「政治家様」

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先日友達と世間話をしていると、突然「お前のブログは毎週読んでいる。
そこで質問だが、トランプはなぜ北朝鮮の短距離弾道ミサイルの発射を
問題視しないのか?という質問を受けた。

この問題の答えは8月21日のブログに書いたつもりだが、私と同じ主旨の
事を国際投資アナリストの大原浩氏が述べています。「北朝鮮の金王朝の
ほうが、きちんと仕込めば中国に対する番犬としては役に立つ」と

つまり嘘つきで信用出来ない文在寅より、番犬はどう猛で主人に忠実なほ
が役に立つ」とトランプは考えているらしい。

しかし日本にとってこの無能な文在寅大統領はまさに神風です。この大統領のどんどんでてくる不審な行動・言動のお陰で、日本にフォローの風が吹き始めました。

先日、韓国・落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究員がいわゆる徴用工問題をめぐり、ジュネーブの国連欧州本部で「賃金の民族差別はなかった」と指摘してくれました。李氏は「残念なことだが、前近代的な(無条件に日本を敵対視する)種族主義の表れだ」と述べ、異論を許さぬ韓国の風潮に疑問を呈しました。

また彼は徴用工や慰安婦像の設置に反対する集会を開き「韓国で教えられ
ている慰安婦や徴用工の話は全くの嘘だ」と1時間にわたって訴えました。
彼はジュネーブの国連本部でも「歴史を歪曲する韓国の研究者やジャーナリストは無責任な言動をやめるべきだ」と世界に向けて声を上げています。

なぜこの話を取り上げたかと申しますと、平成27年に衆議院議員、杉田水脈女史はジュネーブの国連の女子差別撤廃委員会において次々と建てられる慰安婦像の実情を説明し「女性の人権問題の域を超えて、日本を貶める
キャンペーン化している」と訴えています。

また杉田議員は「朝日新聞が32年間、訂正してこなかった従軍慰安婦報道
の内容を「誤報」と認め、自ら「吉田青治の証言を嘘だと見抜けなかった」と日本には慰安婦を強制連行したことを示す資料は存在しません。朝日新聞は、この虚言を歴史的資料として取り上げ、報道をしていました。

今や日本国内でかって『日本が朝鮮半島から若い女性を20万人強制連行し、性奴隷にした』などという情報を鵜呑みにしている人はいません」と杉田水脈氏は国連本部でフランス語で説明しています。

しかし委員会は「強制連行はなかった」という情報を初めて知って戸惑ったようです。今までは「日本は悪かった」という情報や報告ばかりが国連の委員会に上がっており、それ以外の情報を持っていなかったと、杉田水脈氏は呆れています。

つまり日本政府や外務省は何もしてこなかった。それどころか慰安婦問題で社民党の福島瑞穂や岡崎トミ子などが朝日新聞の嘘と共闘していたのです。

今まで国連本部には韓国側の反日情報しか入ってこなかった。何も説明を
しなかった日本の外務省の罪は深い。しかし今回は経済研究所の李宇衍
(イ・ウヨン)研究員がいわゆる徴用工問題をめぐり、ジュネーブの国連欧州本部で反日韓国のこれまでの嘘を訴えてくれました。日本人がいくら真実を訴えても信じてくれなかった国連本部も韓国人が訴えたことによって少しは信じてくれたのではないかと安堵しています。

杉田議員は2018年7月「新潮45」2018年8月号に「LGBTのために税金
を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです」などと寄稿し、多くの左翼からバッシングを受けました。

多くの批判は、寄稿の一部だけ取り出して叩いていますが、彼女の主張は
至極真当で、納得いくものでした。しかもLGBT当事者団体だけでなく
難病患者支援団体、障害者支援団体、自民党内外の複数の国会議員、
大臣、弁護士、大学教授、芸能人など著名人からも批判が殺到したことに
は、呆れます。彼女のように物言う保守の議員は左翼にとって目障りなの
で、何かあれば潰しにかかります。

杉田議員の主張で「旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本です。彼らの一番のターゲットが日本」であり「夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援などの考えを広め、日本の一番コアな部分である『家族』を崩壊させようと仕掛けてきました」という主張は大変納得しました。

彼女を批判した議員や弁護士、大学教授、その他などは偉そうに批判する
が、杉田議員のように国連本部に行って「海外に既に広まっている慰安婦
像は日本を貶めるためのキャンペーン化している」と訴える勇気がありま
すか?日本を愛しているなら、あなた達は海外に広めている邪悪な韓国の
嘘と戦ってください。

櫻井よしこ氏によれば、安倍晋三首相が「杉田さんは素晴らしい」と絶賛し萩生田光一議員と「一生懸命になってお誘い」し、自民党からの出馬が決まった。杉田氏はツイートで「最後に背中を押していただいたのは櫻井よしこ先生です」と記しています。

杉田議員とは、平成27年、アパホテルの懸賞論文「真の近現代史観」で同じく佳作を頂きパーティーでご一緒させていただきました。あなたの着物姿が大変印象に残っています。どうか危険な左翼どもに負けないで今後もあなたの主張を貫いてください。

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