「誰も相手にしなくなった文大統領」

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一国の大統領や首相を誰にするかによってその国の命運が決まるが、民主国
家でない中国や北朝鮮は国民が選ぶのではないので国民のせいとは言えない。
しかし韓国は一様民主国家であるからリーダーを選ぶのは国民の自由である。

2017年5月、韓国大統領選が行われ、文在寅が大統領になった。またたく
間に約2年近くが経ちました。韓国民は最低レベルの人物をリーダーに選ん
でしまったようです。

文在寅が大統領になる直前は、アメリカは「北朝鮮への攻撃なるか」という
緊迫した情勢でしたし、経済制裁等も、アメリカや国連だけでなく、中国す
ら北朝鮮に厳しく一部経済制裁も実施していました。

このように朝鮮半島が一触即発の事態になっているときに、彼は朴槿恵の
不正を国民に強く訴えて当選しました。しかし今考えるに朴槿恵の不正は
取るに足らない不正であったような気がしています。

韓国民は文在寅の耳ざわりのいい言葉に騙されて腹黒い大統領を選んでし
まった。大統領選挙で、時間あたりの最低賃金を1万ウオンに引き上げること
を公約に挙げて当選した。

だが、これは市場原理を無視した政策であり、そのしわ寄せは物価の上昇と
企業の業績悪化による失業率の上昇という形で現れた。特に製造業やサービ
ス業などのダメージは著しい。その他韓国を支えている財閥の解体、公務員
の増員をして雇用率を上げる、など経済を無視した政策で彼は当選した。

とにかく日本も含めて、左翼はほとんど経済が分かっていない。それと左翼
の弁護士ほど始末に悪いものはない。つまり弁護士というのは、交渉して相
手から取るのが仕事だから、相手の小さな悪を見つけて、謝罪させたらカネ
が出てくるこれが弁護士の経済学です。文在寅はもと弁護士です。

文在寅は北朝鮮に接近し、「中立国家」を妄想していますが、韓国は長年
米韓同盟を結んでいるにもかかわらず中立国家になれるはずもない。文在寅
は底抜けの馬鹿です。

韓国の正体を知るために話を少し戦前に戻し歴史を追ってみますます。
朝鮮半島の歴史は中国の千年属国として権力者と平民の区別がはっきりし
ていました。日本が併合する前の李氏朝鮮では権力が全てでした。権力に
座ったものが暴虐の限りを尽くし、民衆は乞食同然の生活を強いられてい
ました。

明治日本は清からの朝鮮の独立と近代化を願っていました。なぜならロシア
は南下をつづけて朝鮮国境まで領土を広げてきました。もし朝鮮がロシアに
支配されれば次は日本へと迫ってきます。明治日本は自衛のために朝鮮の
清からの独立を願って手を貸しましたが、権力者たちは怖がって清への属国
状態の維持を堅持します。

ところが強大なロシアが迫ってくると朝鮮はヘナヘナとロシアににじり寄る
姿勢を見せ、永興湾を海軍基地としてロシアに提供します。

この行為に日本は仰天します。ここに至れば、日本は早急に朝鮮を清から独
立させロシアに対抗しなければいずれ朝鮮はロシアの支配下になると考え、
日本は朝鮮から清国の勢力を一掃し、朝鮮を独立国にするために清と戦争
を始めます。日本軍24万人に対して清軍約63万人、欧米列強は日本の敗北
を予想していたが、わずか8ヶ月で大勝し、清と下関条約を締結します。これ
により朝鮮の独立は達成されました。

しかし近代化を進める親日派官僚集団によって専制的権力を奪われた国王
である高宗とその妃である閔妃や両班(貴族)たちは以前のような贅沢三昧
を維持するためにロシアと組んで改革政府を徹底的に妨害します。

日本は日清戦争で手に入れた遼東半島をロシア・ドイツ・フランスの三国干
渉の結果日本は遼東半島の領有権を放棄を強いられます。これを見た高宗
と閔妃は「日本は所詮大国ロシアにはかなわない」と見て、彼らはロシアと組
んで改革政府を潰します。日本の支援は水疱に帰し、朝鮮は再び李朝に逆戻
りします。

ロシアは三国干渉で日本から奪い取った遼東半島の突端に位置する旅順港
に小艦隊を派遣してきました。ついに日露戦争が勃発します。日露戦争は客
観的に見ても大人と子供の戦争でした。ロシアのクロパトキン大将は「ロシア
軍は日本の5倍以上である。来るべき戦争は単に軍事的散歩に過ぎない」と
言っています。

ロシアは切り札であるその当時世界一であるバルチック艦隊を日本海に進軍
させます。しかし戦闘が始まってわずか30分で大勢は決しました。
日本連合艦隊は一昼夜の戦闘で撃沈19隻、捕獲6隻の大勝利を上げました。
日本側は各艦とも被害はほとんど無く、まさに完勝でした。世界の海戦史上
たった一昼夜の戦闘で大艦隊が壊滅した例は日本海海戦をおいて他にあり
ません。

このニュースを見た世界中の人々は驚愕しました。有色人種は白人には永
久に勝てないと信じられていました。それを日本人は日露戦争での勝利で
ひっくり返した。人類の歴史はここから変わった。

日本は日露戦争の勝利でロシアの韓国支配を排除しましたが、高宗は日清
戦争の際も清と内通し、日露戦争時もロシアと手を結んでいました。高宗の
度重なる裏切りに日本はほとほと困り果てます。日本は韓国の二枚舌に
何回も煮え湯を飲まされます。この戦前の状況は現在と全く同じです

少し戦後の韓国から離れましたが、歴史を知ることによって戦前も戦後も韓
国人の裏切りと二枚舌を知ってほしいからあえて書きました。

戦前韓国は国際社会において国として認められていなかった。日本が併合す
るまで続いた李朝は血で血を洗う骨肉の争いが絶えることがなく、民衆は飢
餓の線上で500年間も地獄の苦しみを味わったのです。私が勝手に言って
いるのでなく「朝鮮紀行」を書いた英国婦人のイザベラ・バードが記述して
います。

日本は朝鮮併合で旧体制を精算し、近代的な法の統治を実現させ、各地に
学校を建設(千以上)、鉄道建設、巨大なダム、製紙工場、セメント工場、紡績
工場、病院など、30数年間で朝鮮半島につぎ込んだ日本国民の税金は現在
の価値で63兆円にもなり、民間を入れると80数兆円とも言われています。朝
鮮近代化のために膨大な税金をつぎ込みました。この事実を前にしても韓国
はまだ日本の朝鮮統治を悪と呼びますか?

しかし多くの現代韓国人は野獣としてしか生きることの出来なかった李朝時
代の様相を教科書で教えられることはありません、それどころか李朝時代は
極楽のような社会で、誰も彼も豊かに暮らしていたなどと、大嘘の妄想の歴
史を教えています。

だからオーストラリアに居住した作家、「金 完燮氏」が李氏朝鮮の歴史の中
で「朝鮮の近代化は日本の支援なくしてありえない」と書いています。
韓国政府はこの書籍を直ちに発禁処分にしています。

朝鮮民衆は日本統治時代になって、今まで暴虐の限りを尽くしていた両班達
の日本警察による取締を大いに感謝しています。だが現地で採用した朝鮮人
の補助憲兵や巡査が日本の権力を借りて今度は宿怨を晴らす恐ろしいシーン
を展開しています。朝鮮人は一度権力側に立つと抑えが効かなくなり、過去
の両班たちと同じことをするようになり、民衆を暴力と搾取の対象にしまし
た。彼らは日本の巡査や憲兵の服装をしているため日本人と勘違いされ、後
に日本に対する悪感情を生んだ。

彼らが日本の制服を着て日本人を装って、如何に横暴なことをしたか、如何
に残虐なことをしたか、驚くべき事例が「歴史民族朝鮮」に沢山出てきます。

長くなりますので、このへんで終わります。
日本人は戦前も戦後も、朝鮮人と関わると、ろくなことがないということを
肝に銘じるべきです。

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