「日本に生まれた幸せ」

画像の説明

私が「覚醒」しながらいろんなことを知る上で、とても役に立ったのが、時々紹介してる「ねずさんのひとりごと」というブログです。

そこに何度も出てくる言葉に、「しらす」と「うしはく」があります。まだ人さまに説明できるレベルではないのでご自分で調べてほしいのですが、この言葉は天皇が治める日本を語る時には不可欠な言葉ですね。

つまり、日本は天皇が「しらす」国、なんですね。何度も何度も色んな本やらブログやらネットでこの話を聞いて、だんだんとわかってきました。

私は時々縄文時代のことを書いてますが、日本人は二万年近くこの日本列島で平和に暮らしてきたんですね。勝手な想像ですが、この列島は基本的には「食うに困らへん」かったんとちゃうか、と思います。

季節ごとに海の幸、山の幸が獲れる、豊かな国。でもそれを知った、日本列島ではないところの人たちが、それを奪いに来るようになったことから今の天皇家の祖先は、みんながまとまって国という体制を作らなあかんと思うて、国を建てはったんやということですね。

日本以外の全世界は、国を支配するというのは基本的には他人の物を「奪うこと」ですね。人間でさえも殺すか殺されるかの関係、せやから日本以外の世界中に「奴隷」がおったわけですね。日本には縄文時代でも奴隷なんかいてませんでしたからね。

そう考えると今の日本国憲法はちゃんちゃらおかしいですね。何も知らんアメリカ人が作ったもんやから、「第十八条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」なんて書いてしまいましたね。そんなん、二万年前から日本にはありませんわ。

そもそも、大日本帝国憲法にしたって、欧米列強の侵略を避けるために、欧米風に体裁を整えるために作っただけやんか。伊藤博文は欧米を視察して勉強して、何とか日本の国柄に合う憲法にしようとして色んな工夫をしはったんや。

せやから大日本帝国憲法は、形としては、天皇が皇祖皇宗、つまりもともといてはった日本の神さまに申し上げるという「祝詞(のりと)」の形で始めることにしたんやそうです。

つまり、もともと日本は「憲法」なんかなくても、二万年近くも仲良く暮らしてきてたわけで、「国」という形になってからの「天皇」は、わかってる範囲でも二千数百年の「万世一系」を守って今に続いて来たんですね。

「しらす」「うしはく」について書こうとしたら全部脱線してしまいました。日本は天皇がしろしめす、つまり「しらす」国、こんな国に生まれた幸せを、これからもしっかり感じて行きたいと思います。

コメント


認証コード2765

コメントは管理者の承認後に表示されます。