「泥棒型政権」

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中国は「泥棒型政権」 

4月に勃発した米中貿易戦争は、中国の経済に深刻な打撃を与えている。
沿海部の多くの工場が生産停止に追い込まれ、株価も暴落した。

米中貿易戦争をやめなければ中国の経済が破綻すると言った危機感が
共産党内に広がり始めています。

しかし中国危機はすでに20年前から始まっている。なにも米中貿易戦争のせいだけではない。国有銀行はどれも救い難いほどの破綻状態で、大量の陳腐化した在庫がバランスシートを損ない、外国からの投資は沈滞しています。

中国の財政赤字は10数年前から大きく膨れ上がり、国有銀行の不良債権と灰色不良債権額とを足してみれば、普通の民主国家ではとっくにクライシスなのに崩壊しない。

ここ30年の間に、中国に対する学者の観察と研究は何回も天地を行き来し、また振り出しに戻った。だから世界の経済学者の答えは、中国「衰退するが崩壊しない」という結論に達したようです。

この国は古代からこのかた、ほとんどの時代を大災害や飢饉とともに過ごしてきた。そして中国にはもともと日本やアメリカを超える可能性はほとんど存在しない。しかし共産党政権は全ての資源を集中させるのに都合よく、生活環境の汚染や犠牲を顧みず、国民の健康を無視し、略奪的な方法で経済を高度成長させてきた。

それと同時に共産党のメンバーと党官僚が公共財を大いに略奪し、私服を
肥やしてきました。共産党員と幹部たちが世界中で贅沢品を買い漁っている時ほとんどの国民は日々の暮らしさえおぼつかない状態にあえいでいました。

中国国民が目にしているのはスモッグと汚染された大地、真っ黒な河川、枯れ果てた湖沼」であり、2000年以上にわたって、全ての地上資源を食いつぶしてしまった。

ほとんどの国民はいつも飢餓の線上でもがき、死生の縁をさまよって、生きていくためには、いかなる悪徳非道なことでもやってきました。生を求め、命を保つためには、互いに欺き、騙し合うという人格が2000年間に出来上がってきたのです。

最近習近平がアフリカやアジアを取り込むためにおいしい言葉を発していますが、ほとんど嘘と思って間違いはない。奇襲、ごまかし、裏切りは、常套手段です。彼らの外交は徹底的に相手を騙して騙し尽くすことです。

日本のエコノミストや経済評論家が中国経済は発展していくと確信すれば
するほど、必ず予測を間違えるのは、中国の長年の歴史によって作られた
彼らの人格を知らないからです。

西欧の近代経済学では中国経済は分析できない。私の知る限り中国の大学
には、一般的な経済学は存在しない。あるのは陳腐なマルクス経済学だけです。マルクス経済学がいかに間違っているかということは、社会主義の崩壊、計画経済の崩壊が全てを物語っています。社会主義・共産主義を実現した国家が、実は地獄であったことが判明しています。

中国はまだ共産党の一党独裁にしがみついているが、それは政権欲にこり
かたまった「欲ボケ」の連中にとって都合が良いからです。

中国の支配者層は「欲ボケ」の連中ですが、日本をリードしてきた左翼学者や進歩的文化人および野党の議員たちや朝日を代表するメディアたちは「平和ボケ」と言われています。

しかし最近「平和ボケ」が通用しなくなり、彼らも仕草が目立たぬように
そっと左翼の仮面を外したが、世間知らずの大学教授たちは今も平気でマルクス学を講義しています。それ以外の知識を勉強しないからです。
国民は今ようやく気づいてきた。彼ら全員が生活のためのビジネス左翼だったのです。

中国国民も、共産党員や党幹部も、腹の底から共産主義を信じているものは、今はいない。しかし「欲ボケ」連中にとって都合の良い一党独裁をやめて民主国家になるつもりは毛頭ない。中国は西側の民主制度を採用することなどありえないと明言しています。

推測するに、共産党員とその幹部たちは厚顔無恥にも公共財と民間財を略奪してはばからぬ統治者だからです。収賄者は政府の上層部から中層・下層に至るまで広く分布し、どんな小役人であれ、手中にある権利を利用しない者はいない。こんなおいしい共産党政権をやめる党員はおるはずがない。

つまり中国の「欲ボケ」連中が作った政権とは「泥棒型政権」だからです。

中国は「騙しの国」「泥棒の国」であることを、日本人はもっと知るべきです。

飢餓の線上でもがき、生死の縁を彷徨った挙句、支那人は人肉食で飢えを乗り越えてきた。

恐ろシナ~     (・”・)

文明の衝突、西欧文明とイスラム、中華の対立を1992年に書したって時点で凄いよねえ

  • 『歴史の終わり』(原題:The End of History and the Last Man)は、アメリカ合衆国の政治経済学者フランシス・フクヤマの著作。1989年にナショナル・インタレストに発表した論文「歴史の終わり?」からさらに具体的に考察したものであり、1992年にFree Press社から出版された。

原題は『歴史の終わりと最後の人間』であり、三笠書房の翻訳版のタイトルは『歴史の終わり』だが、『歴史の終焉』として言及されることも多い。

翻訳は渡部昇一。

歴史の終わり」とは、国際社会において民主主義と自由経済が最終的に勝利し、それからは社会制度の発展が終結し、社会の平和と自由と安定を無期限に維持するという仮説である。

『文明の衝突』は、アメリカ合衆国の政治学者サミュエル・P・ハンティントンが1996年に著した国際政治学の著作。

冷戦が終わった現代世界においては、文明化と文明化との衝突が対立の主要な軸であると述べた。特に文明と文明が接する断層線(フォルト・ライン)での紛争が激化しやすいと指摘した。記事の多くはイスラム圏、ロシアについて

最も深刻な脅威は主要文明の相互作用によって引き起こされる文明の衝突であることが分かる。

世界の主要文明の中核国によって世界戦争が勃発する危険性は否定できない。なぜならフォルト・ライン戦争は最初の戦争当事者が一構成国であっても、その利害は必然的に文明全体に関わることになるためである。

諸々の方のツィッター、ブログを覗きますと、中国共産党と中国人は別格という結論を持論としている様なのですが、たまたま共産党が独裁を振るっていて、中国人個々の性根は正常なのだとの解釈をしており、疑問に感じますね。

トランプ大統領さえもそのように考えているといった評が見受けられ、不安な感情は否めません

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