「無知」

画像の説明 朴槿恵大統領「無知」の自業自得  

就任当初から反日カードを切り続けている朴槿恵は外交でも大統領の華やかな姿やスピーチ、相手国での歓迎ぶりが強く印象つけられて、高支持率を得
ていましたが、朴槿恵大統領の支持率が、30%台に急落、政権発足から60%の高い支持率を誇っていたが、ついに就任以来最低値を更新してしまいました。

彼女の最大の欠陥は自国の歴史を知らなすぎることです。捏造された教科書で育ったために過去の歴史から学ぶことができない。それとリーダーの最重要項目である経済を知らないということです。また韓国経済の現実の危機を進言する側近にも恵まれていない。

もし彼女が真実の朝鮮歴史と韓国経済の実態を知っていれば、決して中国をパートナーに選んだりしないし、韓国を常に助けてきた日本を袖にしたりしない。

「韓国の経済はサムスンが支えている」と世界中の経済学者から言われていますが、裏を返せば「サムスンが倒産したら韓国経済も潰れる」ということです。

サムスンの売上高が韓国GDPの22%、韓国株式市場の25%、韓国の輸出額24%を占め、資産は韓国国富の3分の1に迫ります。そのサムソン電子が、2014年1~3月期の利益が減益になったと発表しまた。

途端に韓国社会がパニック状態になってしまいました。2期連続の営業減益とはいえ、赤字に転落したわけでもないのに韓国経済がサムスンショックに揺れています。

日本の場合、パナソニック、ソニー、シャープなどが減益どころか赤字に転落しても、日本経済はびくともしていません。強大な日本経済にとって一企業の浮き沈みなど対して問題ではありません。

朴槿恵大統領は世界経済の流れが見えていない、つまり日本を過小評価して中国を過大評価していますが、既に世界文明の中心地域は「北太平洋圏」で
ありそのリーダーは日米二国になっています。西欧は日米に代表される世界の先端技術集団から脱落しています。世界の下請工場である中国などは問題外です。

未来に向かうためのエネルギーとは好奇心と冒険心です。ルネッサンスを開花させた好奇心、産業革命を切り開いた向上心、大航海時代の世界に乗り出していった冒険心を今のヨーロッパ人はすっかり失っています。ヨーロッパは、もはや自分の意思や力で世界を動かすことはできなくなっています

中国の現状といえば、共産党の一党独裁に対する国民の不信感と反発が広がり、不動産バブルの崩壊に伴う経済破綻の危機が刻々と迫り、社会は年間20万件前後の暴動が起こり、混乱の極みです。

また外交では、東南アジア諸国連合外相会議では東南アジア諸国から中国は総スッカンをくらい、上海で開かれたアジア信頼醸成措置会議で習主席は「アジアの安全はアジア人民が守らなければならない」という白々しい演説で各国を白けさしています。

朴槿恵大統領殿、半導体やテレビ、2次電池で先進大国になったとうぬぼれていませんか? 製品にメイド・イン・サムソンやLGと表示されていても、中身
の部品は日本製です。

スマートフォンなどに使われている2次電池や半導体の素材、センサー、小型モーター、コンピューターの部品、内視鏡など日本製ばかりです。韓国の産業は素材・部品・製造装置まで日本の技術がなければ生産することは不可能なのです。

1年前、韓国は液晶画面も日本を凌駕したと韓国新聞と日経新聞に出ていましたが、液晶画面に必要な偏光板保護フィルムは100%日本製です。世界のエレクトロニクス産業の素材や部品は今や90%以上日本がシェアーを占めています。つまり世界中の先端工場は日本の優れた部品がなければ止まってしまうということです。

日本は今や世界で抜きん出た経済力、テクノジー、資本力をもっています。
日本では先端技術を起爆剤とする「新産業革命」が静かに進行、成熟しており、その結果、数年後世界の経済地図は一変します。

第二次大戦で本当に勝ったのはだれだったのか、世界各国は強すぎる日本に青ざめるしかないのです。

安倍首相は、世界経済の運営に対してもっとも責任の重い国家になっていることを自覚した最初のリーダーです。それ故「世界の中の日本」ではなく、
「世界のための日本」になる発想で、国内政治や外交を一歩一歩進めています。

世界における日本の役割、さらに世界をそのようにもってゆくための日本の決意が問われています。

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