「敵に期待されるようじゃおしまい 」

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敵に期待されるようじゃおしまい

石破茂が総裁選に出るというので
民主党系の議員達から次々に応援コメントなんかが出ているようです。

敵に応援される時点で御しやすい、与しやすい相手と見られている証拠です。

これだけでも石破を支持しない理由にしていいと思います。

また、石破茂は9条2項を削除するとして安倍総理の項目を追加して自衛隊を1項、2項の制限から外すという方針を批判しています。

正しいかと言えば石破茂の主張は正しいです。
ですが、適切であるかと言えば適切ではありません。

9条改正について発議して国民投票で勝たなければならないのです。
ですから、実現がより可能な方を選び、まずは国民に「憲法というのは日本の憲法学者どもの言う絶対に変えてはいけない不磨の大典ではなく、自分たちでメンテナンスしていくものなんだよ」

ということをきちんと身をもって知ってもらうべきだと思います。

まして公明党が反対して実現できないから2項削除ではなく公明党も妥協できる案になったわけです。

原理原則を振り回すのは簡単ですが、政治の世界は結果の世界です。
現実に即して実現可能な線を探らなければなりません。

評論家然としている石破茂議員は総理の足を引っ張る目的で自分ではやらないことをやれと言っているとブログ主は考えています。

安全保障を自分の専門範囲と自称するくせに自衛隊の状況をほとんど見せていたということを何も問題がないと思って発言する程度でしかないのですから、安全保障についてなんにもわかっていないと言っていいでしょう。

自分は正しいと思いこんでいても多くを知っている現場の人達の声とは大きな乖離がある。こんなことは評論家によくある話でしょう。

残念ながら政治家ではなく評論家の石破茂議員には
総裁を任せられるだけの材料は無いと言っていいでしょう。

終戦記念日に安倍総理が玉串料を奉納したと朝日新聞が報じ、すぐさま中国共産党がこれを批判するコメントを出す。といういつもの行事が行われていました。

靖国参拝を特定アジアが日本に内政干渉するための外交カードに仕立てた朝日新聞ですから決して風化させないために必死ですね。

以前、新藤義孝議員が総務大臣のときに靖国に参拝したときの
朝日新聞の記者と新藤議員のやりとりを簡単に紹介します。

朝日「海外からの批判がー」
新藤「海外からの批判はどこの国?」
朝日「たとえば、韓国、中国・・・」
新藤「と、他にありますか?」
朝日「・・・」
新藤「海外と言わずに2カ国からの批判ということですね」

特定アジアという言葉が生まれた理由だって朝日新聞が特定アジアからの批判を国名を隠してアジア全体から批判が殺到しているかのように言い続けました。

しかし、朝日新聞の指すアジアというのは中共、韓国、北朝鮮の3カ国しかないため、「特定アジア」という言葉でこの特定3カ国を一纏めにして
呼ぶようになったのです。

朝日新聞グループは海外の声という言い方を使って特定アジアの声だけを報じていますので朝日新聞グループにとって世界は特定アジアと日本しかないのかもしれません。

まぁ、東大などの有名大学の人間で朝日新聞の新卒採用に応募する人がいなくなっていますし、自分より優秀な人間は追い出したり暴行したりする社風ですから、朝日新聞の中には世界地図が読めない人しか残っていないのでしょう。

アルジェリアの日本人人質事件のときはテレ朝だけではなくて他社もカイロのレポーターと中継がつながっています。
とかやっていました。

北アフリカという意外距離が離れすぎてるんですが、今の日本の報道ってのは

・危険なところには近寄らない
・危険なところはフリーに委託

というのが基本になっているのでテレビを鵜呑みにする情弱相手なら
アルジェリアとカイロが近いように勘違いするからカイロからの中継でいいだろうという魂胆だったのでしょう。

ま、地図がぱっと頭の中に浮かぶ人ならアルジェの事件の報道をカイロから中継してます。みたいなのがいかにおかしな話か一発で気がつく話なんですけどね。

情弱対象にやりすぎたせいで、マスゴミの中の人達も情弱化が進みすぎているのでしょう。

とくに朝日新聞にとってアジアの地図には特定アジア以外は存在しないようですしね。

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