「反日メディアに騙されるな」

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反日メディアに騙されるな

つい最近、中国の習近平に助けを求めに行ったばかりなのに、金正恩はまた習近平に助けを求めに行った。
よほど身の危険を感じているらしい。

ソ連の後ろ盾を失ったルーマニアの独裁者チャウシェスク息子のような若者に銃で⇒公開処刑された哀れな末期を思い出す。

国民を苦しめた独裁者は必ず哀れな最後を遂げるのだ。

アメリカは北朝鮮に対して核ミサイルだけでなく化学兵器の破棄も求めている。

しかし、それを実行したら国が持たないので中国に助けを求めに行った。
中国はアメリカに対抗して朝鮮半島を自分のものにしたいから、最低でも北朝鮮の存立の保障が重要だ。

この点で利害関係は一致する。
注意しなければいけないのは、金正恩は北朝鮮の核の放棄とは言わないで、朝鮮半島の非核化と言っていることだ。
つまり韓国側の非核化、米軍の撤退を求めている。
金正恩は話をずらして生き延びようとしている。

これに対してトランプ大統領が厳しい態度で出ているのは、日本として取敢えずは心強いことだ。

トランプ大統領は今日、イラン核合意離脱を表明し、制裁を再開した。
イラン核合意をしたオバマ前大統領は怒ったが、トランプ大統領の決断は正しい。これは北朝鮮に対する明らかなメッセージでもあるからだ。
中途半端な核開発中止宣言は認めないと。

アメリカのポンペオ国務長官が今日、北朝鮮を訪問した。
北朝鮮に拘束されている米国人のドンチョル・キム、サンドク・キム、ハクソン・キムの3氏の解放交渉が目的だと言われている。

(いまトランプ大統領がツイートで3人を解放したと語った)

しかし、北朝鮮に拘束され帰国後に死亡した米バージニア大学生、オットー・ワームビア氏とは違って、名前も容貌も朝鮮半島人である。
スパイ容疑で捕まったのであろう。

日本に住んでいながら北朝鮮の工作員に拉致された横田めぐみさん達を取り返せない日本には激しい憤りを覚える。
なんと弱腰の国になってしまったかのかと。
それもこれも敗戦後の日本人の弱さである。
日本人は本来もっと強かったはずだ。
敗戦のショックで一時的に落ち込むのは止むを得ない。
戦勝国アメリカの洗脳に負けてしまったのも止むを得ない。
しかし、あれからもう70年以上も経っているのだ。

もうそろそろ日本人は目を覚ましてもいいのではないか。
すでに遅きに失してはいるものの、まだ安倍政権でのラストチャンスがある。

このラストチャンスだというのに、明日から始まる国会は、野党が加計学園問題で柳瀬唯夫経済産業審議官を参考人招致して、「首相案件」がナンタラカンタラとやる予定だ。

自民党は加戸守行前愛媛県知事も同時に参考人招致して、加計学園問題の本質を語ってもらう予定だ。
しかし、野党は「首相案件」を政局にして「疑惑はさらに深まった」というに違いない。

日本人の頭をバカにするのが目的の朝日新聞、毎日新聞、東京新聞と関連テレビメディアは明日から騒ぎ立てて北朝鮮問題から目をそらせようとするだろう。

それは北朝鮮や中国や韓国の意図にも合致する。

そういえば、いま日中韓の首脳会談が日本で開かれている。
首脳会談と言っても、中国は首脳の習近平が来ていないから本当の意味の首脳会談ではない。

日本は習近平にバカにされたものだが、安倍首相は文在寅に慰安婦問題の最終合意の履行を要求した。

ところが日本のメディアは習近平をヨイショする大馬鹿者だ。

⇒毎日新聞(2018/5/9)
日中韓首脳会談
中国 際立つ習近平氏のトップ外交

朝鮮半島情勢が激動する中、中国では習近平国家主席によるトップ外交が際立っている。9日の日中韓首脳会談には李克強首相が出席したが、焦点の半島情勢では習氏が8日に遼寧省大連で金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と再度会談するなど、自ら局面を切り開く意欲を強く印象づけた。

一体どこの国の新聞かと思う。

日本人なら、このような反日メディアに騙されないようにしよう。

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