「馬鹿は死ななきゃ治らない」

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今回、どれぐらいの確率で、北朝鮮は軍事制裁を喰らうと思うだろうか。

まあこれは俺の多分な願望も含まれているのかもしれないが、8割方、軍事制裁を喰らうのではないかと思っている。

北朝鮮は、国際社会を舐めすぎている。

基本的に、国連が絡めば北朝鮮が軍事制裁を食うことはない。国連常任理事国である五カ国が決議の際拒否権を持っているからだ。北朝鮮に対する軍事制裁を、中露は反対しないまでも、絶対に賛成しないであろう。

ところが、今回米トランプ大統領は、国連決議に囚われず、単独制裁を示唆しているのである。もし、これでまだ北朝鮮がミサイル開発を継続し、挑発的行動を繰り返すのであれば、国連の制裁では効果がないと言っているようなものなのである。

無論、経済制裁と軍事制裁はその毛色が異なる。経済制裁という名の兵糧攻めは、最終的には軍事制裁よりも苛烈な結果を招くかもしれないが…。親北朝鮮である韓国や中国からの援助は完全に途絶えたりしないだろうし、補給経路が残っている籠城なんぞ、終わるわけはない。

今回米国は、北朝鮮に何らかの結果を求めている。そして、その決着がつかなければ、米国は振り上げた拳をそのまま北朝鮮に叩きつけるしかなくなるのである。

そして、北朝鮮や韓国は、俺が長年ウォッチした限りでは、完全に卑屈なまでに屈服するか、相手を骨の髄までしゃぶり尽くすかの二択しかない民族的特徴を持っている。

最初ペコペコしてる韓国企業が、ある一定の地位についた瞬間態度を豹変させて強圧的になるなんて話は、日本のビジネスの上では有名な話だったではないか。

で、北朝鮮は今、懸命に米国に屈服しない方針で踏ん張っている。

ミサイルによる恫喝外交は愚かだが、北朝鮮にしてみれば栄光か屈服かの二択なのである。もう、周辺のどの国から見ても、北朝鮮はやりすぎているのに、米国が完全屈服しないかぎり、恫喝は終了しない可能性が高い。慰安婦問題で韓国がムービングゴールポスト的にエンドレスで日本に恫喝してくるのと、ホントよく似ている。実に愚か。

その上、北朝鮮はGDPの20%近くをミサイル開発に計上していると言われている。それを完全にやめるとなると、日本でいうなら投資と政府支出が一気にゼロになるぐらいのインパクトがあるのである。

それは、平たく言えば北朝鮮に「滅びよ」と言っているようなものである。
そりゃー…ミサイル開発はやめねぇわ。

もし俺が金正恩だったとしても、多分ミサイル開発はやめられないだろう。それによる失業者や、国内経済の落ち込みは空前絶後であり、想像を絶する。

なので、俺(金正恩)は無用な挑発などせず、淡々と、国際社会から孤立しながらも軍事開発を進めていくのではないかと思う。長距離弾道ミサイルや核開発は極秘である。地下核実験なんぞやって地震波とかで探知されても、シラを切り通すであろう。

今回のような単独制裁を主張するようなタカ派、トランプ政権で、かつ自らがミサイル恫喝を繰り返すような事がなければ、そうそう北朝鮮は軍事制裁なんぞ貰わない。中露に守られて。

北朝鮮の、いや金正恩のアホなところは、ミサイル開発をやって、米国に「やーいやーい。俺は核開発も弾道ミサイル開発もやめてねーよ!?お?お?攻撃してくるつもりなん?やってみろや!」と、ぶんぶん蝿のようにうっとおしく挑発を繰り返している事である。

冗談抜きで思う。死にたいんだろうか。

こんなけコケにされても、米国は動かないと。本気で思っているのだろうか。

まあ、これをやられても動かなかったのが、これまでの日米だったわけだけどな。

可能な限り、調子に乗り続ける。それが韓国の民族的特徴。
昔の人は言いました…。

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