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ざっくり言うと
ロシア沖で沈没した韓国船 書類偽造し船長が乗っていなかった
ロシア沖の西ベーリング海で1日、韓国の遠洋トロール船が沈没した事故
海洋安全警備処は10日、船長の名義を使用した書類偽造があったと発表した
船長は陸上勤務をしており、船には乗っていなかった
ロシア沖で沈没の韓国船に書類偽造発覚、船長は乗っていなかった!=韓国ネット「韓国ではよくあること」
2014年12月11日、韓国紙・中央日報によると、ロシア沖の西ベーリング海で1日に沈没した韓国の遠洋トロール船・501オリョン号は「幽霊船長」が運航させていた。
オリョン号沈没事故を捜査中の釜山海洋安全警備処は10日、記者会見を開き、501オリョン号の船会社であるSAJO(思潮)産業が、船長資格所持人の名義を使用し、同船の船長であるかのように名簿を作成し申請していたことを明らかにした。この男性は陸上勤務をしており、船には乗っていなかった。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「ここまで事件が発覚しなかったことが不思議だ」
「氷山の一角だ。今や海洋水産部は注目の的。見てみぬ振りをしていた公務員たちの失態が表面化されはじめた」
「韓国ではいまだ書類だけが重要視されているという証拠だ。免許や資格の貸し出しが当たり前のこととして受け入れられている。乗務員名簿偽造の承認をはじめとするこれらが可能な理由は、公務員がただ毎日椅子に座ってハンコを押して書類の確認だけするからだ。
外でする仕事と言えば、お金を集めるか接待を受けるかしかない。そして彼らの言葉はいつも決まって、『人材と予算が足りない』だ」
「韓国人社長『君たちがいくら規制しても、私たちは書類を用意して逃れるよ。わざわざ規制するなよ』、韓国政治家『あ!この間、補助金をくださった金社長ではないですか?おっしゃる通りです、どうせ守らない規制ですよね』」
「韓国では法通りに動くものはひとつもない」