支持率が手に入るんだぞ、合流しろ」と上から目線で合流を要求。
金はあっても支持率が、票が期待しづらい国民民主党の足下を見てきたわけです。

一方でこの立件民主党と国民民主党の合流話になると、わざわざ国民民主党に後ろ足で砂をかけて出てきたのにまた合流されかねないと気が気では無い比例ゾンビ議員どももいます。

また、今年の参議院選挙では
立件民主党の福山哲郎や村田蓮舫らが嫌っている国民民主党の議員の選挙区にわざわざ刺客候補を立てたりしていました。

議員であることが最も重要である人達なのですからこれでできたしこりは小さなものではありません。
また、銀魂の放送に圧力をかけた多重国籍のおばさんと原英史の個人情報を晒しておきながら謝罪一つしないモンスタークレーマーのBBAとは
元々から非常に仲が悪い事でも知られています。

福山哲郎らが調子に乗って行った敵対行為について直接わびを入れるなどして筋を通せばいいでしょうが、そういう筋を通せるような人間ではないことは誰の目にも明らかでしょう。

まして今年選挙をやったばかりで
参議院の議員達は無理をして合流するほど積極的に動く必要はないと考えているでしょう。

そして時事通信からこんな記事が出てきました。

【衆院比例復活枠に不安 惜敗率、国民民主に後れ―立憲若手】
2017年衆院選の小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した立憲民主、国民民主両党の現職を比べると、全国11ブロックで惜敗率が高いのは国民側のケースが多かった。これを踏まえ、一つの党だったと仮定して比例の獲得議席を試算すると、立憲側は激減することが分かった。次期衆院選をにらみ政党合流に向けた動きが表面化する中、立憲の若手からは不安の声が出ている。

惜敗率とは、小選挙区で落選した候補が比例と重複立候補していた場合、小選挙区で当選者に得票でどれだけ迫ったかを示す割合だ。惜敗率が高い順に比例での各党の復活当選者が決まる。
 
国民の衆院議員のほとんどは17年衆院選を旧希望の党の看板で戦った。これを基に当時の立憲と希望を一つの党に見立てて比例議席を試算してみると、69だった合計獲得議席は74に増加した。
 
一方、政党別では明暗が分かれた。全国11ブロックで希望側の当選は32から54に大幅増となるが、立憲側は37から20へほぼ半減。ブロック別でみると、東京で増える以外はほとんどで減り、北陸信越、中国、四国ではゼロとなる。
 
こうした結果になるのは、議員歴が長く選挙を戦い慣れている国民側の方が、若手中心の立憲側より惜敗率が高かったためだ。政党支持率が1%前後に低迷している国民の一部が合流に期待する大きな要因になっている。
 
これに対し、政権批判票の受け皿となりながら、結党が選挙直前になったため十分な候補者をそろえられなかった立憲。相対的に惜敗率が低く、約20%で復活当選した候補もいたほどだ。
 
立憲は国民との合流交渉で党名やポストは譲らない方針を示す一方、比例登載順位は両党候補を同一にする考えだ。立憲のある若手は「合流したら自分は確実に落選だ」と漏らした。

比例ゾンビ議員が多いというのは立憲民主党も国民民主党も同様です。
それが合流するのですから比例ゾンビ枠の競合相手が増えることになります。

ここで比例ゾンビの順位を決める惜敗率が重要になってきます。
2014年の総選挙では菅直人が民主党の比例復活枠3人目で一番最後に当選するという事が起きていて、惜敗率でわずかに下だった海江田万里が落選しました。

菅直人は深夜まで自分で電卓を打って惜敗率の計算を繰り返していたほど必死でした。

ちなみに2014年の総選挙の前に海江田万里は受けて立つとか散々煽ってたのにいざ総理が解散したら「なんで解散する前に一言相談してくれなかったんだ」なんて泣き言を言っていました。

わざわざ国民民主党に不義理を働いてまで立憲民主党会派に逃げ込んできた山井和則や柚木道義、今井雅人ら比例ゾンビ組にとってはなんのために立憲民主党に先に逃げ込んだのかという話になりかねません。

立憲民主党の枝野達にも国民民主党の玉木達にも数々の不満を抑え込めるほどの指導力はないでしょう。
小沢一郎にこういうのをまとめる力があるかと言えば金主である鳩山兄弟を失った小沢にその能力はないでしょう。
不満を抑え込んで合流させることができるとすれば母体となっている連合が主導するしかありませんが、無能な神津会長にはそんな不満を背負う覚悟が必要な役をこなす根性はないでしょう。

というわけでグダグダとこのままいくのではないかと思います。
しかしながら1年間の政党助成金の配分予定額が決まるのは1月1日時点の各政党の議席数となります。
ですから立憲民主党としてはなんとしても国民民主党を吸収したいでしょう。
ニヤニヤしながら眺めておいたほうがよいでしょう。

あ、ちなみに。
指導力と言えば森喜朗元首相は
「しらすに大根おろしは邪道、しらすはしらすだけでごはんにかけて食べろ」と言うポリシーを持っています。

森喜朗曰く
「絶大なる指導力でもって孫にはしらすに余計なものは付けさせないようにさせた」だそうです。
はい、脱線終了。

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