「韓国がほぼ勝訴だとかうそぶいてる」

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韓国がほぼ勝訴だとかうそぶいてるWTO紛争について、日本側の反応を踏まえたうえでの報道が出てきてて非常に興味深い。

韓国ポータルサイトのKBSの記事だ。相変わらずほとんどの争点で勝訴したことだけを重視し、肝心要の関税措置が不当だったと判断された点については巧妙に話をずらして何も言及されてないかのように報道していた。

関税を撤回するほどではないと日本の要求を一蹴する構えのようだ。これにより日本からの報復措置の発動も視野に入った。いつものようにGoogle翻訳に入れて読んでみてほしい。

WTO、空気圧バルブ紛争ほとんど韓国「勝訴」… 日本の「報復措置」
2019.09.11 午後7:20

[アンカー]
 
日韓両国は、日本産の空気圧バルブと関連し、世界貿易機関、WTOの紛争を3年以上行って来たんです、
 
WTOが今回の事件のほとんどの争点で私たちの国の手を挙げてくれました。
 
しかし、日本は、韓国政府の迅速な関税撤廃を要求し、これを履行しなければ報復措置と明らかにした。
・・・
 
政府は、WTO最終審の結果、9つの実体的争点のうち8個は、ほとんど勝訴したと明らかにした。
 
ダンピング効果により国内産業に被害が発生したという因果関係が立証されたというのです。
 
【産業省通商交渉本部長:「私たちが唯一の敗訴した実体的争点である因果関係の分析の妥当性についても1審の判定を覆し協定に違反しないというような肯定的な判断を下しました。」】
 
ただし「国内価格への影響を証明」に関する争点では部分的に私たちの措置が協定に違反すると判定しました。
 
日本の山韓国物品価格に圧力を及ぼしたという具体的な論拠が不足したという趣旨です。
 
【被災者/ソウル法学専門大学院教授:「反ダンピング関税措置を撤回するようではないんです。いくつかの不十分な部分がありますので、今後補完期間中に変更補完して…」】
 
しかし、日本は全く別の解釈を出した。
 
最終審判定は、日本の勝利というのです。
 
それとともに「韓国が是正勧告を履行しなければ報復措置を発動することができる」と述べた。
 
これに対して韓国政府は我田引水格解析しながら反ダンピング関税を撤廃すべきレベルではないと一蹴した。
 
今回の判定は、30日以内にWTO紛争解決機関で採用されている手順を経て最終的に確定されます。

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