「金正恩の高笑いが聞こえる 」

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前回はドツボにはまった文在寅を書きましたが、今回はもう少し詳しく述べ
て見たいと思います。

文在寅の最終目的は南北統一です。しかし金正恩はいまや文在寅を全く
信用していない。文は2018年に4月、5月、9月と南北首脳会談をしたが、
有頂天になった文は金正恩に美味しいことばかり言った。

まず国連の決めた経済制裁を解く、核の廃棄は段階的にやることをトランプ
に了解さす。このようなことは文の力で出来るはずもないに、いかにも
自分の力で出来るように言った。それだけにやめておけば良いのに、中断
されて満3年になる開城(ケソン)工業団地の稼動を約束、そして9億円の
援助を約束、その上直通電話を開設をした。

しかしどれ一つとして文は約束を果たしていない。だから金は文から直通電
話が掛かってきても出ることはない。だから金はトランプに文は嘘つきだと
言ったのです。

文は金正恩を喜ばすために日本から輸入したフッカ水素その他の重要物資
をいかにも自国で製造したかのように、北朝鮮やイランに転売した。同時に
日本から輸入した重要物資をイランからの原油代金に充て、瀬取りで北朝
鮮に密輸、また中国との三角貿易を使って重要物資を北朝鮮に横流しして
いたそうです。

これらのことは全てアメリカのCIAによってトランプと安倍首相にもたらさ
れた。安倍首相はすぐにトランプからの命を受けて韓国をホワイト国から除
外した。

私がブログでCIA(中央情報局)の事を載せるとコメント欄で「映画の見す
ぎだ」と揶揄されましたが、アメリカが、自国にとって不利益になる他国の
政権を倒すためにCIAを使った例はキリがありません。48年以降今日まで
の間CIAを介して他国の政権交代を試みたという多くのデータが残ってい
ます。

当然トランプによって韓国は味方にあらずと認識された以上、CIAは文政権
に敵対する政治組織に資金援助を行ったり、政権に打撃となるような情報を
提供したりして、文政権の転覆を図る工作を始めています

日本からも重要物資の30%程度が行方不明になっていることをアメリカに
報告、韓国政府はWTOで日本政府に証拠を示せと噛み付いたが、皮肉な
ことに韓国国会議員の調査の結果として、重要物資が大量に海外に流れて
いた事を報道していたことが発覚(2019年5月17日付、朝鮮日報)

この事実が発覚すると韓国は「4年間で156件も不法輸出を摘発した」と開き直って実績アピールを始めた。韓国の輸出管理そのものが適正に行われ
ていないことが表面化しました。このような言い訳が世界で通用するとでも
思っているのか、本当に最低な国です。

G20開催中に、各国首脳国の随行員が集まる場所でアメリカは「韓国はけし
からん。習近平と組んで、我が国とイラン、我が国と北朝鮮を戦争させよう
としている」とアメリカの随行員は怒りを吐き出した。

このような場所で随行員が話すことが各国のニュースになりやすい。アメリ
カの随行員はさらに「韓国は正規でない瀬取りで物々交換をしている」と
イギリスやフランス、ドイツといった各々の随行員の前で韓国を罵倒した。

韓国は当初「日本が韓国を優先国から外したことでG20の精神に反する」
と申し立てたが、実際、韓国以外の18国においては、韓国の肩を持つ国は
なかった。韓国は自国の利益のために隠れて重要物資を横流しし、様々な
国で大量破壊兵器を作らせ、世界の平和を乱す国である」ということを各国
は認識した。

このお陰で各国の韓国を見る目は冷ややかで、中国やロシアまで同様の認
識で韓国の肩を持たなかった。これらは全てアメリア、トランプのお陰です。
残念ながら情けないことに日本の外務省の工作ではない。安倍首相も最近
外交は外務省を飛ばして経産省に任しています。

日本の外務省は外国とうまくやっていくのが外交だと思い込んでいます。
つまり波風が立たなければよしとする発想は国益を損します。もう受け身
の対応では駄目です。安倍首相はトランプを味方につけることによって
攻撃的な外交に切り替えています。

米国防総省の高官がメディアを使って文政権のウソをバラしたり、怒りを表
明したりしているのは、全て計算づくです。これは親北朝鮮である文在寅の
性質を際立たせ韓国民の動揺を誘うためです。文政権を国民の力で倒す
ためにCIAが仕組んだ工作です。

日本の新聞には余り載りませんが、文政権の外国政策への怒りの声が、
韓国国内からも沸々と湧き上がっています。経済史学者の李栄薫氏は
自著の中で「慰安婦は性奴隷ではない」「戦時労働者は奴隷ではない」
「日本統治時代に韓国の近代化は進んだ」と正論を述べ、未だに歴史
問題を持ち出す韓国政府を批判しています。

日本は韓国を併合するにあたって、惜しみなく資金と技術をつぎ込みました。
韓国は
日本に感謝こそすれ、恨まなければならない筋合いはまったくない。

韓国は最近まで日本が絶対に攻めてこないことを利用して、好きなように
インネンをつけてきては、海外での日本の評判を落としてきました。
日本は日米韓の軍事同盟に遠慮してあまり反撃をしませんでしたが、アメリ
カが「裏切りと嘘つきの韓国のほうが北より危険かもしれない」と思い始め
てきた以上、アメリカに遠慮する必要はなくなりました。

だからトランプは韓国を捨てて北朝鮮と組むことで中国を牽制しようと考え
始めています。北朝鮮の金王朝のほうが、きちんと仕込めば中国に対する
番犬としては役に立つとトランプは考えた。

しかしトランプ殿、油断してはいけない。北朝鮮の騙しのテクニックは一流
です。トランプが北に甘くなったことを利用して制裁解除を要求してきます。

トランプが北に対する攻撃をせずに甘やかしていたからです。

ボルトン安保補佐官はこのことを心配して北に対して軍事攻撃を常に示唆
していました。ところがCIAの国民の力を利用して政権を倒すとの意見を
尊重して、過激なボルトンを無理やり退任させた。トランプは来年の選挙
を睨んで軍事行動を控えたのです。

金正恩の高笑いが聞こえてきます。

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