「アメリカ①」

画像の説明アメリカ合衆国は非常に複雑な国家です。簡単に「シナ人」「朝鮮人」というわけにはいきません。

白人種もいれば黒人もいれば黄色人種もいます。白人でもヨーロッパの国から渡ってきた人もいれば、奴隷として連れてきた黒人もいます。黒人も一種類でありません。まっ黒な黒人もいれば肌が赤くなった黒人もいます。それにネイティブアメリカンと言われる、アメリカ・インディアンがいます。

すべてひっくるめて「アメリカ人」と言っていますが、これだけみても非常に複雑です。アメリカ人と言われている中枢をなしている人々はWASP(White Anglo-Saxon Protestant)と言われている人々です。

これはヨーロッパから逃れてきたプロテスタント信者です。これがアメリカの中核です。アメリカ大陸への移民は17世紀に、イギリスや西ヨーロッパから始まりました。

この連中がインディアンを殺してきたのです。どのくらい殺したのかというと、だいたい1億人殺してきたのです。この話をすると「1億人もインディアを殺した? 信じられない!」と言われますが、どのような計算かというと1年間にだいたい100万人殺したのです。100年間でちょうど1億人殺したことになるのです。アメリカはインディアンの土地だったのです。

まるで人がいないかのように、白人がずかずか入っていきインディアンを面白いように殺したのです。白人はインディアンを人間と思っていません。WASPと言われる人達だけが人間で、他は亜人(人間もどき)だと考えていたのです。

18世紀になると、アメリカで産業革命が起きてきて綿花の需要が盛んになり南部を中心に綿花畑がつくられるようになります。するとインディアンを殺しすぎたので、労働力が足りません。アフリカの黒人を奴隷にしようと考えて、スペインの人間が黒人の奴隷を連れてきて、それをアメリカ人が買ったのです。

黒人が売られたのがアメリカの有名な奴隷市場です。奴隷として売られるために黒人がアメリカへやってきたのです。その証拠は今、黒人がアメリカにいることです。何故、黒人がアメリカにいるのでしょう。それはアフリカで仲良く生活していた黒人の家族を襲って投げ縄をかけて引きずって船に連れ込んで、ウシのように餌を与えてアメリカ大陸まで連れてきて、奴隷市場でたたき売った結果です。黒人に綿花の労働をさせたのです。

その前に白人は「インディアンに労働をさせられないか?」と考えた時期もあったのですが、誇り高き民族なので奴隷にはなりません。インディアンは黒人とは違います。黒人はいとも簡単に白人の奴隷になったのです。

それでアメリカ合衆国の基礎ができました。中心になったものはWASPといわれる白人です。そこにアフリカ系の黒人が奴隷として売られてきたのです。その他、中国系の移民も来ました。鉄道を作ったのはほとんどが中国系の移民です。アメリカは、白・黒・赤・黄、ごちゃ混ぜになっています。

アメリカの国が出来上がる頃になって、「獲物を逃がさないぞ!」とヨーロッパからやってきた白人がいます。これがユダヤ人です。ユダヤ教徒ハザール人がヨーロッパでお金を吸い上げて、今度はアメリカにやってきたのです。これがユダヤ人たちが、アメリカにいる理由です。

経済学者マックス・ヴェーバーによればWASPの人々はよく働いたのです。カーボーイの映画を見てもわかりますが、一生懸命夜遅くまで働いたのです。アメリカ人は奴隷を使って綿花栽培により富ができました。この富がなぜできてきたのかというと、それは資本の蓄積です。プロテスタントの原理は「真面目に働く、教会に行く、神の教えを守る、贅沢をしない」です。要するに鼻骨(ぶこつ)な荒くれ男が一生懸命働いたのです。日曜日になると教会に行き、敬虔なプロテスタントです。

「プロテスタンティズムによりアメリカは発展した」とマックス・ヴェーバーは言っています。プロテスタントは一生懸命働いて、お金は使わないのですからお金は貯まります。それが資本の蓄積に成りアメリカは発展したのです。

ところがアメリカにお金が貯まった頃に、ユダヤ人と称するハザール人がやってきたのです。ロックフェラーの先祖は馬泥棒だと言われています。

コカ・コーラは麻薬だったのです。コカ(コカイン、麻薬)のコーラをユダヤ人が「何でも病気は治ります」と言って売ったのです。それはそうです。麻薬を売っていたのです。麻薬を飲めば風邪をひいても、お腹が痛くても治ってしまいます。

コカ・コーラを薬局で販売したのです。すると飛ぶように売れたのです。それは麻薬ですから売れます。1回買った人はまた買いたくなり、終いには中毒になってしまいます。コカ・コーラは今は麻薬ではありませんが、合法的に麻薬に似た成分で売られているのです。だから絶対に成分は公開しません。あんなものを飲んでいると、どんどん中毒になってしまいます。コカは入っていませんが、それが今でも続いているのです。

馬泥棒や強盗や麻薬を売って、とにかくひどいことをやってユダヤ人たちはお金を稼いだのです。その稼いだお金で金融業を始めたのです。今度は金融の力で荒くれ男を手下にしていったのです。

アメリカは真面目に働くWASPと、黒人の奴隷と、その上にユダヤ人がいて、金融でしっかりコントロールされている社会です。非常に難しいのです。あちらを立てればこちらが立たず。アメリカの国民性はあってないようなものです。

今は決着がついてしまい、世界の富の70%を6人のアメリカ人が持っていると言われています。ユダヤの金融資本は発達して、5大穀物メジャー、5大石油メジャー、ダイヤモンド・鉄鉱石など、すべてユダヤ企業がもっています。

通信社、マスコミ、テレビ局、すべてユダヤがもっています。ユダヤ人たちで組合をつくって、団結しているのです。FRBもそうです。FRBは民間の銀行ですが、ドルまで発行しています。すべてユダヤ人が握っています。

それからCFRという組織をつくっています。CFRはマスコミ関係者、大学教授、弁護士、マスコミ各社が集まりつくっている団体です。これはユダヤの組織です。経済、マスコミ、あらゆるところを支配して世論捜査を行っています。

上を見れば銀行です。銀行はすべてユダヤ企業です。株式の売買もすべてユダヤ人です。石油を買いにいったらユダヤ人です。食料を買いにいってもユダヤ人です。ともかくすごい組織です。日本のキッコーマンがアメリカに進出しようと思っても売れません。最初にアメリカに行った日本人は苦労をしたのです。

ところがある時を境に、パーと売れてくるのです。それはユダヤ人の組織に入ったということです。ユダヤには莫大な販売網がありますから、その団体に入れば商品は売れるのです。外国で伸びた日本の会社の商社はみんなユダヤ企業です。トヨタにしても、ニッサンにしても、ユダヤ企業を通さないとアメリカで物は売れません。「日本の車が売れている」とトランプは言いますが、実際はアメリカが潤っているのです。

トヨタが売れてもニッサンが売れても、アメリカ国家にお金が入っているのです。トランプはその点が認識不足です。

徒然日記

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