「こらぁ~いつまでアホ」

画像の説明 これは怒るべきだ!

外務省「補正予算は日本のためではなく中国様のために使う。日本人は過去に迷惑をかけたのだからその償いだと思え!」

中国の植林事業への拠出90億円を補正予算に紛れ込ませたことに対する質問主意書を先週提出しましたが、昨日政府答弁書が返ってきました。

なぜ世界第二位の経済大国であり、東シナ海、南シナ海で問題行動を起こす中国に資金を拠出するのかの質問については、「関係改善の流れを強くする」「戦略的互恵関係の強化」のためとの回答で、すなわち我が国の外務省は「そうしたことをするためにはお金が必要!」と考えていることがわかりました。

お金が無いと関係強化は出来ないようです。

関係強化を図るにしても、例えば日中両国で植林についてのハイレベルの共同研究を行うので日中両国が資金を拠出しましょうということならわからないこともないですが、木を植えるのでしたらお金は日本が出しますので宜しくお願いします!という朝貢外交で良いわけがありません。

私は補正予算について景気対策の観点から官邸に提案をしてきた身ですので、補正予算自体には賛成しましたが、90億円を紛れ込ませたことについては承服していません。

今回の質問主意書は言わばジャブです。この事業に関しては様々な情報が入ってきており、確認作業中です。確認が取れ次第、順次厳しく追及していきます。

日本のこころ(日本のこころを大切にする党)の和田政宗議員が、景気対策としての補正予算の中にシナへの植林事業が入っていることや、その内容自体が朝貢のようでおかしいと質問主意書で質しました。

このシナの植林事業については拙ブログ「やめてほしい!関係改善に日本政府がシナの緑化に100億円を拠出」で書かせて頂きましたので内容については省かせて頂きます。

和田政宗議員の指摘はもっともであり、民主党はじめ他の野党がゴミのような質問しか出来ない中、このような質問こそ日本の国益を考えた大切な質問だと言えます。孤軍奮闘、本当によくやっています。

補正予算というのは一億総活躍はじめ、景気対策など日本国内のために使う補正の予算です。

にもかかわらず、なぜ経済大国世界2位のシナに、日本が補正予算90億円も差し上げなければならないのか。

これを強引に進めたのは”外務省”です。

和田議員に対する外務省の回答が「中国との関係改善の流れを強くするため」「日中の戦略的互恵関係の強化のため」だという。

「我が国の外務省はそうしたことをするためにはお金が必要と考えている」(和田政宗議員)

日本の外務省はお金を出したり配慮することが外交だ思っているのです。

なぜ関係改善のために日本がお金を払い続けるのか。シナのODAは今も毎年約300億円払い続け、遺棄化学兵器も作業が終了しているのに毎年約100億円を支払い続けています(産経新聞宮本雅史)。

外務省は「中国との関係強化」「戦略的互恵関係」と毎度同じことを言うが、日本は昭和54年から莫大なODAを払い続けてきた結果、日本とシナは関係強化どころか年々悪化しているのです。

にもかかわらず、これ以上払い続けるということは、外務省はシナの反日に手を貸し、日本に軍事的脅威や南シナ海の安全への脅威、そしてチベット・ウイグルはじめ他民族への虐殺にも手を貸している、ということになるのです。

我々の税金をそういう国には使わないで頂きたいし、シナとの関係強化もいらない。多くの日本人はこのことを知ると怒るのではないか。

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