2018年11月1日よりタイトルをWCA(世界の時事)に変更しました。
「マスゴミ」
今村復興大臣を挑発した反日左翼の西中誠一郎。復興を妨げているのは西中のような奴だ・・・
マスゴミは大丈夫なのでしょうか
菅野完とか西中誠一郎をジャーナリストと言ってしまって・・・
単なるゴロツキ記者なのに・・・
4月4日の閣議後の今村復興大臣の会見。
フリージャーナリストという名の反日左翼の活動家・西中誠一郎にからまれた。
激怒した部分だけ見ても公正ではないので、その前から一連の流れを書いておきます。・・・
西中:自主避難者の方の住宅の無償提供も打ち切られ、これからは福島県と自主避難者に任せると言うのは国の責任放棄ではないか。これは福島県ではなく国が被災者支援法に基づいて対策を立て直す必要がある。
今村大臣:被災者の事情に近いのは福島県なので、福島県に窓口をお願いして、その福島県を国がサポートする。
西中:福島県と言うが、県外に避難した人もいるので、国が率先した対応をしていくべきだし、福島県に押し付けるのでは絶対無理だと思うんです。これからは母子家庭で路頭に迷う家庭が出てくると思うが、それに対してはどのように責任を取るのか。
今村大臣:これは国がどうだこうだと言うよりも、基本的にはご本人が判断されることで、それについての条件づくりや環境づくりをしっかりやっていき、一番身近にいる福島県が中心になって、それを国がしっかりサポートしていく。
西中:大臣自身が福島県の内実で、なぜ帰れないかという実情を、大臣自身がご存じないからじゃないないでしょうか。それを人のせいにするのは。
今村大臣:人のせいになんかしていない。誰がそんなことをした。ご本人がどうするのかということを決める。
西中:帰れないんですよ、実際は。帰れないから避難生活をしているんですよ。
今村大臣:帰っている人がいるじゃないですか。
西中:帰っている人ももちろんいます。
今村大臣:帰っている人もいろんな難しい問題を抱えながらも帰っているんです。
西中:帰れないから避難生活をしている。それは国が責任を取るべきじゃないでしょうか。
今村大臣:だから国はいろんな形で対応しているじゃないですか。帰っている人は帰っているんですから。
西中:帰れない人はどうなんでしょうか?
今村大臣:それは本人の責任、本人の判断でしょう。
西中:自己責任ですか?
今村大臣:基本はそうだと思います。
西中:そうですか、わかりました。国はそういう姿勢なんですね。責任は取らない。
今村大臣:そういう線引きをして、こういうルールに則って今まで進んできたんだから、その経過は分かってもらわなければならない。だからあなたが言われたように裁判でも何でもやればいいじゃないですか。
これだけの大災害の対応として国としては出来るだけのことはやってきた。まだまだ足りないと言うのであれば福島県とか身近に寄り添う人を中心にして、そして国が支援するということです。
西中:自主避難の人にはお金は出ていません。
今村大臣:ちょっと待ってください。あなた、どういう意味でこういうことをやるのか知らないけれど、ここは論争の場じゃありませんから。
西中:責任を持って回答して下さい。
今村大臣:責任を持ってやっているじゃないですか。君は何て無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。何が無責任だと言うんだよ。撤回しなさい!
西中:撤回しません!
今村大臣:しなさい!出て行きなさい!もう二度と来ないで下さい、貴方は。
フリージャーナリストと言うのはろくなのがいない。こういう得体の知れない者は出入りさせないことも検討すべきだ。
今村復興大臣もまんまと釣られた結果になったが、こんなろくでもない質問をする者には、途中で切り上げて違う質問者に代えるべきだった。
今村大臣も、後で声を荒げたことは謝罪したが、言っていることは間違っていない。
東日本大震災が起きて6年も経っているが、今まで国が施してきた保障も莫大となり、これをいつまでも払い続けても、反って自立の妨げになる。
「帰れないから自主避難をしている」と言う西中。帰れるのに帰らないで国の支援をあてにして、一体いつになったら自立できるのだ。
もはや自立につながらない支援は無駄である。その支援に甘んじて反って人間を堕落させることもあるのだ。
特に、福島原発の水素爆発は、菅政権の判断の誤りが大で、被害を拡大して人災となった面がある。
放射線防護学専門の高田純教授は、2011年4月10日に福島第一原発の門の前で、防護服を用意していたが、線量が低かったので私服で線量測定をしていた。
その時の3日間の外部被曝線量は0.1ミリシーベルトしかなかった。何も問題ないレベルだ。
高田純著『世界の放射線被曝地調査』を読めば、福島は何も問題がないことがよくわかる。マスコミや左翼のウソ話よりも放射線専門家の話にこそ耳を傾けるべきだ。
高田教授は以前、このようなことを言っていた。
「東海村のJCO臨界事故の時は、当時自民党政権で、我々放射線の専門家は全国から集められて、10日間滞在して調査して、問題なしと判断して、それが生かされた。
しかし福島の時には、民主党政権は放射線の専門家を呼ばず、自分達素人判断で危険だと決めつけて、強制的に避難させていた。科学を無視して迷信に走った結果、福島が沈んでしまった。・・・」
事実を知れば、国の責任というよりも、民主党政権の責任、菅直人の責任と言える。反日左翼の西中某も文句を言うならば菅直人に直接言うべきだろう。
福島ではほとんどの地域が避難解除されている。これから先は自己責任でやるのは当然だ。そうしなければいつまで経っても自立できない。
同時に、日本のエネルギーは太陽光や風力など非現実的なものに頼ってはいけない。自動停止した原発には何も問題はなかったのだから、安全を確認した原発をどんどん稼働させていくべきだ。
出来れば古い原発は廃炉して、電源がなくても自動冷却できる最新型の3.5世代原発をつくっていくべきだろう。
反日左翼の意見になど惑わされずに、正しい見解で正しい判断ができる日本にしていきたい。