「日本人の血税を吸い取った韓国」 

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前回は、ニューズウイーク誌の「日本と韓国 悪いのはどっちだ」についてコロンビア大学教授の稚拙な主張に、呆れ果てた事を書きましたが、日本人のなかにも評論家の論に影響されてとんでもないことを言う方がおられます。

「韓国人は誇り高い人間だから」という前説で韓国人を論じる方がおりますが、「恩を仇で返す国民」のどこが誇り高いのですか?

日本は戦後、韓国にODAとして1990年まで、約30兆円もの血税を支援し
たにも関わらず感謝の一言も、もらった試しがない。こいう国民のどこが誇り高い国民ですか?

1997年アジア通貨危機で韓国は破綻寸前に陥った。その時IMFの援助と
日本から別枠で100億ドルを支援しました。にもかかわらず韓国政府は危機が落ち着くと「IMFからの支援は有り難いが、日本からの支援は迷惑だった」と高飛車に言い放ち、感謝の言葉すら述べなかった。この異常な国民のどこが誇り高い国民ですか?

また日本はユーチューブでアジア各国での日本のODAなどがアジア各国の
インフラ整備に役立っていることを紹介したが、その中に日本のODAでソウル地下鉄や浦項製鉄所がでてきたことに、韓国は早速「韓国を利用する
な」とは呆れ果てる。

動画で韓国が出てくるのはほんの一部に過ぎない。
動画は「戦後国際社会の国創り、信頼の置けるパートナーとしての日本」と題した5分程度のもので、10ヶ国語で公開されている。
この国民のどこが誇り高い民族ですか?

動画に登場した浦項製鉄所や地下鉄の建設に日本政府の援助だけでなく
技術支援も含まれています。特に浦項製鉄所については朴泰俊名誉会長
が08年に中央日報のインタビューで最初アメリカにお願いしたが断られた。だが日本の新日鉄は気持ちよく資金も技術も支援してもらったと明かしています。

しかしその恩も忘れて、昭和40年代に開発し、門外不出としてきた付加価値の高い鋼材の生産技術が盗まれたとして、新日本製鉄が韓国の鉄鋼大手、ポスコ(浦項製鉄所)提訴しています。このような泥棒行為や恩を仇で返す国民のどこが誇り高いのですか?

アメリカに援助をお願いすると強固な返済要求に苦しむので今まで日本に
政府支援を頼んでいた。日本なら返さなくても何も言わないからです。
その借財が巨額になっていることを日本国民は知らない。

返済に知らぬ顔をする韓国の言い分は「その代わり日韓の貿易赤字は毎年
巨額だから返さなくても当然です」と言いますが、韓国が輸入する商品は
日本でしか作れない資本財・部品やフッ化水素など半導体素材などです。
つまり日本国以外から手に入れることが出来ない商品です。このような無茶苦茶な国民のどこが誇り高き国民ですか。

ついでに申すなら日本の資本財や部品が止まれば世界のハイテク工場の
80%が止まることを知っていますか、日本は世界経済を支える重要な役割
を果たしています。これは日本のものづくりに対するこだわりの結果です。

日本の製造業で働く人たちは、大企業の社長から小さな町工場の親父さん
たちまで、みんな自分たちの技術が如何に優れているかを知っています。

また多くの人たちは評論家の影響を受けて中国の「華夷思想」を前提にして韓国を評論する人たちがいます。つまり朝鮮は中華思想にこり固まっていて華夷秩序に属さない日本は自分より下位で蛮族以外のなにものでもないとおもっている。その下位の日本が自分たちより優れていることが許せないという論法です。

何という馬鹿げた論法なのか、韓国は中国の千年属国ですが、日本は今ま
で中国に支配されたことは一度もありません。むしろ朝鮮を独立させるために中国(清)と戦って短期間で勝利しています。

ここでも日本人は馬鹿げた誤解をしています。つまり日本が勝利できたのはいち早く近代化した日本は、近代兵器の装備が清国より進んでいたからだという説です。しかし福沢諭吉の「兵論』を読めば、全く違います。

「兵論」によれば清の兵力は、108万に対して日本はたった7万8000、その上、清国は1878年には7300トンの鉄鋼艦船をヨーロッパに発注し、82年にはイギリスやドイツから専門家を招いて海軍の教練を行い、86年には
主力艦隊4隻を長崎、横浜に立ち寄って日本を威圧しています。

日本は財政不足で4000トンクラスの戦艦しか作れず、巨砲を搭載して補強
するしかなかった。軍備でこれほどの差があるにも関わらず,いざ開戦に
なると、どの戦場でも清は無残に敗退し、圧倒的多数の犠牲者を出してい
ます。欧米は日本の強さに驚嘆しました。

欧米は日本を中国と同じく「儒教文化圏」の一員と見ていました。しかし
実際は、日本は遣唐使を廃止したときから中華文明をずっと拒否し続けて、実質的には唐以後の日本文明はすでに大陸歴代王朝より進んでいました。

一方中華思想にとっぷり浸かってインチキ教科書で育った韓国は、日本は
自分より劣位の蛮族以外なにものでもないという優越感で「生意気な日本」という感情を未だに抱いていますが、韓国が日本に併合されるまでの自国の現状を知れば、このような優越感は吹っ飛んでしまいます。

日本が併合する前、イザベラ・バードの朝鮮紀行に書かれていた惨めな李氏朝鮮の500年と同時代の日本の江戸時代を比べれば一目瞭然です。日本は明治維新以降近代国家になったように言われていますが,トンデモナイ日本の江戸時代の社会ソフトやシステムは欧米を凌駕していました。

まず驚かされることは水道設備です。江戸の長屋には必ず井戸があります
が、単純に地下水を汲み上げたのではありません。井戸は地下の木管の中
を流れる水を、木管に開いた穴から汲み上げる井戸だったのです。1年中
1日中使えるこの水道設備は欧米にはまだどこにもありませんでした。

排泄物についてはロンドンやパリでは川に流していました。テームズ川も
セーヌ川も異臭を放つ猛烈なドブ川でした。江戸では排泄物は便所から汲
み取られ、堆肥の材料として利用されていました。したがって川に流すことはありませんでした。だから隅田川の水を汲んでお湯を沸かすことも出来たのです。

教育についてもイギリスのロンドンでも20%、フランスではわずか1,4%です。江戸は寺子屋が普及し農村まで入れて80%と言われていました。

人口については、江戸は1800年ころ120万人が暮らす世界一の大都市
です。当時のロンドンが90万人、パリが60万人、ニューヨークに至っては
たった6万人でした。

江戸時代の事を述べれば、長くなりますので一旦終了します。
結論を述べれば、韓国が日本に優越感を持つことなど一切なにもない。

日清戦争後、1000年属国の中国から独立を獲得した恩を忘れた最悪国
韓国、日韓併合を喜んで歓迎して日本人になったのに、韓国は歴史を
国家がらみで捏造。こんな最悪国とは早く手を着るのが賢明。

最後に、繰り返される文在寅の横暴に、ついに寛容な日本人も堪忍袋の
緒が切れました。

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