「移民問題は、このように考える」

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移民問題は、このように考える

まもなく30万人近い移民が、この日本列島に来るらしいのです。政府が決定した方針でありますが、本当はやらないほうがよいのですが、やるのだから「このように考える」という方法を教えます。
 
日本は昔から様々な人々が日本に渡ってきたのです。大内家は、「百済の聖明王の第三皇子の子孫だ」と言っています。

高麗若光は1799人で日本に渡ってきたのです。『続日本紀』大宝3年(703年)4月4日条に、従五位下高麗若光に王(こにきし)のカバネを与えたとの記述があります。霊亀2年(716年)、武蔵国に1799人の高句麗人を移住させ、高麗郡を設置しました。
 
秦氏は『新撰姓氏録』によれば、秦の始皇帝の末裔で、応神14年(283年)百済から日本に帰化をした弓月君(融通王)が祖とされています。秦氏は日本の至る所に土着したのです。畑、波多、旗、幡多・羽田、秦、・・・etc。皆、同じ一族だと言われています。千年以上経ってみると、何処に渡来系の百済人がいて、何処にシナ人がいたのかなどわかりません。日本に癒合しているというのがわかります。
 
歴史問題を考える場合には、このような長いスパンで考えないといけません。それには2つあります。共生移民は「共に生きる」という意味です。例えば、イスラム教の宗教をもってきて日本に村をつくります。そのようなやり方はよくありません。対立の元になってしまうのです。
 
違う宗教をもったものが来れば、これは対立になるのです。宗教のない国は共産主義ですが、共産主義自体が宗教です。やはり同じことです。そのようなものは一代、二代までは根深くもっていますが、日本に来た移民は徹底的に日本の教育を行い、日本の歴史を教えるのです。

移民には、「日本の国が如何に素晴らしいのか?」ということを教えるのです。徹底的な日本人教育により、日本人よりも日本人らしい外国人になっていく可能性もあるのです。それを目指せばよいということに気が付きました。移民を怖がる必要はありません。移民30万人はいっても、日本には日本人が1億3千万人いるのです。
 
1割で1千300万人です。そのうち、3万人の外国人がいても、やれないことはありません。ただし、条件があり、必ず日本教育をするのです。日本語教育はやっているらしいので、日本の歴史を教えるのです。
 
移民には、「こんな素晴らしい国に来たのか。そして、日本国の国民になれるのか」という喜びと感動を与えるようにしなければいけません。
 
それは過去にも例があるのです。薩摩藩の苗代川の陶工たちです。「朝鮮の役」で連れてこられた朝鮮人が苗代川に集められて、そこで村を作ったのです。その村人に朝鮮風の名前を名乗らせたのです。そして、「村の中で結婚して、門も家も朝鮮風にしろ」と言ったのです。
 
薩摩藩の中の鎖国のような状態で、400年間維持してきたのです。その一族が沈 壽官の一族です。今は第十五代です。村の中では朝鮮語ですが、言葉は覚えてしまうので、日本語もしゃべることができるのです。
 
この苗代川の朝鮮人は、関ヶ原の合戦にも参加したのです。薩摩藩はこの朝鮮人を武士にしたのです。これが鍵です。武士という身分を与えて、徹底的に日本人化したのです。「様式は自由でよろしい」としたのです。言語を奪ったり、服装まで日本風にすると恨みを買うので、風俗は残して精神だけ薩摩武士にしたのです。これが薩摩藩の面白いところです。
 
苗代川の朝鮮人は幕末から現在に至るまで、立派な日本人になっています。名前は「朴」といいます。それが鹿児島中学に行くと「この中に朝鮮人がおるど!」と苛められて、それで名前を変えてもらい「東郷」になったのです。
 
これは東郷元帥の東郷ではありません。新姓の東郷です。終戦時の外務大臣の東郷茂徳は、苗代川の出身だったのです。もう立派な日本人になっているのです。東郷茂徳のお孫さんも元外務大臣としてよくプライムニュースなどに出演していました。
 
そのような朝鮮人がいても、もう立派な日本人ですから、在日だなどと誰も思っていません。「先祖は朝鮮から来た」というだけで、考え方も全て日本人です。移民もそうすればよいのです。
 
高麗若光は天皇の命令により、1799人でこの地に移住してきたのです。その朝鮮人の面影はもうありません。消えてしまったのです。多分、高麗の一族から近藤勇や、土方歳三が出てきたのだと思います。あの辺りに土着したのです。
 
1799名もいたのですから、子孫が増えていったのです。あの辺り一体がそうです。高麗郷といいます。そのような例もあるのです。移民は日本人化すればよいのです。移民問題は、これを忘れたらダメなのです。
 
日本の言語を教え、日本の歴史を教え、日本の良さを教え、日本の文化を教えて、「早く日本人になりたい」と思わせる教育をしていかなければいけません。それで土着させるのです。そうすれば初代はぎこちないけれども、二代・三代経てば立派な日本人になってくると思います。
 
黒い肌の日本人や、白い肌の日本人です。日本精神さえあればよいのです。返って刺激になって日本の社会は活性化します。そのように思います。囲いを造って「イスラム教徒はここに住め」というのは、一番よくありません。

この考えの延長線上にあるのが、外人部隊です。自衛隊は27万人の定員のところ、5万人くらい足らないのです。自衛隊に人が集まらないのです。だから、自衛隊も海外の部隊は外人部隊をつくるのです。そのような意味で、決してふざけた発想ではありません。外人部隊をつくり、5年間くらい勤務させるのです。
 
そうすれば、自衛隊に入りたい人が世界中から集まってきます。白も、黒も、赤い人も、みんな来るのです。日本の外人部隊は賑やかでよいのです。日本精神を教えて、日の丸の腕章をつけて、外人部隊として海外に貢献するのです。5年経ったら日本人にしてあげて、そのような特権をつけてあげるのです。
 
まず、「日本人になることは大変名誉なことなのだ」ということを教えて、日本の歴史を教えるのです。「日本の歴史を守ることは如何に素晴らしいことなのか」ということを教えるのです。そうすれば、立派な外人部隊ができます。
 
自衛隊は数が足りません。足りない部分を「徴兵しよう」などと思わないで、外人部隊をつくるのです。それでいいじゃないですか。軍隊教育を5年も受ければ、立派な日本人になります。初代は、少しは外国の訛が残りますが、二代、三代は、もうほとんど消えてしまい日本人化しています。黒い顔をした日本人、白い顔をした日本人、赤い顔をした日本人、みんな日本人です。世界中の人を日本人にしてしまえばよいのです。
 
天皇陛下を尊び、「天皇陛下を中心にまとまろうではないか!」ということになると日本の国力も増すのです。移民の問題はこのようにして解決するべきです。思い切った政策をやっていかないと、移民問題は解決しません。

徒然日記

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