「左翼」

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営業左翼と乞食左翼

1945年の冷戦開始以降にかけて政治経済その他多くの面でイギリスは、
アメリカ合衆国に覇権を譲った。第二次世界大戦が終了したときのアメリカの力は他の国を圧倒し、大きな富を保有していた。

アメリカはNATOや国連、国際通貨基金、さらに自由主義の理念の守護者として、桁外れに大きな貢献してきている。また、資本主義・自由主義陣営の西側諸国の一国としてソビエト連邦とは敵対しながら、この国を潰した。

しかしアメリカは大いなる油断をした。中国という悪の国を育ててしまった。

その前に同盟国である日本を共産国の防波堤として強力な経済援助のもとに日本を発展させてくれました。その代償としてアメリカは日本を軍事基地化させていきました。アメリカにとって繁栄させた日本は対ソ・対中戦略のために絶対必要だったからです。

恩を感じた日本は経済分野以外では、アメリカの最も忠実な同盟国として
アメリカ外交にほとんど逆らうことはありませんでした。ところが保護国として常に下に見てきた日本が経済的に強力なライバルとして登場してきたことに愕然とします。

当時ニクソンの国務長官であるヘンリー・アルフレッド・キッシンジャーはニクソンに助言します。「経済的に台頭してきた日本がいずれアメリカから離脱し、将来外交的にも軍事的にも独立していく、今のうちに叩かねば」ニクソンはこの時点からはっきりと日本を経済敵国だけでなく全ての敵として見始めました。

しかし日本人は、裏切りや二枚舌で平気で恩を仇で返す中国人や朝鮮人とは全く違う人種です。日本人は日米同盟を反故にする気などサラサラなく偉大な先進国として自由な国アメリカを尊敬の眼差しで慕っていました。

ところが歴史を知らない超反日なキッシンジャーは中国人を完全に見誤った。

アメリカの中国専門学者は、孔子・孟子、その他の思想学者や論語などで
中国を「黄帝以来四千年間、中国は常に変わらぬ姿で存在し、高い文明を
誇っている。たまに一握りの夷狄が侵入してきたが、たちまちにして中国に同化され、消滅していった。中国という国はそういう蛮族には少しも影響されず、不動の地位を保っている。だから、中華民族というのは世界の中でも最も誇り高い歴史と文化を持つ、永遠不変の民族」であると誤解した。

キッシンジャーはこの中国専門学者の主張を完全に信じてしまった。だが、もちろんこれは事実ではない。中国は二千二百年前、秦の始皇帝によって統一された。この統一後も中国は人種も国土の大きさも、様々に変化してきた。

後漢末期の戦乱により漢民族はほぼ全滅し、北方から侵入してきた遊牧民に取って代わられる。隋や唐はこうして侵入してきた遊牧民が作った、いわば第二の中国です。

だが、この第二の中国人の帝国も、契丹人が建てた遼や、女真人が建てた金に北半分を占領されてしまう。そして、ついにはモンゴル人の帝国が南宋まで併合して中国全土を統一することによって中国は消滅してしまう。

その後14世紀に明が建てられるが、それも満州人の清朝に征服され、中国
人は消えてなくなる。このように、大きな流れを見るだけでも、中国専門学者が言うような「永久不変の中国」など存在しない。つまり世界の中国専門学者はこのような中華思想に騙されていたのです。

それでは何故世界中が中国を見誤ったのか?世界中の中国通、日本の学者
も含めて勉強した漢文は、始皇帝が命令した「焚書坑儒」によって途絶えてしまった。始皇帝は全ての書物を焼くように命じた。始皇帝はさらに儒学者ら460人以上を生き埋めにした。以降2000年にわたり、中国には真の思想家は生まれなかった。しかし論語を含めてごく僅かな書物だけが残った。

2千年以上前の漢籍で中国人を知り、尊敬さえ持ってしまった人々は、中国人の野蛮な振る舞い、衛生観念に欠け、品に欠け、国際社会のルールを
無視するなどを見て、ようやく世界中が野蛮な中国人のことを分かってきた。

中国の話が多くなって本題から離れてしまいました。キッシンジャーの話に戻ります。

中国を知らない中国通を信じてキッシンジャーは中国に隠密のうちに近づき始めます。そしてキッシンジャーは周恩来と手を握り、日本を共通の敵と認識した時点でアメリカにとって日本は必要なくなった。

アメリカが日本を敵国と見ていたにも関わらず日本は疑いもせず鈍感にも
アメリカを信じ、ビッグブラザーとして頼りにしていました。

その頃キッシンジャーは中国と会談を重ねていました。周恩来は「日本を経済大国にしたのはアメリカだ、一度日本が軍事大国に走れば周辺の国に
とって危険だ、日本を弱体化させてほしい」と迫ります。

中国側の日本に対する警戒感は想像以上のものでした。キッシンジャーは
米中国交回復を実現するために、日本に絶対「核を持たせない」「日本を
自立させない」そして「日本を弱体化させる」ことを周恩来と約束します。

アメリカは戦後すぐに日本国民の精神を破壊して骨抜きにし、占領政策に服従させて再びアメリカの脅威とならないようにするべく、戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画(WGIP)を実行していました。そして報道内容を厳しく制限し、言論統制を行いました(プレスコード)

キッシンジャーはその政策に乗り、日本国内に左翼の進歩的文化人を育てます。彼の指示を受けた言論界・マスコミ界・教育界、特に象牙の塔であ教授たちを洗脳します。その方法は、今の風向きではメディアや言論界において左翼の顔をしたほうが得だと思わせ、出世の近道をつくりました。

戦後の左翼思想は流行であった。流行に遅れたら出番がなくなる便乗しな
ければ損である。彼らは適当にちょっと勉強して、左翼のお面をかぶっていたにすぎない。それは調子に乗った仮面舞踏会だったのです。

ところが左翼が目指した社会主義・共産主義を実現した国家が、実は地獄であったことが判明します。しかしかっての左翼全盛時代、自分たちが国民を教え導いてやっているのだとうぬぼれる優越感が忘れられなくて、左翼の主張を変えることはなかった。

社会主義の国家が地獄であることがわかった後、つまり左翼の言動が通らなくなった後、彼らはそっと仮面を外し、何もなかったかのような知らぬ顔の半兵衛になり、今も平気でマルクス学を講義している。この人達を「営業左翼」と呼びます。

この営業左翼の人たちが、引退し、あるいはなくなっても、以前以上に
日本弱体化に邁進している人たちが日本に多く現れはじめました。それが
在日朝鮮人の二世・三世・四世たちです。

彼らは密航した親から「戦前日本人は朝鮮で多くの人を虐殺した」という
インチキ話を繰り返し聞かされ育ってきた。そして自分たちの密航という
犯罪を隠すために朝鮮人の多くは無理やり日本に強制連行されてきた人たちだと子供たちにウソを教えます。

その言葉を信じた在日の子孫たちは日本を恨み、敵国と認定して日本に復讐することしか考えられなくなります。その在日がテレビ局、新聞社、市役所、国会議員、などに入り込んで日本人を装って日本弱体化を進めています。

在日朝鮮人は「自分たちの祖先は強制連行の被害者」というウソの自虐史観に囚われて、日本破壊を企んでいます。日本にやってきた朝鮮人の親は、自分たちは貧乏で、日本人に差別され如何に苦労したかを繰り返し聞かせ子どもたちを育てます。

しかし勝手にやってきた朝鮮人たちは移民です。言葉も文化も違う異国に来れば、どこの国でも移民の生活は貧乏で、差別されるのが当たり前です。その苦しさを子どもたちに聞かせて、日本を憎むように育てるなどもってのほかです。

日本だって南米に移住した時想像を絶する苦労をしました。移民先の国の
募集内容とあまりの違いに愕然としましたが、しかし移民した国を恨まず、言葉と差別に大変な苦労をしましたが、決してその国を恨んだり復讐を誓ったりはしませんでした。

なのに、朝鮮人はかってに来たにもかかわらず、「在日は被害者」と決めつけ子々孫々にわたって恨みの心を伝え、日本社会を混乱させていきます。

在日朝鮮人は自分たちの行動を正当化するために、日本を弱体化させる戦略として左翼の仮面をかぶり、笑顔で近づき、日本人の愚かな左翼を取り込み反国家・反皇室・反靖国運動・護憲と連動していきます。

だから憲法改正を掲げて日本を普通の国にしようとしている安倍首相を退陣させるように在日左翼は運動をしているのです。

私はこの悪賢い在日左翼たちを「乞食左翼」とよんでいます。
彼らは日本名を名乗り、日本内部に入り込んで、日本のあらゆる分野を牛耳ろうとしています。

そして在日は日本人と変わらない社会権を持っているにも関わらず、さらなる権利を主張しています。年金についても掛け金を一円も納めていないのに地方自治体は年金の代わりとして「外国人福祉保証制度)を設け、市民の税金から支払っています。

さらに日本人の命綱である生活保護予算の大半は在日だけの特権保護費と
して2兆3千億も使われています。

朝鮮戦争を敵前逃亡として、日本に密入国して70数年、一円の税金も納税せず、直ぐに半島に帰るからとして、日本政府に嘘をつき、ぬくぬくと今日まで日本を食い散らかしてきました。批判を避けるために密入国を「強制連行された」とウソをついて同情をアピールしています。

また彼らは悪の免許書である通名を複数名乗って生活することには、法律的な規制がありませんでした。安倍首相は公的な手続きで通名が使用不可能に制度を改めました。

しかし公的な手続きにおいて通名が禁止になりましたが、通名が廃止されたわけでもない以上、在日に支配されている朝日新聞やNHKおよび民放の各テレビ局は犯罪者を今までどおり日本名のみで報道していくのではないかと心配しています。

在日のことを語ればまだまだ書き足りませんが、もちろん全ての在日が日本に害する在日ばかりではありません。優秀な人やマトモな人たちも多くいます。

「自分たちの祖先は『強制連行の被害者』などでなく、より良き生活を選び、自分たちの未来を切り開くために、海峡を渡って日本に来たという正しい歴史認識を持つ必要がある」とウエブメディアの編集長である呉 亮錫氏は語っています。

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