「時代に取り残される反日マスコミとパヨク」

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毎日新聞は13~15日、特別世論調査を実施、取材情報を加味して総選挙の中盤情勢を報じました。

それによると、自民党は小選挙区、比例代表とも堅調で、合わせて公示前勢力の284議席を超える可能性も出てきているとのことです。公明は小選挙区で優勢に戦いを進める一方、比例では伸び悩み公示前勢力の維持は難しい状況です。ただし自民の好調に助けられ、自公合わせて3分の2を確保できるのではと見られています。

一方、野党は希望の党が失速。公示前の57議席は割り込む見通しのようです。また、日本維新の会も苦戦。公示前勢力の14議席を維持する見込みは立っていません。

また苦しいのは共産、社会も同じで共産は公示前21議席は厳しく、社民も1議席が精一杯の様子です。

その中で勢いを増しているのが立憲民主です。比例代表では最大で35議席を獲得する見込みで、小選挙区と合わせて公示前勢力の3倍に増えるとも見られています。

どうやら民進党が割れて野党同士で票を喰いあっている状況のようです。

この情勢に自民は党内の引き締めを図っています。12日、自民党の二階幹事長は「あたかもわが党が優勢で勝利も確実であるかのような報道がなされているが、現状は一瞬たりとも楽観を許さない」との緊急通達を党内に出し、安倍総理も新潟市内の街頭演説で「本当に厳しい選挙だ」と油断を戒めています。

マスコミの一部は相変わらず、安倍憎し野党支持の報道をしています。

15日、TBSの「サンデーモーニング」で、ゲスト出演者である東京大学名誉教授の姜尚中氏が「見所は選挙の中で野党のビッグバンが起きるかどうか。

選挙後にどこが主導権を握るのか。投票先を決めてない54.4%の人は選挙に行かなければいけない。そして次回に何をするか賭けてみることが必要」とコメント。

評論家の大宅映子氏も「民進党が小池百合子に合流したことで野党結集し日本の分岐点になると思ったが尻つぼみした。投票先を決めてない54.4%に期待してる。貧しい選択であろうと行かないと白紙委任になってしまうわけですから。是非とも行ってください」と、あたかも野党に投票を促すかのような発言をしています。

無論、番組は放送法4条で「政治的に公平であること」を求められていますけれども、公示後の番組でこの発言は流石に不味い。直接どの党に投票するようにと発言している訳ではありませんけれども、問題視されることは避けられないと思いますね。

ただ、世間はとっくに反安倍マスコミの偏向振りを見抜いていて、これ以上それを許さないところにまで来ています。

安倍総理の新潟市での演説では、安倍総理の背後で「おい、テレ朝 偏向報道は犯罪なんだよ!」とTBSやテレビ朝日の報道番組を批判する書かれたプラカードが掲げられ話題になっています。

また左翼の"選挙妨害"にも非難の声が上がり始めています。

同じく、安倍総理の新潟市での応援演説中で、女性の甲高い声で「72年間、憲法9条が平和を守ってきたんです」という声があがったのですけれども、その直後に男性の「選挙妨害するな!」「そうだ、選挙妨害するな」という声が上がり、聴衆から拍手が起こりましたし、 札幌での応援演説でも「安倍やめろ!」のヤジに対して「選挙妨害するな!」、「うるせえんだよ!選挙妨害は犯罪なんだよ!お巡りさーん!」とカウンターの批判の声が一般聴衆から上がっています。

左翼が強いといわれている北海道でこれですからね。世論はもう「サヨク」の好き勝手を許さなくなったということです。

世間は大きく変わり始めています。「サヨク」とそれを応援する反日マスコミは、最早その変化に取り残されていくだけなのかもしれませんね。

日比野庵

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