2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「立憲民主党は国民を見殺しにするのか」
立憲民主党「巡航ミサイルは姑息で国益に反する」野党が追及へ
立憲民主党の長妻昭代表代行は6日、政府が敵基地攻撃も可能となる長距離巡航ミサイルの導入を検討していることについて「こういう姑息(こそく)な形で防衛政策を進めては国益に反する。是非も含めて国民の前できちんと議論することが重要だ」と述べ、国会でただす考えを示した。国会内で記者団の質問に答えた。
希望の党の玉木雄一郎代表も記者団に「日本の安全保障方針を大きく変えることにもつながる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べた。
共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「極めて危険だ。こういう検討は直ちにやめるべきだ」と批判した。
立憲民主党、希望の党、共産党などの政党は国民の生命や安全よりも、北朝鮮の独裁者を優先する姿勢を露わにしている。本当に日本に取ってはいらない政党です。
北朝鮮が日本に対して「核の炎で焼き尽くす」とまで言っていることに、この連中は何を考えているのでしょう。北朝鮮がこのような脅しを平気でかけて来るのは、日本側に対抗手段がないからです。
日本にミサイルが発射された場合、敵地を攻撃する能力がないから舐められている。もし、反撃の手段があればこのような事も言わないし、日本に向けてミサイルを発射することも出来ません。
それをこの連中は全く理解していない。
姑息な・・・って何が姑息なのかさっぱり意味不明です。日本を守ることがどうして姑息なのか?本当に不思議な思考を抱く人達です。
日本国憲法
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
以上
この全文をどのように理解するかですが、日本は恒久平和を念願していますが、それが北朝鮮からの核ミサイル攻撃によって危機に晒されています。
我らの安全と生存を保持しようとするならば、防衛力の強化は絶対に必要です。我々は平和の内に生存する権利を有しています。
その為の努力を「姑息だ」などとは、本当に信じ難いことですが、野党はそのように思い込んでいるのですね。
しかし、どうしてこうも野党は日本の防衛力の強化や整備に反対するのか?平和憲法に反するなどと言っているが、そんなことは全くないことは、この紹介した文面から明らかです。
日本の防衛を考えるのではなく、その逆に日本に共産主義者が攻撃し易いように手足を縛ることばかり考えています。
姑息という言葉を使うならば、北朝鮮に先ずは向けられるべきです。
核兵器の開発も行わないと約束して、多額の援助を日本や韓国から受けながら、核実験を繰り返し、ついには核弾頭を積んだミサイルまで開発したと宣言し、それを日本に撃ち込むとまで言っている北朝鮮の独裁体制。
これこそが、姑息なやり方であり批判されるべき国であるのに、それから日本を守ろうとして努力している政府や防衛省を姑息だなんて、本当に許せない連中だ。
姑息という言葉は一時逃れやその場しのぎ・・・との意味なので、それでは徹底的に国会で議論したらどうだ。「モリカケ」などより余程日本の為なので議論することは良いことだ。
しかし、このように野党が日本国の為にではなく、北朝鮮を擁護するようならば、次の選挙でまた大敗することは間違いないでしょう。
日本政府が導入しようとしている巡航ミサイルは、湾岸戦争でも多くの人が認識したが、敵のミサイル発射台や基地だけを正確に攻撃し、民間の犠牲者が極めて少なかった。
この兵器を導入することのどこが姑息で危険なのか?訳が分かりません。