「反日NGO,日本人?」

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政府、慰安婦の強制連行は捏造 国連の女子差別撤廃委で説明

日本政府は16日午後、国連欧州本部で開かれた女子差別撤廃委員会の対日審査で慰安婦問題に関する事実関係を説明した。

政府代表の外務省の杉山晋輔外務審議官は強制連行を裏付ける資料がなかったことを説明するとともに、強制連行説は「慰安婦狩り」に関わったとする吉田清治氏による「捏造」で、朝日新聞が吉田氏の本を大きく報じたことが「国際社会にも大きな影響を与えた」と指摘した。

また、「慰安婦20万人」についても朝日新聞が女子挺身隊を「混同した」と説明した。日本政府が国連の場でこうした事実関係を説明するのは初めて。

昨年7月に、国連女子差別撤廃委員会の第63回準備会合で杉田水脈・前衆議院議員、山本優美子・なでしこアクション代表、岡野俊昭・つくる会副会長、テキサス親父達が「慰安婦強制連行はなかった」という演説をすると、委員長から「慰安婦問題でこのような異なった意見があることを初めて知った」と言われて、今回、日本政府に回答を求めたものです。

今回は杉田水脈・前衆議院議員と山本優美子・代表が国連に行き「女子差別撤廃委員会」会合のセッション前ワーキングミーティングで日本の立場をスピーチしました。

慰安婦問題について述べます。
日本政府は「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行は確認できなかった。」と回答しました。一方、クマラスワミ報告には「20万の韓国女性が強制的に性奴隷にされた」と書いてあります。よって、委員会は日本政府に、この明らかな矛盾について明確にするように質問してください。

このスピーチは市民団体(NGO)のスピーチとして国連委員が日本政府に質すものです。

つまり国連委員は何も知らない、その知らない人間に嘘を言って日本を貶めていたのが反日NGOです。

今回はその反日NGOが8団体100名も来ており、そこに杉田さん達の保守派NGOは応援を含めて10人で乗り込んだのです。

そのためか杉田さんと山本さんに与えられたスピーチ時間は1人1分。反日の8団体は1人4~5分のスピーチ時間を与えられたという。

女子差別撤廃の国連委員会がこの段階で差別しているのではないか。

杉田さんは自身のブログでこの反日団体のことをこのように書いています。

「7月に行われたプレセッション同様、『琉球、アイヌ、在日、部落の女性がひどい差別にあっている』と主張する団体や慰安婦問題についても我々と真っ向から対立する意見を述べる在日韓国人のスピーカーもいました。

なぜ、日本のセッションで『韓国人?』と思いましたが、在日韓国人は日本人と同じ扱いのようです。それで差別されていると訴えているって??こう書くとヘイトスピーチになりますか?」

ちなみに「琉球、アイヌ、在日、部落の女性がひどい差別にあっている」という団体は部落解放同盟、札幌アイヌ協会、アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク、在日本朝鮮人人権協会、IMADRの5団体です。

まさに反日・極左・在日が国連を巣窟にして活動して日本を貶めていたのです。

今回、女子差別撤廃委員会委員からの慰安婦問題に関する質問はこうでした。

「被害者が納得できなければ、慰安婦問題は解決にならない。韓国との合意はあったようだがフィリピンや中国の被害者に対してどうするのか。加害者の訴追はどうするのか。被害者中心で考えなければならない」

これに対して外務省はこのように回答しました。

「強制連行の証拠はなく、20万人性奴隷も裏付けがなく事実に反する。複数の研究者による完全な捏造だったことがわかっている。また吉田清治により嘘が流布され、女性狩りなどが捏造された。

朝日新聞社が事実の様に報道したが昨年事実誤認を認めて訂正・謝罪し、20万人は女子挺身隊と慰安婦を混同したことを朝日新聞が認めている。

日本はこれまでアジア女性基金などを通じ真剣に向き合ってきた。日韓外相間では最終的かつ不可逆的に解決しており、一括で10億円を国庫から拠出して心の傷の癒しをすることになっている」

国連でうごめく反日左翼と在日の工作も不発に終わり、日本政府としては思った以上にまともな発言をしました。

今後、女性差別撤廃条約がある限り日本は履行の確認をされます。しかし日本には女性が生きていけないほどの差別はない国です。この条約にはアメリカでさえ署名はしているが批准はしていません。

日本はこの全く必要のない条約などは破棄して、反日左翼の活動拠点を潰していくことが必要ではないか。

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