日本を完全防衛大国に

画像の説明 6年ほど前のことですが、このブログで「日本は核さえも無力化してしまう完全防衛大国に」という記事を書いたことがあります。

核ミサイルを日本に撃ち込もうと思っても、日本の完全防衛体制の前には、まったくそれは役にたたない。それだけの技術力は日本には十分にあるし、それを実現しうるだけの経済力も日本にはある。
加えて、軍事産業を活性化することは、日本の最先端技術を「国内産業」で活性化させることにもつながり、就業機会を増やし、さらにそうした技術の輸出は、日本の防衛網を拡充することにもつながる。そんな内容の記事でした。

6年前は空絵事

というのは、核ミサイルを空中で溶かしてしまい無力化するというのは、これはレーザー光線の技術なのですけれど、レーザーは光ですから大気中での減衰効果のために、遠距離までその能力を保持するのが当時は困難だったのです。
ところが、最新の技術情報によれば、ポーランドで遠距離到達も可能な極めて高出力のレーザー衝撃波を生成することを可能にする技術突破がなされたのだそうです。
やればできるのです。というか、本当は、日本でこの技術を開発したかった。

この技術があると、たとえば小笠原に来襲してきている支那漁船など、日本はそれら漁船の機関部にレーザーを発射するだけで良いのです。
誰一人怪我をさせることなく、彼らはそれで漂流船になる。
日本船舶に武器を向ければ、その武器がたちまちのうちにレーザー光線で破壊され、無力化される。なにせ弾が飛ぶ速度よりも、光の方が早いのです。

その上で盗った珊瑚は、全部没収。
彼らの船は、まとめて日本の領海外に曳航していって、あとは知りません。日本の感知しないことです。そんな夢物語のようなことが実現してしまうのです。

第二次世界大戦のときに登場した核兵器は、世界のパワーバランスを根本的に覆しました。
核が究極の抑止兵器になったからです。攻撃と防御を考えるとき、圧倒的に攻撃側が有利です。そして双方が、圧倒的に強力な兵器、つまり核を持てば、その核を持つ国同士は戦争をすることができない。互いに核爆弾の撃ち合いになり、それは共倒れを意味するからです。

ところが現代の世界構造の中では、中共一国が、ある意味群を抜いています。
米英仏などは核を保有しますが、彼らは国民の生命と財産を守るのが国であるという自覚があります。
ところが国土が広く人民の命などなんとも思わない中共は、中共政府の高官たちの命さえシェルター等で助かれば、あとは自分たちが儲かりさえすれば、何をやっても良いと考える。そしてその中共が、核を持っているわけです。これは、世界に新しい構造が、生まれていることを意味します。

ところが核という攻撃力を圧倒的に上回る防衛力が、現実に世界に登場してくるようになると、この世界のパワーバランスは覆ります。核が意味を持たなくなるからです。

そして「攻撃すること自体が意味を持たない」となったとき、世界は力による支配ではなく、ようやく人類の福祉そのものが、世界のパワーへとシフトするのです。そしてその最先端に、もっとも近い位置にいるのが、日本です。

このたびのレーザー光線の開発は、ポーランドですけれど、日本はそれをはるかに上回る高性能な防衛兵器を開発できるだけの力があります。そしてその力は、傍若無人な中共や、身勝手な韓国をはるかに凌駕します。

あらためて、日本は、完全防衛力を目指せ、そのためになら、日本は防衛予算を毎年10兆円規模に拡充して良いし、そうなれば間違いなく日本の雇用は拡大し、景気は好転し、高齢者福祉も充実していきます。

ちなみに、武力による威嚇や核兵器が意味を持たないようになる最先端防衛技術が発達すると、国際関係はますます情報戦争へとシフトしていきます。相手国を貶めて、漁夫の利を図ったり、偽情報を流して撹乱したり買収したり。いま、斜め上あたりにある国が積極的にやっているようなことが、国際間の争いの中心になっていくことと思います。

けれど、そうした国際謀略を跳ね返す答えは、まさに「シラス」にあります。謀略は、陰でこそこそやるから謀略になるのです。世間の人々の資質を高め、その高い民度の人々に堂々と晒したら、世間がちゃんと判定を下します。魑魅魍魎は、暗いところ(昏いところ=能力の低いところ)ではその能力をいかんなく発揮しますが、お天道さまの光のもとでは、霧散するしかないのです。

日本は「シラス」国。
そのシラス国が、完璧な防衛力を築き、堂々と世界に向けて本来の人類のあるべき道義を発信していく。

そのために、日本があるべき道義国家として復活していく。
そういう展開が、これからの主軸に、からなずなっていきます。

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