政治家

画像の説明 日本が今必要としている政治家とはどういう政治家か。

政治家にふさわしい人物とはどういう人間でしょうか。

マスコミはお金や女性問題など不祥事を大きく取り上げて、政治家に謝罪させ、時には潰してしまう時があります。確かに違法なことやモラル欠如や脇の甘さがあるのかもしれません。

それでは国民はどういう政治家を求めているのでしょうか。品行方正で、金にきれいで、女性問題も一切なく、不祥事も違法なことも一切起こさず、そのうえ国際社会で日本が常に有利な外交を展開し、拉致も解決し、日本を真の主権国家にしてくれる政治家・・・。

はっきり言えば、品行方正で、金にきれいで、女性問題も一切なく、不祥事も違法なことも一切起こさないような“小さな人間”に、国際社会で通用するような大きなことを期待するのは無理だと思います。今の日本のマスコミが求めるような清廉潔白な人間は政治家としては役立たずです。

例えば、明治の政治家は金使いは荒く、女遊びも激しく、大酒をくらって暴れ出す。悪いと言えばこれほど悪い人間はいないかもしれませんが、小さなことには目もくれず、常に目は大きなことに向けられていたのではないでしょうか。

その分、政治家としてやることも大きく、国を富まし兵を強くし、2度の大戦争にも勝利し、大国とも堂々と渡り合い、日本を自主独立国として世界の五大国にまで押し上げました。

これこそ政治家本来の価値なのではないでしょうか。日本国に対して何が出来るか、そこを見なければいけません。

国を大きく動かすには大きな器が必要です。特に戦後日本は誇りを失い、反日左翼が主流となっていますが、これを叩き潰して本来の日本に戻すには、品行方正な小じんまりした政治家には無理です。大体、金にケチで、女性も寄り付かないような魅力もない男に日本を動かすようなデカいことができるのか・・・。

小渕某が政治資金で問題にされて大臣を辞任しました。私は資金どうのよりも、小渕某が日本の政治家として日本のために何をやってくれるのかを見るべきだと思います。何もやりそうになく、国家観も歴史観もよくわからないような人間には国のかじ取りは無理です。

5日発売のフライデー(12月19日号)は「田母神候補の『不倫→離婚』ドロドロ裁判は選挙より凄い!」と題した記事を掲載した(産経新聞)、そうです。

これは田母神閣下が都知事選の時にも書かれていたことですが、その時は大きく取り上げられることなく知らなかった人も多いと思います。

実は、ここでいう田母神閣下の女性とは私も面識があり、事情も田母神閣下から詳しく聞いており、そのことを別に隠していることでもなく、田母神閣下の知り合いであればたぶん誰もが知っていることで、このことに関しては逃げも隠れもしないと思います。

実際に事情を聞けばスキャンダルと言えるようなものでもなく、ただマスコミは「田母神叩き」のために利用するであろうことは簡単に予測がつきます。だからこそ、この選挙の最中に出してきたのであり、実にくだらないことです。

田母神閣下は日本のためになる政治家として、また戦後日本からの脱却には絶対に必要な人物です。間違った報道とそれに誘導されて誤解した国民が多くなることで、希代まれな政治家をこんなことで潰しては反日マスコミと反日勢力の思うつぼです。

今まで重箱の隅をつつくことで多くのまともな政治家が葬り去られてきました。逆に犯罪者で反社会勢力の手先の辻元工作員のような人間が国会議員に返り咲いていることに日本の異常さを感じなければいけません。

政治家の本当の価値は「日本国のために何が出来るか」であることを肝に銘じて選ばなければ、ずっと今の日本のままです。

「国のためなら命も惜しまない」と言い切る田母神閣下こそ、我々が待ち望んできた人物であり、日本を正す第一歩であることは間違いないでしょう。

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