「人類最大の発明は宗教である 」

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人類は様々な物を造ってきました。精神の世界で造り上げた構造物(structure)では、良くも悪くも宗教より偉大な発明はありません。

悪く使われれば大変ですが、よく使われれば世界はよくなるし、宗教とは偉大な発明品です。宗教家はそのように思っているのでしょうか?

物事は発見と発明があります。宗教は発明品です。人間が作ったものです。自然界にあるものではありません。クリエイトしたものですが、その影響力はたいしたものです。宗教は、人類に対していかなるものよりも影響力を持っている偉大なものです。

これは宗教の持つ力関係について言っているだけで、中身について言っているのではありません。偉大な働きを持っているのです。ISという宗教をつくれば、自分の命をはって死ぬことができるのです。

自分が死ぬのにニコニコ笑って「行ってきます!」と言うのです。「うわあ、うれしいぞ、天国へ行けるぞ!」と思っているのです。テロは天国に入る門です。そう思っているのですから宗教は偉大です。宗教は人間に勇気を与えるのですから、死ぬことは何も怖くありません。彼らにとって死ぬことは、天国に行くことと同じことです。「ピクニックへ行ってきます!」という感覚ですから、恐怖はありません。これは宗教の力です。

日本でも念仏宗はすごい力を持っています。極楽浄土へ行くのに「早くいくべ。極楽浄土にみんなで行くべ!」と村長と村人たちが海の中へ入ってしまうのです。ゾロゾロとお念仏を唱えながら次から次へと溺れていくのです。溺れると思っていません。「極楽へ行った」と思っているのです。「わしも早く極楽へ逝くべ」と先を争ってネズミが死ぬように、入水自殺をしたのです。これも宗教の力です。

今でもイスラム教ではメッカに何憶人と押し寄せるのです。これも宗教の力です。ローマ法王も偉大な力を持っています。ローマ法王が一声発するとアメリカ大統領でも身動きができなくなってしまうのです。

「私はローマ法王として宣言する。今のアメリカ大統領は悪魔の手先だ」と言えば、もうアメリカ大統領は終わりです。宗教は物凄い力を持っています。しかも、人間がつくった最大の発明品です。この偉大な宗教について疑いを持たないで、みな軽い気持ちで信仰しています。

創価学会は「選挙で1票入れれば功徳を受ける」など、上手いことを考えたものです。宗教で人間の行動原理を縛るのです。これは人のことを見ていればわかりますが、実は自分も変な宗教に縛られて身動きできないでいるのです。

宗教からの解放をしてあげないと、この次の世紀は開かれません。僕がやろうとしていることは、宗教からの解放をやろうとしているのです。よい宗教もあれば、悪い宗教もあります。

もっと言うと宗教から覚めることを怖がるのです。酒を飲んでいる人に「いい加減に目を覚ませ!」と言うと嫌がるのです。「俺は酔っぱらってねえよ、まだ飲み足りないんだよ!」と言うのです。覚めるのを嫌がるのです。

特に邪教をやっていると酔いが深く回ってしまい、毒気深入失本心故(どっけじんにゅうしっぽんしんこ)というのです。毒が深く周って心身を忘れてしまうのです。「おい、目を覚ませ!」と言っても覚めるものではありません。毒に浸っていたいのです。

その翌日もガッポンと酒を飲むのです。人間とはそのようなものです。深く毒が入っていると気持ちがよいのです。ISの連中は、「天国へ行けるのだ」「神の国へ行くのだから人生は何の心配もいらない。殺されてもいいのだ」と思っているのです。問題は天国へ行けるかどうかです。念仏宗には、極楽に逝けるかどうかが問題です。往生するのです。

これは人間の心を深くつかんで、揺さぶって離しません。政治家は常に宗教を利用しようと考えます。宗教のほうも政治家に近づくのです。政治家を違う形で利用しようとするのです。昔からお互いに「持ちつ持たれつ」なのです。

ということは、宗教とは政治の延長です。宗教家から言うと、政治は宗教の延長です。両方で「持ちつ持たれつ」で、調子よくやっているのです。いずれにしても正気に返すということは、宗教で酔っぱらっている連中に「頭を覚ませ!」と言い続けなければなりません。

酔っぱらった連中は、その狂った頭で皆さんに迷惑をかけているのです。オウム真理にしても、創価学会にしても、統一教会にしても迷惑をかけているのです。狂った頭が宗教から出てきて、皆さんにご迷惑をかけしているのです。

宗教から目を覚ますということは、正しい歴史を認識するところから始めなければいけません。今度、都議会で大勝利した都民ファーストの小池さんは「大移民、1千万人の移民を入れよう」と言っているのです。この移民には永住権などの難しいことは言わないのです。

ただ「来い・来い・来い」と言って「移民をみんな入れてしまおうではないか」と言うのです。移民を1千万人入れるというのです。それで移民大国にするのです。その会長が小池百合子です。何を考えているのでしょう。公明党も当然そのような考え方は大賛成です。だから手を組んでいるのです。

これで「小池百合子はダメだな」ということが証明されました。移民を入れる会長になって、1千万人の移民を入れるなどとんでもありません。なぜこんなことをするのでしょう。小池百合子は歴史を知らないのです。日本の歴史を知らないのです。だから、そんな考えになるのです。我が国にはそんな移民はふさわしくありません。

二階俊博が「女性天皇で何が悪いのだ。何も困りはしないよ」と言っているのです。本当の大馬鹿者です。日本の歴史を知らないのです。「何が正しいのか?」ということは、正しく歴史を知って活動して行くことが正しい生き方です。

歴史を知らないで「移民を入れよう」など、何を根拠に言っているのでしょう。「我が国の歴史に照らして移民を入れることは正しいのか、間違っているのか、どのような問題があるのか?」ということを考えていけば、「1千万人の移民を入れよう」などという考えは出てきません。

最近、至るところでピーチク・パーチクとシナ語だか、ハングル語だか知りませんがうるさくて仕方ありません。そのような日本の歴史に無智な人間と、宗教に酔っぱらっている人間は同じで日本に害毒をもたらします。正しく歴史を学ばなければ、正しい物の考え方はできません。

とにかく宗教というものは、人間がつくったものの中で最大の発明です。これによって人は容易く動き発狂します。ニセ予言者に気を付けましょう。

ニセ予言者とは、宗教を悪しく利用しようとした連中です。創価学会も統一教会も悪しく持ちようとしている連中です。宇野正美さんもそうです。

「聖書にこう書いてある。聖書の通り世界は動いている」と言いますが、聖書の通りに動いてなどいません。本人が聖書に酔っ払い「19歳の時から聖書を読み続けていて、私の最大の願いはヘブライ語の原書を読むことだ」と言うのです。

「デッカイ本を買って安楽椅子に座り聖書を読んだら感動するだろうな」などと、もう聖書に酔っぱらっているのです。宇野さんは「宗教ではない」と言いながら、「私は聖書を信じます」と言うのです。何を信じるのかというと、世界最古の書物です。

「聖書の通り計画が進められていてみな当たっている。私はユダヤ人と聖書を信じている。この2つがわかれば世界かは見えてくる」と言っていますが、ウソをつくものではありません。

そんなところに世界が出てくるわけがありません。正しく歴史を学ばないと、このような人になってしまいます。
 
徒然日記

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