「国外逃亡」

画像の説明 とにかくすごい数の官僚が国の金を盗んで国外に逃亡している国はどこでしょうか?なんて子供でも分かる愚門だね・・・・目がくらむほどの多さだね・・・ 

中国の習近平(シーチンピン)指導部は、官僚の汚職撲滅を目指す「反腐敗」の照準を国外に向け始めた。国外に逃亡する官僚が後を絶たず、不正に持ち出された資産も膨大な金額に上るとされる。取り締まりをアピールする背景には、政権の求心力アップの狙いもありそうだ。

中国公安省は今月から、「キツネ狩り2015」と称して、国外に逃げた容疑者の捜査強化キャンペーンを始めた。狙いは、公金の着服や収賄などに手を染めた腐敗官僚の摘発だ。

習指導部は昨年7月から年末にも同様のキャンペーンをし、69の国と地域に逃げた680人を摘発した。

腐敗官僚の国外逃亡は1990年代から話題になってきた。中国メディアによると、中国が米国に捜査の協力依頼をした官僚だけで1千人を超え、汚職官僚が国外に不正に持ち出した資産は5千億元(約10兆円)に上るともいわれる。

手口としては、まず親族らを国外に移住させておき、偽名や地下銀行を使って資産を送金。官僚本人が偽造パスポートを使って逃亡するケースが目立つ。

家族を国外に移住させた官僚を指す「裸官」という言葉は、流行語になったほど。習指導部は官僚の国外逃亡の温床になっているとして、家族の国外移住そのものも取り締まっている。

国外逃亡は、中国の政治文化では国を裏切る行為として重く受け止められる。成果が得られれば、国民の支持が高まるのは間違いない。

中国は、主要逃亡先になっている米国との間で犯罪人引き渡し条約を結ぶことを目指している。ただ、北京の外交筋は「捜査に必要な情報が中国から十分提供されていないことが問題。条約締結は実際の効果より、政治的な意味合いが大きい」と指摘する。

役人が逃げるとは国が危ないのか?
腹いっぱい盗んで逃げる・・・国家意識がないんだね。

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