世界は腹黒い

images3 「戦争アレルギー」「防衛アレルギー」で日本の防衛を抑制している反日左翼と反日カスゴミを粉砕すべし。

戦争というのは意図的につくられるもので、その時にはわからなくても後にその意図が明らかにされるのです。

アメリカが第一次大戦に参戦する手口は、アメリカからイギリスに向かった大西洋航路定期船ルシタニア号(下画像)がドイツ潜水艦の“巣窟”といわれた非常に危険な場所であるアイルランド沖を、ご丁寧に「撃って下さい」と言わんばかりの低速で航行したために、案の定餌食にされて1198名が死亡しました。これが有名な「ルシタニア号事件」です。

これ以降、ドイツに同情的であったアメリカ世論が一変して、マスコミが「野蛮な攻撃をした」とドイツ叩きを始めます。しかし、ここには当時、隠された事実がありました。

それはルシタニア号には「弾薬」や「軍需品」が積まれており、戦時国際法では軍需品輸送船として攻撃されても仕方がなかったのです。しかしアメリカはこの事実を隠してドイツを非難し続け、国民を「憎きドイツ」と誘導して、遂に戦争へと導いていったのです。同じような手口でやられたのが、後の真珠湾での日本でした。

意図的に戦争に導くこともそうですが、国家というのは時に多くの人の命を犠牲にしてまで自国の利益や国の守りを固めます。

昭和58年9月1日、アラスカからソウルへ行く大韓航空機がソ連の迎撃機の空対空ミサイルで跡形もなく消えました。61名の米国人を含む269名が死亡。この時、世界の世論の猛反発を無視して撃墜した理由をメディアは報じませんでした。

この大韓航空機には反共産主義者で世界最大の反共組織で米国支配階級を批判していたジョン・バーチ協会の会長で下院議員ローレンス・パットン・マクドナルド博士が搭乗していました。彼を暗殺するために多くの犠牲者が出たのです。事件後多数の専門家は「攻撃には特別な理由がなくソ連の安全保障の過度の懸念の現れであろう」と言って事実は伏せられたのです。

またこういうこともありました。平成11年、セルビア共和国の首都である駐ベオグラードのシナ大使館にアメリカの誤爆によってシナ大使館に泊っていたロシア人外交官が死亡しました。これはロシア外交官が宿泊していた部屋めがけて三方向からトマホークを撃ち込んだもので、誤爆ではなく暗殺だったのです。

今回、ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜され298人が亡くなりました。今年の3月にマレーシア航空は北京行きが行方不明で239人が亡くなっています。偶然なのか意図的なのか、表面だけの報道では何も見えてこないのです。・・・・

このように日本人には全く想像のつかないことが世界では起きています。平和に馴らされた日本人は「戦争アレルギー」「防衛アレルギー」で、他国にいる日本人でさえ何かあっても自衛隊では救出してもらえないのです。

「他国にいる邦人を武力で救出することは憲法上許されない」と内閣法制局長官が発言して、それがそのまま日本のスタンスになっているからです。つまり日本の憲法はいざとなったら日本人を見捨てるのです。その典型が拉致であります。

日本の左翼やマスコミはこぞって軍備増強や憲法改正には大反対します。彼らが「ビンのフタ」になって日本の軍事力を抑え込むのです。それを喜ぶのはどこの国でしょうか。

集団的自衛権を戦争を結びつけて反対し、オスプレイ配備に危機感を煽り、未だに特定秘密保護法に反対する。まるでシナの手先のような日本の反日左翼と反日マスコミ、そして親シナ派政治家たちです。

シナでは「日本人は一人でいると単なる豚だが、三人集まると一匹の竜になる」と言って日本民族が団結することを何より恐れます。そうならないために日本の左翼やマスコミや親シナ派を操って日本人に自国への誇りを持たせないようにしているのです。

シナはじめ世界は皆腹黒いのです。日本は集団的自衛権行使のような当たり前のことに時間ばかり取らされていますが、本来はその先のことをどんどんやらねばならないのです。そのためにも日本の「ビンのフタ」である反日左翼や反日マスコミを粉砕せねばなりません。

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