「誰か二階のはしごを外せ!」

画像の説明
二十九日午前、北朝鮮の弾道弾発射がまたも失敗しました。平壌からほど近い平安南道北倉郡から一発発射されましたが、これを受けて東京メトロの全線が一時運転見合わせに初めて踏み切ったことに対し、韓国聯合などの報道が「過剰対応だ」「戦争の恐怖を醸成することに熱を上げている」などと中傷したのは、実に滑稽です。

もし政府主導で「戦争の恐怖」を煽っているのが事実なら、今回の発射でもJアラートが鳴らなかったのは、どう説明してくれるのでしょうか。

いよいよ「北朝鮮の政治人」を公言する文在寅工作員を次期大統領に据えようとしている「南朝鮮」は、ここへきてわが国の北朝鮮対応への誹謗を繰り返しています。

それをいうなら、私たちが現行憲法(占領憲法)の問題を取り上げるたび、それを無効にしたり改正したりすると「軍靴の音が聞こえるのだ」と恐怖を煽る工作員同志に対しても、叱れるものなら叱ってほしいものです。

▲産經新聞:日本のAIIB参加可能性、自民党の二階俊博幹事長が言及 「一帯一路」構想に「最大限の協力」

さて、安倍晋三首相に訪中の面子を保ってもらい、自民党の幹事長にまでしてもらった恩義も捨てて、ついに二階俊博幹事長(和歌山三区)が安倍首相の基本方針とは明らかに違うことを久しぶりにいい始めました。

よほど志帥会の木偶の坊を更迭されたのが悔しかったのでしょう。ともすれば本気で麻生太郎副首相兼財務相をできるだけ早く次期首相にすべく、くだらない「大宏池会構想」に二階幹事長自身が手をかけるかもしれません。

中共共産党が主張する「一帯一路構想」なるものが、どれほど侵略的発想のものであり、わが国にとって国益を害するものであるか、分かった上で「最大限の協力」だの「妨害は許されない」とまで「ぬかしやがった」のでしょうか。

汚い言葉を使ってはいけませんが、わが国の公党の幹事長として、よほどこちらこそ問題発言であり大失言です。

ただちに辞任していただきたい。

二階幹事長は、陳情に来た人びとの懐が温かくなることで権力を構築してきた「利権分配屋」ですが、中共の武大偉駐日大使と懇談して、また何かいいくるめられたのかもしれません。全く顔も悪ければ口も悪く、何より頭の悪い政治家です。

コメント


認証コード9034

コメントは管理者の承認後に表示されます。